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【発売前の最速レビュー】大容量モバイルバッテリーの最高峰。オムニチャージの新作が今なら半額!?(2ページ目)

ココが良い!と思った6つのポイント

オニムチャージ

結論から言うと、オムニチャージの新作「Omni Ultimate」は、今までのモバイルバッテリーと比べても“超”がつくほど優秀でした。素直に「欲しい!」と感じた6つのポイントをご紹介します。

① 必要十分な容量

オムニチャージ

撮影:編集部

モバイルバッテリーに重要なのは、その容量。「Omni Ultimate」は、最大40,300mAh(145Wh)。実はこの数字、そこまで大きいわけではありません。

写真右に写っているのは「Anker PowerHouse」。その容量は120,600mAh(434Wh)と3倍以上の差があります。

オムニチャージ

撮影:編集部

しかし、Ankerのモバイルバッテリーを普段使っていて思ったのは、普通のキャンプには持て余すということ。150Wh程度の容量があれば、筆者は充分に足りると考えています。

さらに150Whという数字、基本的には飛行機にも持ち込める容量サイズなので何かと使い勝手が良いのです。

※リチウムイオン電池の持ち込みについては、国内線の航空会社では160Wh以下の容量を2個まで持ち込めるという規定がほとんどです。
ただし国際線については100Wh以上の持ち込みを禁止している航空会社も多いので、持ち込み前には航空会社にお問い合わせの上確認されることをおすすめします。

② 画面が秀逸

オムニチャージ画面

撮影:編集部

画面にご注目ください。右上に残り容量のパーセンテージだけではなく、左上には詳細な残り容量の数値の記載まで!

さらにどのぐらいの出力がされているのか、というのも分数値で分かる仕様。実際の数値で確認しながら、あとどのくらい稼働するのかが把握できますね。

③ 必要十分な装備

オムニチャージ

撮影:編集部

出力ポートについて見ていきましょう。写真右側は、家庭用電源が使えるACソケット。左側は、充電のためのDC入力ポートです。

オムニチャージ出力ポート

撮影:編集部

反対側には、右側からUSBポートが2つと、USBーCポート、一番左の黄色いのがDC出力。

オニムチャージDC出力

撮影:編集部

DC出力は専用のコードを使って使います。

また、モバイルバッテリーでありがちなライト機能ですが「Omni Ultimate」にはありません。災害時には便利な機能かもしれませんが、個人的には電源だけに特化しスマートになっているのは高評価。

④ 音、全然しない!

オムニチャージ

撮影:編集部

また、使ってみて驚いたのはまったく駆動音がしないこと! AC電源を使えるモバイル電源はいくつか試してきましたが、ここまで静かなのはすごい!

⑤ バッテリーが変えれる!?

オムニチャージ バッテリー

出典:マクアケ

そして、今までのモバイルバッテリーの常識を覆すのが、バッテーリ交換ができるという点。最初に紹介したように、Ankerと比べるとどうしても見劣りしてしまう容量。150じゃ足りないよ! という方はこれでお悩み解決。

今回の試作品では、バッテリーを変えることはできませんでしたが期待が高まります!

⑥ 防水・防塵仕様

オムニチャージ

撮影:編集部

さらに、極め付きのナイスポイントが「防水・防塵機能」を備えていること。AC電源が使えるモバイルバッテリー(ポータブル電源)では実は稀な機能! キャンパーにはドストライクの魅力ですね。

オムニチャージ

撮影:編集部

先ほどご紹介した出力系統は、写真のようにゴム製のカバーでしっかりガードされています。

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