広大なラゲッジが出現!
キャンパーが車選びで最も重要視するといっても過言ではない積載能力。
発売から10年以上経った今でも、エレメントが魅力的に感じられる理由がここに隠されているのです。
後席跳ね上げOKの広大空間
座席を左右に跳ね上げれば、高さ1,025mm、左右幅1,100mmという箱型で広大なラゲッジが出現! カーゴスペースには余計な突起物はなく非常にフラットなのも使い勝手がいいです。
もちろん片側のみシート跳ね上げも可能。積載アレンジのしやすさは最高クラスですね。
テールは上下開きでイスにもなる
テールゲートはトラックのように上下分割式。しかもゲート下側は大人2人が座れるように強化されていてベンチにもなります。これにカーサイドタープを張ればたちまちキャンプサイトのできあがり。
左右にパカーンと開いて荷物を出し入れ
両サイド観音開き&ピラーレス(前後ドアのあいだの支柱がないこと)という仕様は現行の国産車には皆無のため、この開放感はまさに唯一無二。
前後ドアを両方開ければ高さ1,140mm×幅1,550mmの大開口が出現するため、荷物の出し入れしやすさはトップクラスです。
車中泊にもぴったり
シートアレンジは多彩。180cmを超える長身の人でも足を伸ばして眠ることができます。助手席まで倒せば3m越えのSUPだって積めちゃうほど広々。
車中泊用のクルマを探しているなら、気になるところですね。
汚れてもへっちゃらだ
キャンプに行けば、どうても汚れは避けられません。とはいえ車内の掃除はラクなほうがいいですよね。
エレメントはあらかじめ濡れたり泥がついたりする事態を想定したクルマなので、カユいところに手が届く工夫がバッチリ凝らされているんです。
シートも床も防水処理バッチリ
シートにはしっかり防水処理が施されているので、雨にぬれたギアの積み込みも気にせずおこなえます。
雨天時には着込んだシェルがびしょびしょなんてことも多いので、そのまま気にせずクルマに乗り込めるのはありがたいですね。
雨が降っていないくても、午前中の撤収だと朝露でテントやタープがぐっしょりなんてこともしばしばあります。水に強いのは思いのほか重宝するんです。