あのスリッポンブランドから新色と新作が登場したぞ!
寒さが増すこれからの季節、どんなサンダル・シューズを買おうか迷っている人はぜひともチェックしておきたいところ。
そんな中、3,000円台で手に入り、キルティング素材を使った抜群の保温性で大ヒットしたサンダルブランド「SUBU(スブ)」がさらにパワーアップ! どこがどのように進化したのか、たっぷりと紹介します。
そもそも「SUBU」ってどんなサンダル?
SUBUは、2016年に産声をあげた比較的新しい日本のサンダルブランド。寒い季節でも快適に過ごせる「保温機能」を盛り込んでいるところが特徴です。
今ではBEAMSやSHIPSなど名だたるセレクトショップで取り扱いされていて、知名度はうなぎ登り! 機能性に加え、ポテッとした可愛らしいデザインが女性にも受け入れられています。
よりアウトドア好きのためにSUBUが進化!
- それでは早速、SUBUの進化したポイントを紹介します!
新色「キャンパーブルー」と「ダックカモ」が登場
今回リリースされたのは、キャンプでも使えることを想定したシャープな印象の「キャンパーブルー」と、男前キャンパーの定番となっているカモ柄をイメージした「ダックカモ」の2色。
もともとレッド、ブラック、シルバー、カーキの4色展開と豊富でしたが、さらに増えたことでさらに悩んでしまいそう! 複数色買いという手もありそうです。
撥水加工とサイズ拡張でさらにレベルアップ!
今まではなかった撥水機能も、テフロン加工を施すことで追加されました。天候が変わりやすいキャンプにはうってつけ!
しかし以前の価格は2,950円(税抜)でしたが、テフロン加工を施して機能性をアップしたことで3,400円(税抜)に値段もアップしています。
また、サイズはもともと1(23.5〜25.5cm)と2(25.5〜27.5cm)の2つしかありませんでしたが、今季からは0(21.5〜23.5cm)と3(27.5〜29.5cm)も登場。
足が小さい女性から外国人並みの大きな足の男性まで網羅できる新サイズ展開は、これから使いたい人にとってはうれしいアップデート!
SUBU(スブ)スリッポン
より冬向けの新レーベル「SUBU amp」も登場!
注目したいのは、SUBUが今季から新しくリリースした新レーベル。その名も「SUBU amp(スブ・アンプ)」です。通常のSUBUはスリッポンタイプでしたが、こちらはモックシューズタイプとなっており、使い勝手の幅を拡張しています。
特筆すべきは、かかと部を立ててシューズに、畳んでスリッポンにできる2way仕様のもの。テントの出入りでいちいちシューズの脱ぎ履きするのは面倒ですが、これならラクに履けちゃいます。
両サイドにゴムをつけることで、ストレスなくシューズ、スリッポンの変更できるようになっています。こういうギミック、じつはかなり快適さに関わる重要なポイント。これなら腰を屈めずにラクに履けますね!
内側の起毛素材とクッション性は通常版と同じ。キルティング生地も健在で、保温性も折り紙付きです。
ちなみにampとは、英語で「増幅・興奮」を意味する単語。履いた時や予想以上の履き心地を得られた時など、それぞれ感じる興奮を味わっていただきたいという願いが込められているそうです。
アッパーには強度・耐久性ともに非常に高い「コーデュラナイロン」を採用。通常版はポリエステル素材ですがこの素材にしたということは、キャンプでガシガシ使うことを意識した設計と言えるでしょう。
収納袋は止水ジップを採用し、サンダルと同様にコーデュラナイロンを使用した贅沢なデザイン。
肩がけができるくらい取っ手に長さがあるので、収納袋としてはもちろん、ショッピングの袋や小物入れとしても使えちゃいます。
カラーは、ディープネイビーとフォレストカーキの2色展開。落ち着いたアースカラーで、奇抜なウエアからシンプルなものまでどんな服装でも合わせられそうです。
キャンプでも履けますが、街中でも違和感なく履けます。シュッとした佇まいは、細身のパンツやアンクル丈のパンツなどとも相性よし。
SUBU amp 冬のサンダル
SUBUは秋冬キャンプの必需品。ampは街・キャンプの両刀使いに
実際に履いた感想は、スリッポンのSUBUはサッと履けてサッと脱げる利便性、そしてテフロン加工を見ると秋冬キャンプで絶対に使えるサンダルだと思います。
対するampは、モックシューズ設計とスタイリッシュな佇まい、でも保温性とクッション性はSUBUと同じとなれば、キャンプだけでなく街でもその本領を遺憾なく発揮してくれること間違いなし!
それぞれのよさを見比べて、自分に合うほうを買ってみては? SUBU旋風はまだまだ今季も続きそうです。
SUBU may be the best of winter’s sandals !
SUBUは最高の冬用サンダルかもしれない!