ホンダN-VANで車中泊しながら釣り三昧
スライドドアの開口部の広さに注目され、人気が急上昇しているホンダのN-VAN。それをベースに釣り好きのお父さんの趣味の車として「FC-VAN」が登場しました。
開発したのは、キャンピングカー業界でリチウムイオンバッテリーなどの画期的な商品を次々と開発している「キャンパー鹿児島(K アクセス)」。
室内の天井にはロッドホルダーも標準装備。渓流釣りの毛ばりなどを作る作業台なども用意されています。
「FC-VAN」の「F」というのは、フィッシングの意味。今後はペットと一緒に旅行できる「PC-VAN」、ビジネスカーとして使える「BC-VAN」などの企画も進んでいるようですよ。
キャンパー鹿児島(有限会社 K・アクセス)
https://www.aa-k.com/
ちょい悪オヤジとやんちゃ息子の軽キャンピングカー
レンタルキャンピングカーショップとして、全国で4拠点を運営している「ネクストライフ」がリリースした4人乗り・2人就寝の軽キャンピングカー。ベース車はスズキ・エブリィ。
リフトアップした黒塗りの車体に突き出したバンパー。お洒落なホイールとオフロード用タイヤ。見るからに精悍なアウトドア向け車中泊車となっています。
開発者いわく「ちょい悪オヤジとやんちゃ息子が冒険に出るための軽キャンピングカー」とのこと。冷蔵庫のほか、70アンペアのディープタイプサブバッテリーにインバーターも標準装備。
小さな息子さん(娘さんでも可!)に、大自然のなかで生き抜くたくましさを教えるには格好の車といえるでしょう。
株式会社NEXT LIFE(ネクストライフ)
http://nextlife-camper.jp/
国産キャンピングカーの最高峰を目指す本格派
信頼性の高い、緻密で堅牢な大型キャンピングカーを開発し続けている「NTB(日本特種ボディー」が、満を持してこのカートラ2018に投入したのが本格派キャブコンの「つばさ」。
室内中央に位置するダイネットのすぐ後ろにベッドスペースを配置し、その下型に大型収納庫を持ってくるというヨーロッパ型キャンピングカーのスタイルを採用した高級キャンピングカーです。
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エアコンやヒーターなど、家庭のなかで味わえる快適装備はことごとく満載。日本全国を無理なく旅できる車です。
日本特種ボディー株式会社
https://www.ntbcamp.com/
アメリカのスクールバスをモチーフにした可愛い軽自動車
フロントフェイスが、アメリカGMC社製のスクールバスを彷彿とさせるお洒落なデザイン。その名も「クールライダー」。
このフロントフェイスキットを開発したのは、軽自動車を中心にカスタム車の開発やキャンピングカーの製作などを手掛ける「ブロー(BLOW)という会社です。
遊び心がふんだんに盛り込まれた外装もさることながら、コンセプトは実用的な軽キャンピングカー。楽しく遊んで、しっかり車中泊。車中泊車がどんどん楽しくなっています。
株式会社 ブロー
http://www.blow-net.co.jp/
これこそ究極のアウトドア型トラック仕様
トラックの荷台にテントを載せただけ。そんな感じの超シンプルなアウトドア型車中泊車。でも、そのキュートなスタイルが好評で現在ファンが急増中だそうです。
装備も超シンプルなので、オーナーたちはそれぞれ自分なりの快適グッズを用意して創意工夫を楽しみ、仲間同士で情報交換し合うのだとか。
ベース車はダイハツのハイゼットジャンボと、ハイゼットのスタンダードタイプのどちらもOK。テントの幌をまとったそのフォルムが、どこか昆虫(BUG)のように見えるということから、名前も「BUG TRUCK」と付けられるようになりました。