それが、アウトサイド・インというメーカーが手掛ける「タビ・カチャカチャ2 ミッドチェア」、通称カチャカチャチェアです。
新潟が誇る職人ワザの結晶
カチャカチャチェアを作っている「アウトサイド・イン」の拠点は、新潟県三条市にあります。三条市は新潟県のほぼ中央に位置しており、「ものづくりのまち」として全国的に知られています。
三条市はアウトドアギア制作のメッカ
スノーピークやユニフレームなど、多くのアウトドアメーカーが本拠地を構えているのが燕三条(つばめさんじょう)エリア。三条市とその隣の燕市とで形成され、大小さまざまなアウトドアメーカーが集中しています。
クラフトマンシップが光る
効率だけを考えれば、手作業は機械に劣ってしまいます。ですが、手作業でなくては得られないあたたかみのある風合いを大切に、職人さんたちが心をこめて制作しています。
5つの魅力的な特徴
カチャカチャチェアは、手作りで丁寧に作られているだけではありません。素材や機能など、見る人を惹きつける魅力がたくさん! 詳しくお伝えしていきますね。
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あまりの人気につき完売してしまっていることも多く、なにぶん少人数で制作しているのでどうしても数に限りがあるので、サイトをこまめにチェックしてみてくださいね。
その1. ひじ掛けスライドで、背もたれ角度変更
これがこのチェア最大の特徴です。ひじ掛けを浮かせてスライドさせるだけで、背もたれ角度を5段階に調節可能。
食事の時は立てて、リラックスタイムには寝かせて……と、いろいろなシチュエーションに幅広く対応してくれます。座面は床から30㎝と、カーミットチェアおほとんど同じ。ゆったり座れる絶妙な高さです。
その2. 質感違いのウッドをミックスで表情豊か
背もたれ上部とひじ掛けはブラックウォールナット材、その他をオーク材と、部分ごとに使い分け。
このあたりは好みが分かれるかもしれませんが、他のチェアにはあまり見られない組み合わせで、見た目の変化が面白いですよね。
使い込んでいくうちに経年変化の違いが出てくるのも楽しみ。
その3. 簡単に分解、組み立てOK
持ち運ぶ時にはパタンとたたんでフラットにできますし、バラバラに分解するのも慣れれば簡単です。
分解した状態でクルマに載せれば場所をとりませんし、組み立てるのも楽チン。
その4. 別売りピローでお昼寝タイム
別売りの専用ピローも! 背もたれを一番後ろまで倒して、ピローを木枠部分に取り付ければ最高にリラックスできます。ついウトウトお昼寝できてしまう心地よさ。
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その5. 生地デザインもバリエ豊富
単色以外にも、ストライプなどの色々なパターンがリリースされてきました。
ただ、台数限定だったりするので、人気の柄はすぐ完売してしまいます。こまめにチェックして、お気に入りの柄を見かけたら即買いが基本でしょう!
他ギアと組み合わせればもっと楽しい
アウトサイド・インのウッドギアは「カチャカチャチェア」だけじゃありません。
これから紹介する他のウッドギアと組み合わせて使うことでサイトに統一感が出て、さらに魅力が増しますよ!