灯りは静かなオイルランタン【風森美絵の”焚火・イズ・ジャスティス”#10】

2018/11/27 更新

画家でアートディレクターの風森美絵(かざもり よしえ)さんが連載でお届けするのは「趣味としての焚火」。野外でゆらめく炎を愛する風森さんが、味わい深い絵とともに焚火を語ります。第10回は、焚火シーンにぴったり合うランタンのお話です。


焚火の夜、空気が静かに

やっほー! 焚火してる? 焚火をするにはもう本当に最高な季節ですね。

少し寒い昼間の焚火。星空を見ながら夜の焚火。紅葉の森にテントを張って、朝がきたら暖をとるための小さな焚火。

この時期は焚火をしに行くための道中の景色も、空気が澄んでいてとても綺麗です。気温が下がってくると空気が静かになるような気がしませんか。特に夜が。

灯りは何を使ってる?


パチパチと薪の燃える音だけが耳に入ってくるような。もっと寒くなると星の『きらきら』という音が聞こえてくるような。

夜に焚火をするとき、側に置いたテーブルを照らすものとしてみなさんはどんな灯りを使っていますか。わたしはオイルランタンを使っています。

小さいのを探してた

ガスやガソリンは明るすぎて焚火の炎を邪魔してしまうし音もするので、美しい小さな音たちが聞こえなくなるような気がして。

ただ、いつも使っているオイルランタンはザック一つで移動するような時には少し大きいので、小さいものを探していました。そう、かの有名なあの天空の城ラピュタでパズーが使っているようなモノを。


自分でやってみよう


調べるとすぐ出てくるのですが本当に素敵でかわいいかっこいい。真鍮の感じも年を重ねるごとに味がでてきそう。

でもお値段が……ちょっとかわいくない……。いつもの大きいランタンの倍以上する……。必ず要るモノではないし小さいLEDで我慢しようかなぁと思ってたんだけど、小さなキャンドルランタンをオイルランタンに変える方法があるようなことを書いてる人いたよな〜と思い出しまして。

色々調べて作ってみました! 想像以上に素敵にできてとっても満足しております。

ベランダでも愛用中


おそらくメーカーも推奨はしていないと思うので詳しくは書きませんが、問題なく火が灯り、なによりろうそくのロウが垂れなくて良い!

燃料がなくなったら足せばいいので、最近は夜にベランダでお茶をしながらぼーっとするときにも使っています。小さいのでどこにでも持っていける、普段使いできるニクいヤツが出来上がりました。

炎の揺らめきの魅力


炎の揺らめきはどうしてずっと見ていられるのでしょうか。

どうして気持ちが落ち着き、気分がよくなるのでしょうか。

不思議。きっとそこがまた焚火したいなと思わせる中毒性なのでしょう。焚火とオイルランタンは炎の感じや雰囲気、色や暖かみなど、いろいろと相性が良いです。電気ではない灯りを楽しめるのも焚火のいいところ。

~第11回に続く~


風森さんの過去連載はこちら!



 

関連する記事

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
風森 美絵

外で食べるごはんと焚火を愛する画家、アートディレクター。 元調理師で、プライベートで作っていた外ごはんが評判となり 外ごはんスタイリストとしての著書出版、レシピを含めた ビジュアル、空間プロデュースなど雑誌やTVなどの様々な媒体で活動中。 yoshiekazamori.com www.instagram.com/y_kazamori

アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!