焼き目が食欲をそそる鋳鉄グリルパン【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#8】
長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、好きなアウトドアライフを満喫する写風人さんの連載2章目、第8回!じんわりと芯から温まるような写真と言葉が写風人さんの魅力のひとつ。今回は、焼き目がしっかりつくグリルパンをピックアップしました。
2022/09/07 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は8,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
写風人
南信州在住の写真家。ファイヤーサイド・グリップスワニーの撮影にも携わる。森で暮らし、薪ストーブは3台を使うヘビーユーザー。薪づくりや焚き火など生活そのものがアウトドアライフ。
写風人のプロフィール
鋳鉄モノをずっと愛用
我が家ではダッチオーブンを始めとする鋳鉄製の調理器具が大半を占めています。
鋳鉄は熱伝導に優れ蓄熱製が高いこと。また焚火でも薪ストーブでもキッチンでも熱源を選ばないという利点があり、必然的に鋳物製品(特にLODGE製)が多くなってしまいました。中には叩き出しの鉄製フライパンもありますが。
今回は昔から使っているLODGEのグリルパンに加えファイヤーサイドからもグリルパンが新発売されたので、愛用アイテムを紹介するとともに、焚火を熱源に調理してみました。
LODGE グリルパン
これは焼き目を付けるグリルパンとしてだけでなく、同じLODGE社のカバー(蓋)を利用することでアレンジもできます。
例えば内側の突起が特徴的なスキレットカバーを被せることによって食材そのもののうま味を引きだしたり、ひと回り小さいキャンプオーブンのカバーを重しにしてパリパリでジューシーなチキンソテーを仕上げることもできます。