足下を知る
「全く知らなかったこといっぱい!」「なんか良くわからないけど楽しかった!」「とりあえず久々にワクワクした!」
たとえリスクがあっても、それぞれ何か感じられたようでした(その中にはきっと、良いことばかりではなく、改善点や不満もたくさんあったと思いますが)。
この水が海に流れ、また蒸発し雲を作り、雨となり山や地に落ち、私たちの身体に取り入れられ、排せつされ、また川へ。こんな単純なことがお勉強の机でなく、身近に感じられるということはどんなにかけがえのないことか。
そしてこの単純にみえる水の循環は、ものすごい複雑な生命のバランスと関係性があって保たれているということです。自分の街の大切な水を巡る旅。都会であっても、田舎であっても、僕らは実体験を通して何かを得ていくべきなのだと確信したのです。