テンマクから、またまた気になる薪ストーブが登場!
「iron-stove」や「マキコンⅡ」など数々の名品を生んだテンマクデザインから、今秋新しい薪ストーブが登場!
その名も「ウッドストーブ」。シンプルながらオールステンレスな見た目も光る、カッコいい一台です。
このウッドストーブについて、どこか似ている”あの薪ストーブ”とも比較しながら、秋冬の薪ストデビューにおすすめの理由をご紹介します!
注目の薪ストーブ・テンマクの「ウッドストーブ」5つの特長
特長1:高品質ステンレス使用で頑丈
暖をとりながら調理をしたりと長時間火入れすることもある薪ストーブは、強度が何より重要。その点高品質な「ステンレス304」を使用したウッドストーブは、抜群の耐熱性と強度を誇ります。
また、鉄製の薪ストーブと比べて手入れも楽なので、初めての1台としておすすめの素材なんです。
特長2:組み立て簡単!
組み立てが大変と思われがちな薪ストーブですが、このウッドストーブの脚はワンタッチ開閉式かつ自動ロック・解除機能付き。
パタパタと広げて、煙突・ロストルを取り付けるだけで設置完了です。(※転倒防止のために、脚部分はペグダウンすることをおすすめします)
特長3:調理や焚き火がしやすい工夫
ウッドストーブ最大の″売り″とも言えるのが、取り外し可能な天板の丸蓋。パワフルな直火調理ができることで、アウトドアで作れるメニューの幅も広がりそうですね!
本体左右には、バタフライ型のステンレス棚付き。鍋の保温や焚き火ツールを置いておくキッチンスペースとして便利です。
特長4:癒しの「ガラス窓」付き
近年の薪ストブームは、この窓付きタイプが増えたこともひとつの要因ではないでしょうか。ウッドストーブもまた然り、揺らめく炎を眺めながらまったりと過ごせます。
特長5:MとLの2サイズから選べてオプションも豊富
本体はM・Lの2サイズ展開。それぞれに伴った大きさの「ベントパイプ」(煙突の角度を変えるパーツ)やタープに当たっても燃えないようにする「プロテクター」などオプションも豊富。
ソロキャンから、グルキャンまで人数に応じてサイズを選び、テントに合わせてカスタマイズすることができます。
さらにウォータータンク・防火シート・収納ケースなどがセットになった「ウッドストーブMスペシャルパッケージ」も。こちらなんと、本体プラス1万円という驚愕のお得さ……!
あとで別々に買い足すと2万円を超えるお値段なので、せっかく買うならこちらが賢明かもしれません。
ウッドストーブって、アレに似てない?
すでにお気づきの方もいるのでは……? そう、パッと見このウッドストーブに似ている″あの人気薪ストーブ″との違いをチェックしてみましょう!
見た目「G-STOVE」っぽいけど、ウッドストーブはどう違う?
似ているのは、人気薪ストーブの代名詞「G-STOVE」。テンマクデザインのウッドストーブとの細かい違いは、どこにあるのでしょうか?
こちらが「G-STOVE Heat View」
●使用時最大サイズ:(約) 縦420 × 横420 × 高さ2,340 mm
●収納時サイズ:(約) 縦420 × 横240 × 高さ330 mm
●重量:9.4kg
●材質:ステンレス
●価格:50,760円(税込、※Amazonで2018/10/3現在)
●窓:あり
●天板の取り外し:不可
G-Stove Heat View 本体セット
こちらが「テンマクデザイン ウッドストーブM」
●使用最大サイズ:(約) 縦570 × 横526 × 高さ2,400 mm
●収納時サイズ:(約) 縦380 × 横200× 高さ200 mm
●重量:(約)9kg
●材質:ステンレス304
●価格:42,984円(税込)
●窓:あり
●天板の取り外し:可
ウッドストーブの方がお得かも?
スペックを比較すると、一見テンマクの方が縦570mmと大きいように思えますが、こちらは足を広げたサイズ。本体サイズは、収納サイズの380が実際のところです。なのでサイズはほぼ同じ。基本スペックを比較すると、価格的にはウッドストーブのほうがお求め安いようですね。
一方G-STOVEは、別売りで専用の「ファン」や「ハンガー」、パイプ部分で調理ができる「パイプストーブ」などなどオプションパーツの種類が豊富というのが迷いどころです。
G-STOVEについて詳しくはこちら
超軽量&コンパクトな「チタンストーブ」も同時発売
ツーリングキャンプにも持っていけるほどの超軽量薪ストーブ「チタンストーブ」も新登場。
●使用時サイズ:(約)長さ414×奥行240×高さ3089mm
●収納時サイズ:(約)長さ395×奥行231×高さ118mm
●重量:(約)2.1kg
●材質:本体/チタン合金、煙突/純チタン
●付属品:収納ケース
●価格:53,784円(税込)
使用時も縦41×横24cmとコンパクト、重量もわずか2.1kg。ソロやツーリングキャンパーが現地で手軽に薪ストーブを楽しめる、期待のニューアイテムです!
熱により色が変化するチタンの色合いも愛着が沸きます。また、煙突の組み立て方法が特殊なので、事前に動画でチェックしておきましょう!
テンマクデザイン チタンストーブ
薪ストデビューは、テンマクでどう?
組み立てや収納を考えるとなかなか購入に踏み切れない薪ストーブですが、ご紹介したウッドストーブやチタンストーブのようにビギナーにも扱いやすいものなら安心。
今シーズンは薪ストーブとともに、秋冬にしかできないキャンプに挑戦してみませんか?
「ウッドストーブ」「チタンストーブ」について、詳しくはテンマクデザインのサイトをチェック!
この薪ストーブもスゴイ
フォルム変形で、ファイヤーピットにもグリルにも。3WAY屋外用ストーブ「TAIGA」にも注目!
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