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ついつい買っちゃうアウトドアショップが一新!編集部が欲しくなったギア7つ(3ページ目)

サイトおっしゃれにするならこのジャグ。Marchisioの「OIL DRUM」ウォータージャグ

Marchisio「OIL DRUM」ウォータージャグ

無骨でシンプル、どことなく牛乳でも出てきそうなイタリアメーカーのジャグを4つ目にピックアップ。OIL DRUMとあるように、本来はオリーブオイルを入れておくものですが、キャンパーであればもちろん水を入れておくジャグとして使用するイメージが湧くはず。

3L、5L、10L、12Lがパーベイヤーズにはラインナップされています。必携とまではいかないジャグですが、サイトにあると目を引く道具として置いておきたいところ。

日本の気候にあったテント、ZEROGRAMの「El Chalten 2P」

ZEROGRAMの「El Chalten 2P」

日本上陸当初は、派手なフライシートのデザインで注目を集めた韓国発のブランド、ZEROGRAM。最近ではしっかりとしたスペックを持ったテントを日本にも注入してきているのをご存知でしたか?

国外ブランドだと欧米発が多く加水分解を考慮されていないなど、日本の気候にあったスペックでないものも多いのが事実。しかしZEROGRAMはおとなり韓国のブランドとあって、日本の気候にも適応したモノづくりが光ります。

ZEROGRAMの「El Chalten 2P」 室内

最大の特徴は、結露しにくいモノフィラメントという生地を採用していること。この生地のおかげで耐摩耗性、通気性、撥水性に優れ、なかでも撥水性については加工を施しているわけではないので、劣化することがほぼないという優れたテントなのです。

また設営も簡単で、クロスポールとリッジポールの3本構造を採用。設営は約3分。しかもアウトフレームなのでインナーを外してシェルターとしても使用可能です。

パーベイヤーズの自社ブランドMOUNTAIN MOUNTAINのテント・タープは格が違う

MOUNTAIN MOUNTAINのテント・タープ

コットンテントの雄・ノルディスクの取り扱いをやめるという思い切った舵取りをしたパーベイヤーズ。そのなかで、自社ではじめたMOUNTAIN MOUNTAINのアイテムが、広い店内の中でも目を引きます。

コットンテントやタープは耐風性を意識した設計。風が吹いたときに負荷がかかる部分には、これでもかというほど厚く縫うことで強度アップを実現しました。

MOUNTAIN MOUNTAINのテント室内

モノポール構造のテント内はかなり広々。10人は収容できる作りになっています。

MOUNTAIN MOUNTAIN タープ

MOUNTAIN MOUNTAINロゴ
ブランドロゴはジェンダーレスで、男女どちらからの支持も得られそう

写真のタープはコットン製ですが、サンブレラという化繊生地も用意。このサンブレラが化繊でも限りなくコットンの風合いに近く、化繊と言われないとわからないレベル。それでいて耐候性100%なので浸食の心配はなしというから驚きです。

防水性もばっちりという非の打ちどころがないのですが、唯一重量はウィークポイントなのでオートキャンパー向けと言えるでしょう。

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