④ 頑丈なフレームを確保した“硬派”なミニバン 西尾張三菱「デリカD:ポップ」
ミニバンのなかでも、質実剛健な “硬派” のブランドとして根強い固定ファンを持つデリカD:5。それをベースにポップアップルーフを施し、大人4名の就寝人数を確保したのが、このデリカD:ポップです。
最大の特徴は、停車時には運転席・助手席が回転して、セカンドシートと向き合うことによって可能になる対座ダイネット。他のミニバンではなかなか実現しない、家族団らんの楽しみが生まれます。
デリカの個性といえば、なんといってもあの頑丈なフレームによって保証される悪路走破性。そこが評価されて、渓流釣り、野鳥などの野生動物の撮影といったアウトドアニーズが高いのもこの車の特徴です。車両本体価格は、税抜き336万2,000円から。
西尾張三菱自動車販売株式会社
http://www.sun-auto.jp/mb/campingcar
⑤ 本物志向の作り込みと充実装備を誇る軽キャンピングカー フィールドライフ「バロッコ」
この車を買った若いオーナーのYouTube投稿から、一気にブームに火が付いた「バロッコ」。
軽キャンピングカーのなかでは、豪華なつくりと充実装備を特徴とする車種で、その分価格も高め。そこがかえって本物志向の若者たちから注目を浴び、頑張ってフルローンを組んで購入する人たちが続出しています。
外装色も写真のファインミントをはじめ、オレンジ、ピンク、カーキ、ブラックなど全8色。内装色も豊富な見本からチョイスできるので、オーナーが自分の好みの1台に仕上げることも可能です。
テレビ、冷蔵庫、サブバッテリー、走行充電など、キャンピングカーの基本的装備もすべて標準。価格は税抜き車両本体価格で316万6,000円から。
株式会社フィールドライフ
⑥ 2トーンカラーが楽しいお洒落なミニバンコン カトーモーター「メリル」
シニア層の好みを反映した高級キャンピングカーメーカーの「カトーモーター」が、若い世代を意識してリリースしたのが、このメリルです。
特徴はツートンを上手にあしらったポップでお洒落な内外装。走行中は前向きに。そして停車時にはサードシートと向かい合わせて対面ダイネットをつくるセカンドシートが特徴です。
もちろん寝るときはフルフラットベッドが実現します。ベース車がハイエースよりも一回り小さいライトエースなので、取り回しがいい上にプライスもリーズナブル。
現在は2名就寝の仕様ですが、近々4人就寝を可能にするポップアップルーフのデビューが検討されています。価格は税抜き車両本体価格で328万7,000円。
カトーモーター
http://www.katomotor.co.jp/
⑦ 迷彩柄で人気沸騰の軽キャンピングカー 東和モータース販売「インディ108」
軽キャンピングカーでも、もっとも知名度が高いのが、ここに紹介する東和モータースの「インディ108」です。
そのシリーズのなかでも、オプションに設定された「MEISAI」と名付けられたボディ柄がダントツ人気。
迷彩柄を思いっきりファッショナブルに演出した外装デザインですが、今それが女性層から「お洒落!」と大好評。外装のポップな装いもさることながら、サブバッテリー、走行充電、外部電源、アクリル2重窓などといったキャンピング装備の充実も見逃せません。
ポップアップルーフを活用すれば4人就寝が可能ということもあり、子育て真っ最中のヤングファミリーの需要が高いことも特徴となっています。
価格はスタンダード仕様で、税抜き車両本体価格で279万5,000円から。ちなみにオプションの「迷彩デザイン」は、メッキ仕上げフルカバーホイールキャップとセットになって21万円から。
東和モータース販売
https://towa-motors.com/