① 話題沸騰のホンダN-VANをベースにした軽キャンピングカー ホワイトハウス「N‐VANキャンパー」
「軽バン」史上初ともいえる、空前絶後の受注を抱えているホンダのN-VAN。そのヒットの要因とは?
それは商用車として開発されながらも、遊びのギアとしての魅力をふんだんに盛り込んだ商品企画の巧みさにあるといわれています。
昔から軽キャンピングカー開発で評価の高いホワイトハウス。今回展示された「N-VANキャンパー」は、ベース車の魅力を損なわないようにキャンピングカーとしての改造は最小限に抑えられています。
そのおかげで室内での快適さは十二分に確保され、専用に作ったベッドキットは寝心地を底上げ。そして4人就寝を可能にしたポップアップルーフの架装は、N-VANの可能性をさらに引き上げています。
ノーマル車の魅力を100%保持したまま車中泊車の機能をさらに上乗せした、まさに理想的軽キャンピングカー。お値段は165万9,000円(税抜き)から。
ホワイトハウス キャンパー
http://www.whitehouse.co.jp/camper/
② 乗用車グレードを誇るNV200の車中泊車 ナッツRV「キャネル」
商用バンとしても人気が高い日産NV200バネット。キャンピングカーベース車にもよく使われる車種ですね。
キャンピングカー業界ナンバーワンの会社規模を誇る「ナッツRV」では、そのNV200を使ったミニバン車中泊車を開発しました。
車名は「Car」と「寝る」を合成した造語の「キャネル」。簡単にセッティングできるフラットベッドとテーブルを備えたミニバンキャンピングカーで、大人2名の就寝が可能。さらにポップアップルーフ仕様を選べば4名まで寝られるようになっています。
NV200を使いながらもベースが商用車ではなく乗用ワゴンなので、室内のつくりも普通の乗用車と変らず。冷蔵庫、インバーター、後席用TVなども標準装備で、お値段は286万円(税抜き)から。
ナッツRV
http://nutsrv.co.jp/
③ 遊び心に満たされたお洒落な軽キャンピングカー MYSミスティック「ミニポップBee」
「少し変わった軽キャンピングカーに乗りたい」という遊び心を持つオーナーに大人気の車両が、「MYSミスティック」が開発したミニポップBee。
小型軽トラックのダイハツ・ハイゼットがベース。その荷台にアメリカンキャンピングカーのようなアルミの波板シェルを架装したお洒落な軽キャンピングカーです。
停車時はルーフが持ち上げるために、頭上もすっきり。室内で着替えするのも楽々。小さいながらも、大人の4人乗車と4人就寝が可能となっており、家族が問題なくキャンプや車中泊を楽しめます。
シンク、サブバッテリー、カーテン、インバーターなど込み込みで、お値段も275万円(税抜き)とリーズナブルな設定になっています。
MYSミスティック
http://www.mystic.ne.jp/