さらに時間が過ぎ、辺りは真っ暗。夜9時になったのでそろそろ就寝しましょう。すかさず寝袋に入った編集部員Mは、あっという間に寝てしまいました……。
スナグパックは海外メーカーということもあり、長さ・周囲ともにゆったりとした仕様。こちらの寝袋も長さ220cm・周囲160cmもあり、身長163cmの編集部員Mが入った状態でもゆとりがあります。果たして、編集部員Mは快適に夜を越せるのでしょうか!?
翌朝、化繊寝袋で寝てみた結果は…?
激しい雨が降った夜を越え、翌朝7時を迎えました。テントの中を覗いてみると……あれ、編集部員Mはケロッとした表情でそこにいました。寝心地はどうでしたか?
「とても暖かく、快適に寝られました。普段なら寒いとまったく寝られないのですが、今回は一瞬で寝てしまいましたよ。企画が始まる前までビビっていた気持ちが恥と思えるほどです(笑)」
あんなおどおどしていた編集部員Mが、寒い中でも暖かく過ごせたみたいですね!
ちなみに、朝7時の気温は10.6℃。雨の影響もあり、体感としては厚手のアウターを着ても寒いと言えます。
編集部員Mが寝た寝袋の中の温度は、なんと24.8℃! 外の気温と10℃以上も差があります。寒い場所でも化繊寝袋で寝られることがわかりました。
なぜ化繊なのに快適に寝られたの?3つの秘密
寒がりの編集部員Mが、化繊寝袋を使って寒い場所で寝られた理由はどこにあるのでしょうか? その秘密を紐解きます。
シリコン製中空繊維「Isofibre」で保温性を確保
今回寝た寝袋には、「Isofibre」という独自素材を採用。繊維の中は空洞になっていて、そこに暖かい空気が入ります。その空気を外に逃さない構造がこの繊維の魅力です。
また、圧縮した状態を解くと、空洞部がすぐに膨れる仕組みになっています。これを「再膨張力」と言いますが、スナグパックの寝袋はこの機能に優れていて、保温性がすぐに確保できるのが特徴なんです。
化繊素材だから手入れもラク
ダウンは水に濡れると機能が損なわれますが、化繊は水に強いので使い勝手がいいのがメリット。スナグパックは、高機能な化繊を使った寝袋がメインなので、ガシガシ使えちゃいます。今回のような雨が降ってもへっちゃらです!
一方で、化繊のデメリットは収納力に欠けるところ。布団のようにキレイに畳んで収納しようとすると、収納袋に入らずに気が滅入る人もいるのでは?
スナグパックの寝袋を収納するときは、ねじ込みながら入れるのがポイント。キレイに畳まなきゃと思っているそこのあなた、それは違うんです!
また、「コンプレッションサック」が付いているのも必見。収納袋の側面4箇所にベルトがあり、収納した後にここを締めれば、この通りコンパクトに収納できます。
独自形状で寝心地も良好
さらに、スナグパックの寝袋の特徴はこのデザイン! 頭部がマミー型で足部が封筒型になっています。寒さから頭を守る包み込んだ設計と、寝返りを打っても窮屈にならない足元の広さは、寝る人のことを思った構造になっているんです。
スナグパックはバリエーションが豊富!
スナグパックは、寝心地もさることなら豊富なバリエーションも見逃せません。今回使用した「スリーパーエクスペディション スクエア ライトハンド」はレッドでしたが、2018年秋にはオレンジの新色も登場しました。
スナグパック スリーパーエクスペディションスクエアライトハンド
また、今回使用したのは秋冬向けですが、3シーズン対応の薄型寝袋や幅広いキャンプシーンに合わせられるカラフルなものもアリ!
初心者から過酷な環境で過ごす人まで、多くの人が快適に寝られる寝袋を提供しているのが、スナグパックの真骨頂なのです。
結論!秋冬キャンプは化繊寝袋でも快適に寝られる
秋冬の夜の寒さ問題は、ダウン素材だけでなく化繊素材でも解決することができました。コスパでギアを選んでいる人は、このスナグパックがあれば寒い夜でも安心ですね!
ちなみにMさん、次はこの寝袋を使って雪山で野宿をしてみたらどうですか?
「無茶振りはもう止めて〜!!!」
スナグパックが気になった方は、もっと詳細をチェックしてみよう
撮影協力:みずがき山森の農園キャンプ場
Sponsored by 株式会社ビッグウィング