【あのカップスープ】で1泊2日の食事が賄える！ごはん、おつまみ、大変身レシピ×5種（2ページ目）

レシピ①　トマトリゾット

ごはんとスープでお手軽ランチ

【材料：1人分】
・クノール　トマトのポタージュ：1袋
・ごはん：軽く1膳
・バター：8g
・にんにく：1かけ
・オリーブオイル：大さじ1
・とろけるチーズ、パセリ、胡椒、オレガノ：少々

にんにくを炒め、ごはんを入れる

今回は、一般的な300mlサイズのシェラカップで調理します。

オリーブオイルを温め、にんにくの薄切りを炒めます。焦がさないように注意してくださいね。

香りが出たら、いったん火から下ろし、ごはんを入れます。残り物の冷やご飯でもいいし、コンビニのおにぎりをほぐして使っても◎。

スープを投入

水と「トマトのポタージュ」を加えてよく混ぜ、再び火にかけます。水はご飯がひたひたになるぐらいまで入れちゃいましょう。

チーズ、バター、パセリを加える

煮立ってきたら、とろけるチーズ、バター、パセリのみじん切りを適量加えます。

優しい味のリゾット、軽めのランチにいかが？

手軽にほっこり温かなリゾットの出来上がり！　お好みで、パルメザンチーズ、ブラックペッパー、オレガノ（あれば）をかけても美味しいですよ。

さてさて次は、みんなで作るおもしろスナックメニュー！

レシピ②　ベーコンポテトパイ餃子

パリパリホクホク、「うまい！」の歓声が出ること間違いなし！

【材料：12〜15個分】
・クノール　ベーコンとポテトがたっぷりのポタージュ：約1/2袋
・じゃがいも：大1個
・餃子の皮：12〜15枚
・バター：15g
・とろけるチーズ：適量
・水：少々
・揚げ油：適量

じゃがいもを茹で、バターを加える

じゃがいもは皮をむいて小さく切り、柔らかく茹でます。フォークでつぶし、じゃがいもが熱いうちに手早くバターを混ぜ込みます。

スープを調味料がわりに

味を見ながら、ちょうど良い塩加減になるよう「ベーコンとポテトがたっぷりのポタージュ」を振り入れて、よく混ぜます。

ボソボソしてまとまりにくいようなら、少量の水を加えて固めのペースト状に整えます。

餃子の皮に包む

餃子を作る要領で、皮の縁の半周に水をつけ、じゃがいもととろけるチーズを少々包みます。欲張ると揚げた時に中身がはみ出ますから、包むのは上品な量で！　ぜひお子さんと一緒に楽しんで作業してくださいね。

レッツ揚げ揚げ！

揚げ油を熱し、油の温度が下がらないよう、数個ずつ揚げます。きつね色半歩手前が美味しい揚げ加減。

油の扱いには十分注意してください。安定した調理台の上で作業し、小さなお子さんには特に気をつけて。

おやつに、ビールのおつまみに最高！

カリッとした歯ごたえ、トロ〜リチーズとホクホクじゃがいもの風味が渾然一体となって、子供にも大人にもバカウケ間違いなし。そのままでも、ケチャップをつけてもいけますよ！

油の処理も忘れずに！

使用後の油は流しに捨てず、冷めてから吸収剤などに吸い取らせ、キャンプ場のルールに従って処分しましょう。

2品を作ったところで、そろそろ日も傾いてきました。次なる献立は、ちょっと小洒落たパーティーメニュー風の夕食アイデアです。