コットンテントとは?
コットンテントとは、天然素材のコットン(綿)やポリエステルとの混紡生地(ポリコットン)を使用したテントのこと。ナチュラルな風合いや上質な質感が特徴であり、海外を始め国内でも人気の高いテントです。
メリット・デメリット
快適さで丈夫
コットンテントは「快適さ」と「丈夫さ」を兼ね備えているのが特徴です。
最大のメリットは、夏は涼しく冬は暖かく過ごせること。遮光性が高いので日差しの強い夏の日も涼しく過ごせ、保温性にも優れるので寒い冬でも暖かく過ごすことができます。
また化繊素材に比べ難燃性に優れているので焚き火の火の粉に強いのも特徴。さらに耐久性にも優れているのでしっかりメンテナンスをすれば長期間使用することができます。
重く手入れが大変
たくさんのメリットをもつコットンテントですが、その反面デメリットもあります。
✔️カビやすい
コットンテントは、その生地自体が重く、ファミリーサイズになると総重量は数十kgを超えることも。また雨に濡れると吸水性が高いためさらに重量が増し、なかなか乾かないので保管時にカビやすいのがデメリットです。
しかし使用したあとはしっかり乾燥させ、正しく保管することで長く愛用することができます。
ポリコットンテント(TCテント)とは?
ポリコットンテントとは、コットンとポリエステルの混紡素材でできたテントのこと。「TC」、または「T/C」と表記されます。
コットンと化繊のメリットを兼ね備えているのが特徴であり、ここ数年にかけ人気急上昇のテントです。
コットン | ポリコットン | |
軽さ | △ | ○ |
耐久性 | ○ | ○ |
対雨性 | △ | △ |
対火性 | ○ | △ |
値段 | △ | ○ |
ポリコットンテントは、ポリエステルの「丈夫」「速乾性」「シワになりにくい」という特徴と、コットンの「吸湿性」「通気性」「風合いのよさ」を兼ね備えた注目のハイブリット素材。
おもに遮光性や耐久性・難燃性に優れており、初心者でも取り扱いやすいのが特徴です。
コットンテント/ポリコットンテントの選び方
それではここから、コットンテントの選び方を紹介していきます。以下のポイントに注目して、用途にあった最適なコットンテントを選びましょう。
人数は実際の使用人数+1〜2人のサイズ
まずチェックしたいのがテントの大きさ。使用人数に適した大きさを選ぶことで快適にテント内で過ごすことができます。
テントのサイズは以下を目安にするとよいでしょう。
ソロ〜デュオ:210×100cm〜210×130cm
ここで注意したいのが、実際の使用人数+1〜2人のサイズを選ぶということ。メーカーが表示している対応人数は「就寝人数」であるため、荷物をテント内に入れると窮屈に感じてしまいます。
そのため使用人数より1〜2人ほど余裕のあるサイズを選ぶことで快適に過ごすことができますよ。
テントの形はどうする?
テントの形状には「ワンポールテント」や「ベル型」「ドーム型」「パップテント」「ロッジ型」など形はさまざま。
ついつい見た目のデザイン性で選んでしまいがちですが、設営のしやすさや居住性などそれぞれ特徴があるので、テントの形に注目してみるのがポイントです。
代表的なテント | 設営 | 特徴 | |
ワンポール (ティピー) | ![]() | 簡単 | ペグで地面に固定して中央にポールを立ち上げるだけの簡単設営。三角錐のフォルムが特徴。 |
ベル | ![]() | 普通 | サイドが立ち上がったワンポールテント。テント内の隅々まで荷物を置くことが可能。 |
ドーム | ![]() | 普通 | 2本のポールを交差させテンションをかけて自立する構造。球体により風の影響を受けにくい。 |
パップテント | ![]() | 簡単 | シンプル構造で簡単に設営できる簡易テント。軍幕テントをベースにミリタリーなデザインが人気。 |
ロッジ | ![]() | やや難しい | 山小屋のような形をしており、天井が高く居住空間が広いのが特徴。部屋のように過ごすことができる。 |
ワンポール(ティピー)やベル型は、テント中央にポールを立ち上げるだけで設営できるので初心者にもオススメ。ロッジ型はまるでお家のような広い居住空間が確保できるので、ファミリーやグループキャンプに最適です。
また野営スタイルのソロキャンプには、軍幕仕様のミリタリーなパップテントがオススメ。ドーム型なら風の影響を受けにくいので耐久性を重視した方に最適です。
おすすめコットンテント
それではここから、「ソロ〜デュオ」「ファミリー」別でオススメのコットンテントを紹介していきます。ぜひ用途にあったお気に入りを見つけてみてくださいね。
ソロ〜デュオ
テンマクデザイン 炎幕DX ver.2
●重さ:約8.3kg
●素材:コットン,コットン混紡生地(TC),ポリエステル,ポリエステルオックス210D(撥水加工)
●本体はコットン、マッドスカートにはポリコットンを使用しているので乾きやすい
DOD ワンタッチカンガルーテントS
●重さ:4.3kg
●人数:2人
●素材:コットン,210Dポリエステル(PUコーティング),アルミ合金
DOD ワンタッチカンガルーテントM
●重さ:4.9kg
●人数:3
●素材:コットン,210Dポリエステル(PUコーティング),アルミ合金"
●カンガルースタイル専用のコットン100%ワンタッチテント
スライブ Tschum SOSWA 2P tent
●重さ:約3.5kg
●人数:2人
●素材:本体,収納袋:100%コットン/スノーフラップ:PUコーティングナイロン/バックル、リング:アルミ
●オールハンドメイド製作によるドイツ発コットンテント
コディアックキャンバス スワッグキャンバステント Bivyテント コットンテント 防水 1人用
●人数:1人
●素材:本体素材:Hydra-shieldコットン100%/フロア:ポリエステル強化ビニール
●テントと寝袋が一体化したかのような形状が特徴のビビィテント
コディアックキャンバス Flex-Bow VX コットンテント2人用
●重さ:約13.8kg
●人数:2人
●素材:本体素材:Hydra-shieldコットン100%/フロア:ポリエステル強化ビニール
●撥水加工が施された2人用コットンテント
ファミリー
ノルディスク Asgard 7.1
●重さ:15.5kg
●人数:3人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
ノルディスク Asgard 12.6
●重さ:16kg
●人数:6人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
ノルディスク Asgard 19.6
●重さ:20kg
●人数:8~10人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
●ベル型設計なのでテント内のスペースを有効に活用できる
ノルディスク Alfheim 12.6
●重さ:11.8kg
●人数:6〜8人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
ノルディスク Alfheim 19.6
●重さ:18kg
●人数:8〜10人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
●ノルディスクを代表するティピー型テント
ノルディスク Utgard 13.2
●重さ:22.5kg
●人数:6〜8人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
●まるで家のような居住空間が特徴
ノルディスク Midgard 9.2
●重さ:18.4kg
●人数:6人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/ポール,ペグ:鋼/ゲルロープ:ポリエステル
ノルディスク Midgard 20
●重さ:30kg
●人数:10人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/ポール,ペグ:鋼/ゲルロープ:ポリエステル
●Aフレームポール構造により出入りがしやすい
ノルディスク Vimur 4.8
●重さ:11kg
●人数:4人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/グランドシート:150デニールターポリン/ポール,ペグ:スチール/ガイロープ:ポリエステル
ノルディスク Vimur 5.6
●重さ:12kg
●人数:4人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/トップシート:150デニールターポリン/ポール,ペグ:鋼
●単独設営はもちろん、ミッドガルト9.2と連結可能
ノルディスク Ydun 5.5
●重さ:13kg
●人数:4人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
●4人が就寝可能な四角いリッジ型テント
ノルディスク Vanaheim 40
●重さ:56.2 kg
●人数:20人
●素材:本体:ポリエステル,ナイロン/ポール,ペグ:鋼/GuyLineType:ポリエステル
●最大20名が収納可能な大型テント
コディアックキャンバス Flex-Bow Deluxe コットンテント
●重さ:25kg
●人数:4人
●素材:Hydra-shieldコットン
●撥水加工が施された4人用コットンテント
コディアックキャンバス Flex-Bow VX 6人用
●重さ:35kg
●人数:6人
●素材:本体:Hydra-shieldコットン/フロア:ポリエステル強化ビニール
コディアックキャンバス Flex-Bow VX 8人用
●重さ:40kg
●人数:8人
●素材:Hydra-shieldコットン
●撥水加工が施された8人用コットンテント
サイズ | 365×365×231cm |
重さ | 44kg |
●約3.6×3.6mの広い居住空間を確保したキャビンロッジ型コットンテント
おすすめポリコットン(TC)テント
ここからは、オススメのポリコットンテントを「ソロ〜デュオ」「ファミリー」別で紹介していきます。コットンテントより種類が多く展開されているので、より最適なテントに巡り会えるかも!
ソロ〜デュオ
テンマクデザイン サーカス TCコンフォートソロ
●重さ:11.28kg
●人数:1人
●素材:フライ:コットン混紡生地(TC )/裾部:ポリエステルリップストップ150D
●前室に本体生地と一体化したフロントフラップを標準装備
テンマクデザイン ペポ
●重さ:15.9kg
●人数:1人
●素材:フライシート:コットン,ポリエステル:サイドパネル,グランドシート:ポリエステル オックス210D/スクリーンメッシュ:ポリエステル/ポール(クロスフレーム):アルミ合金製
●ヴィンテージ感あるクラシカルなデザインに機能性を兼ね備えたA型テント
テンマクデザイン パンダTCプラス
●重さ:6.28kg
●人数:1人
●素材:フライシート:コットン混紡生地(TC)ポリエステル,コットン/インナーウォール:ポリエステルメッシュ/インナーボトム:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)/ポール:アルミ(22mm径)
●人気ワンポールテント「パンダTC」にスカートが追加
キャンパーズコレクション TCワンポールテント
●重さ:5.5kg
●人数:1人
●素材:ポール:(金属)スチール/張り材:ポリコットン(ポリエステル・コットン混紡)
●ソロキャンプに最適なシングルサイズ
フィールドア パップテントTC320
●重さ:7.5kg
●人数:1人
●素材:ライシート:ポリエステル,コットン/インナーテント:ポリエステル/グラウンド:ポリエステル/ポール:スチール/ペグ:超々ジュラルミン (A7075系)
フィールドア パップテントTC450
●重さ:10kg
●人数:1~2人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/インナーテント:ポリエステル/グラウンド:ポリエステル/ポール:スチール/ペグ:超々ジュラルミン (A7075系)
●男心をくすぐるミリタリーなパップテント
フィールドア ツーポールテントTC270
●重さ:5.4kg
●人数:1~2人
●素材:フライシート : ポリエステル,コットン/インナーテント:ポリエステル/グラウンド:ポリエステル/ポール:スチール/ペグ:超々ジュラルミン (A7075系)
●ツーポール構造なので簡単に設営できる
フィールドア ワンポールテントTC240
●重さ:4kg
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/インナーテント:ポリエステル/グラウンド:ポリエステル/ポール:超々ジュラルミン(A7075系)/ペグ:超々ジュラルミン (A7075系)
●ペグ打ちしてセンターにポールを立ち上げるだけで簡単設営できるワンポールテント
ファミリー
オガワ グロッケ12T/C
●重さ:14.7kg
●人数:6人
●素材:フライ:T/C(耐水圧350mm)/ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)/グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)/メインポール:スチールφ32mm/フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm
●初心者でも設営しやすい五角形デザインのベル型テント
オガワ ピルツ 15 T/C
●重さ:13.4kg
●人数:8人
●素材:フライ:T/C(耐水圧350mm),ポリエステル210d,ポリエステル600d(トップベンチレーション)/グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)/ポール:スチールφ32mm(310cm4本継)"
●大家族で楽しむことができる八角錐のモノポールテント
オガワ ティエラ5-ExⅡ
●重さ:21.1kg
●人数:5人
●素材:フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)/内幕:T/C/グランドシート:PVC(耐水圧10,000mm以上)/ポール:6061アルミ合金(φ16mm、φ14.5mm、φ13.8mm)
●居住性や快適性に優れたオガワのロングセラーモデル
テンマクデザイン サーカスTC
●重さ:12.3kg
●人数:1~2人
●素材:フライ:ポリエステル,コットン/裾部:ポリエステルリップストップ150D/ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm/2,800mm)×1本,スチール製4本継ぎ(φ22mm/2,000mm)×1本
テンマクデザイン サーカスTC DX
●重さ:12.9kg
●人数:1~2人
●素材:フライ:ポリエステル,コットン/裾部:ポリエステルリップストップ150D/ポール:スチール製5本継ぎ(φ35mm×3,100mm)×1
テンマクデザイン サーカスBIG
●重さ:11.386kg
●素材:本体:コットン混紡生地(TC)撥水加工済み,ポリエステル,コットン/裾部(スカート):ポリエステル/ポール:スチール製 Φ35mm
●テンマクデザインを代表する遮光性と通気性を兼ね備えた人気のポリコットンテント
サイズ | 450×450×280cm |
重さ | 23.5kg |
人数 | 8人 |
素材 | テント屋根部分:ポリコットン/テント壁部分:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)/フロア:300Dポリエステル(PUコーティング)/ポール:スチール |
●寝室とリビングが一体化した約8.6畳のワンルーム部屋のように過ごせるテント
コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ
●重さ:34kg
●人数:5~6人
●素材:フライ:210D ポリエステルオックスフォード(遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水)/インナー:コットン混紡ポリエステル,68D ポリエステルタフタ/フロア:210Dポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール)/ルーフ:75D ポリエステルタフタ(遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水)/ポール:(メイン、サポート、センターサイド)アルミ合金 約φ19mm (センタールーフ)アルミ合金約φ16mm (ミドル)アルミ合金約φ14.5mm (キャノピー)スチール 約φ19mm、長さ180cm、200cm
●極太アルミ合金ポールを使用し、抜群の強度と広さを両立した独自フレーム構造を採用
チャムス ブービーハウスT/C
●重さ:15kg
●人数:4人
●素材:本体:ポリエステル.コットン/床:210D ナイロン (耐水圧2000mm)/ポール:260cm Steel(1本),180cm Steel(1本)
●テント中央にポールを立てて張るだけの簡単組み立て
チャムス エーフレームテントT/C 4
●重さ:23kg
●人数:4人
●素材:本体:ポリエステル,コットン/床:210D ナイロン ( 耐水圧2000mm)/ポール:330cm Steel (2 set), 180cm Steel (2 本)
●レトロでお洒落なデザイン
ローベンス クロンダイク 2020
●重さ:16.7kg
●人数:6人
●素材:ハイドロテックス ポリコットン
●スタイリッシュなデザインと快適性を兼ね備えたベル型テント
フィールドア ワンポールテント TC 400
●重さ:7.4kg
●人数:4人
●素材:フライシート:ポリエステル,コットン/インナーテント:ポリエステル/グラウンド:210D ポリエステル/ポール:スチール/ペグ:超々ジュラルミン (A7075系)
●初心者でも設営しやすいワンポールテント
WAQ Alpha TC/FT
●重さ:16.5kg
●人数:4~5人
●素材:フライ:コットン,ポリエステル/インナー:210TポリエステルPU
●4〜5人まで対応したティピー型ファミリーテント
ハイランダー エアートンネル MIINY ポリコットン
●重さ:約21kg
●人数:4人
●素材:ポリエステル,コットン
●遮光性能に優れたトンネル型のポリコットンテント
ハイランダー 蓮型テント NAGASAWA 300
●重さ:約14.5kg
●人数:4~5人
●素材:ポリエステル,コットン
●超個性的なフォルム
Naturehike ワンポールテントTC素材
●重さ:18.85 kg
●人数:4人
●素材:ポリエステル綿アルミニウム
●ペグ打ちしてセンターポールを立ち上げるだけで設営できるティピー型ワンポールテント
サイズ | 380×720×270cm |
重さ | 22.4kg |
人数 | 6〜8人 |
素材 | TC素材(コットン/ポリエステル混紡素材) |
●省スペース設計でありながら4本のサブポールにより大人数に対応した大型シェルター
※人気なので抽選しないと購入できない
忘れずに!お手入れ方法
ここからは、コットンテントのお手入れ方法について解説していきます。しっかりメンテナンスすることでお気に入りのコットンテントを長期間愛用することができますよ。
カビやすいので乾燥は必須
コットンテントのデメリットが雨に弱く乾きが遅いこと。濡れたまま保管してしまうとカビやすくなるので使ったら必ずしっかり乾燥させることが重要です。
雨が降っていなくても湿気を吸って濡れていることもあるので、撤収前にテントの底までしっかり乾かすか自宅のベランダなどで十分に乾燥させてから保管するようにしましょう。
もし自宅で乾燥させるスペースがない場合は、テントクリーニングのサービスを利用してみるのがオススメです。
保管も湿気に気をつけて
しっかり乾燥させた状態でも、保管場所によっては注意が必要。床に直置きした状態で保管すると地面からの湿気の影響を受けやすくカビの原因となってしまいます。
棚など地面から高さを設けた場所に保管することで湿気の影響を軽減させることが可能です。
たくさん使ったら撥水・防水加工をし直そう
コットンテントは、あらかじめ生地に撥水加工を施し防水性を高めたモデルがありますが、使用しているうちに摩擦や汚れで効果が低下していきます。そのため定期的に撥水加工を施すことが重要です。
生地の種類によりさまざまですが、目安として合計使用期間が1ヶ月を超えたら撥水加工を見直すようにするとよいでしょう。
おしゃれで快適にキャンプ!
コットンテントは夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのが特徴。風合いがよくオシャレで、結露や焚き火の火の粉にも強いのでオールシーズンキャンプを快適に過ごすことができます。
今回紹介したオススメのコットンテント/ポリコットンテントを参考に、オシャレで快適なキャンプを楽しんでみてくださいね!