スタンダードな醤油味は汎用性抜群
スタンダードなカップヌードルはちょい足しする相手を選びません。通常のカップヌードルの味に飽きてしまった人は、ガツンとパンチを効かせてみてはいかがでしょうか。
+豚角煮(缶詰)+もやし+キャベツ
メインとなるちょい足し食材は缶詰の豚角煮。こってりジューシーな豚角煮の缶詰を汁ごと投入します。
旨味がたっぷり染み込んだ汁は、シンプルなスープをワンランク上へ。とろみもあるので麺とよく絡みます。肉量も増し、食べ応え十分です。
さらに、野菜系も充実させます。昼のバーベキューなどで余ったもやしとキャベツを適量入れて、シャキシャキ感を演出。大満足のジャンクフードに早変わりしました。
▼作り方
1. 豚角煮(缶詰)を温める
2. もやしとキャベツを塩こしょうで軽く炒める(ボイルでもOK)
3. 温めた豚角煮をカップに入れてムラなく混ぜる
4. 適量のもやしとキャベツを乗せて完成
+パクチー+レモン(+鶏肉)
少し変わったエスニック風に仕上げるならパクチーを使いましょう。入れるだけで一気に別料理。
カップヌードル本来の味わいと、フォーのような清涼感を同時に楽しめます。最後にレモンを絞り、オリエンタルカップヌードルの出来あがりです。
物足りなければ、パクチーやレモンと相性の良い鶏肉をプラスするのもアリ。爽やかさを損なわないように、小さくダイスカットするのがポイントです。
▼作り方
1. 小さくダイスカットした鶏肉を軽く炙る
2. 炙った鶏肉を入れる
3. 適量のパクチーをふりかける
4. レモンを絞りかけて完成
コクを生かして満足度UPのカレー味
ファンも多いカレー味はそのままでも十分に美味しいですが、こんな2種のアレンジはいかがでしょう?
+チーズ+パン
味の強いカレー味は、やっぱりそのまま活かすのが一番です。キャンプ食材として大活躍するチーズは、夜になると余っていることもしばしば。
チーズとカップヌードルカレーのアレンジは定番で商品化もされていますが、自分の好きな量に調節できるのと、”余った食材を活用できる”ところがメリットです。
とろけたクリーミーなチーズカレースープも活用しましょう。朝食のパンを1枚拝借。ひたひたにするも軽くつけるも、お好みで楽しめます。一食で2度美味しいアレンジです。
▼作り方
1. カップにチーズを好きなだけ入れて完成
2. 余ったスープにパンをつけて食べる
+ハッピーターン
お酒のつまみ用に持ってきたお菓子もアレンジ食材になります。サクサク感と絶妙な甘じょっぱさがクセになるハッピーターンも、カップヌードルカレーと良く合います。
細かく砕いたハッピーターンをカップヌードルカレーに入れるだけ。サクサク食感からカレー味の染み込んだハッピーターンへ。食感と味の変化を楽しむことができます。
▼作り方
1. ハッピーターンを細かく砕く
2. カップに入れて完成