エンバーモックの魅力を大解剖!1と2の違いも徹底比較
突っ掛けのように履くにも便利で、しかもスタイルには伝統的な一面も内包するモックシューズを、冬キャンプなどのアウトドアシーンに落し込もうと、Tevaが2017年秋冬にリリースしたのが大好評だった「エンバーモック」です。クラシカルなアウトドアスタイルを体現する一足。その魅力に迫ります。
ヒール部分を踏んでも履ける2WAY仕様が便利
電車に乗ったり、クルマを運転したり、時には時間に追われて走ったりと、しっかり履きたい街中ではスニーカーライクにかかとを覆って履くことができます。
また、ちょっとそこのコンビニまでといったワンマイル的に履いたり、キャンプ中にテント周辺の履物として履いたりする時はカカト部分を踏んでクロッグサンダルのような一足にすることも。
2WAYで履ける構造がエンバーモックの大きな特徴のひとつです。
中綿入りキルティングアッパーは保温力抜群!
昨年登場し、今季も継続で展開されるエンバーモックの新作としてラインナップに加わるエンバーモック2との最大の仕様変更点が、このアッパーのキルティング部分のデザイン。
見た目もかなり変更されているのですが、ダイヤモンドキルトに比べ横型のキルトとなったエンバーモック2の方がより保温力が増した印象になります。見た目もほっこりして暖かいですよね。
全く違う履き方ができるため、シーンに合わせて、使い分けるのもオススメです!
高反発フットベッドで、フカフカ快適な歩行性!
こちらもかかと部分の構造と同じく両モデルに共通している仕様ですが、足が直接乗るトコロ、つまりフットベッドが非常に優秀なんです。
反発性能に優れるポリウレタン素材をフットベッドに採用しており、歩行時の足への衝撃を緩和。長時間歩行による足の疲れを軽減し、さらに弾むような軽快な歩みをサポートしてくれます。エンバーモック2は、このフットベッドのクッショニングがさらに向上していますよ!
アウトソールのサイドレイヤーにラインを入れてアクセントに
1stモデルにはなかったアウトソールのデザインも見ておきたいポイント。ブラックはオレンジのラインが入っていますが、ほかのカラーはまた別の色のラインがデザインされています。
カラーもヴィンテージアウトドアを彷彿とさせる組み合わせ。横から見たときの印象がさり気なくおしゃれに見えてきますね!