玄人キャンパーはどんな視点でギアを選ぶの?
キャンプを長年続け、流行もスタイルもひと通り楽しみ尽くした玄人キャンパーたち。彼らが創り出すサイトは洗練された雰囲気で、どのギアもこだわり抜かれた値段の張るものばかりと思う人も多いことでしょう。
しかし、サイト内をよく見てみると、実は値段ありきではなかったりします。彼らが目利きして選んだ“ちょうどいい”価格帯のアイテムの姿もちらほら。今回は、そんな上級者が使って“間違いない”と太鼓判を押す、キャンプギア選び、クルマ選びのコツに迫ります。
玄人たちの「これで十分!」なとっておきギアをご紹介!
まずは、玄人たちが納得するギアたちを一挙紹介します。
【とっておきのギア①:テント】ヒルバーグ「ケロン4GT」
オシャレキャンパー代表格のブランド・ヒルバーグ。中でも他に類を見ないスタイリッシュさで、憧れの的といえるテントが非自立式のトンネル形状モデル「ケロン4GT」です。
設営がとてもラクで、ファミリーがゆったり眠れるサイズながら総重量は約5.5kgと超軽量。収納サイズもマットとほぼ同じくらいの長さでコンパクトです。
高価ながら極地遠征でも使える最高級の耐久性と耐風性を持つことから、長年使うことを考えると、コスパが高いテントといえるでしょう。