キャンプ界隈でも、レモンサワーが今人気!
世間的にも人気が高まっている流れを汲んで、レモンサワーをキャンプで楽しむ人も増えているのだとか。それもそのはず、レモンサワーはビールやハイボールよりもキャンプに合う理由があるんです!
レモンサワーがキャンプにイイ理由
・低カロリーで、肉料理に偏りがちなキャンプメニューのお供に◎
・ビタミンCたっぷりで、日焼け対策や疲労回復をサポートしてくれる
レモンサワーといっても、作り方によって味はさまざま。今回は「キャンプ界のレモンサワニスト」とまで呼ばれる@anothersky373さんのレシピを参考に、スッキリ美味しいレモンサワーの作り方をご紹介します!
キャンプで試そう! おいしいレモンサワーの作り方
見た目も爽やかで、キャンプテーブルの”映え”も狙えるレモンサワー。さっそく作っていきましょう!
使うのは、甲類焼酎。レモンの酸味を活かすために、キンミヤや宝焼酎などクセがなくスッキリとしたタイプがおすすめです。
氷を多めに入れて、焼酎を注ぎます。グラスはステアしやすい縦長をチョイス。
ステンレスタンブラーなら、冷たさがキープできるうえ、アウトドアらしい雰囲気に!
STANLEY(スタンレー) スタッキング真空パイント
ソト(SOTO) ステンレスビアタンブラー
ここで1~2まわりほど、軽くステアします。
割り水として炭酸水を入れます。のど越し強めが好みなら、ぜひ強炭酸で!
スノーピークとの共同開発品「サントリー 南アルプススパークリング」のレモンフレーバーで、”追いレモン”もおすすめですよ!
レモンをギュッとしぼり、さらに最後にカットレモンを皮ごと入れてできあがり!
酸味がキツければ、メイヤーレモンを
レモンのツンとくる酸味がちょっと苦手なら、メイヤーレモンで作るのもおすすめです。左が普通のレモンで、右がメイヤーレモン。
オレンジとレモンの間の品種で、味もまろやかでほんのり甘みも感じられますよ。
「スパイスレモンサワー」も試したい
こんなアレンジもおススメ。ベースは、レモンと一緒にシナモンや八角などのスパイスを一週間漬け込んだ焼酎。仕上げに粗挽き胡椒を振りかければ、スパイシーで大人な味に!
さらにおいしく!「キャンプdeレモンサワー」5つのアイデア集
とはいえレモンを絞ったり氷をたくさん持っていったりがちょっと面倒だったり、いつもとは違うテイストを試したい……というキャンパーさんもいるでしょう。
そこで、キャンプならではのレモンサワー向上アイデアを5つご紹介しましょう!
1. レモンを凍らせて持っていく
レモンが氷代わりになって、冷たさが長続き! マドラーなどで果肉を潰しながら飲むと、変わっていく風味も楽しめますよ。
2. 飲み口に塩をプラス
どんなシーズンでも塩分摂取は大事。カクテル「ソルティードック」の要領で、グラスの飲み口に塩をプラスするのもおすすめです!
お次はさっぱり度がさらに増す、ちょっと意外な飲み方です。
3. レモンサワーかき氷
デザート感覚でレモンサワーを楽しめそうな「かき氷」。まだまだ暑いキャンプの日中、ぜひ試してみたいですね!
4. フィルターインボトルで手軽に
水出しボトルを利用すれば、洗い物が少なく作るのも楽。フィルター部分にレモンを入れて、焼酎と氷、割り水を入れるだけでレモンサワーがゴクゴク飲めちゃいます!
HARIO (ハリオ) フィルターインボトル
5.「素(もと)」も便利
焼酎ボトルとレモンを持っていくのが面倒という方は、レモンサワーの素を利用するという案も。
甘味料や香料が入っているものもあり、レモン果汁のみのレシピとは味が違ってきますが、甘めが好みならぜひお試しください!
サントリー こだわり酒場のレモンサワーの素 25度 500ml瓶
今度のキャンプは、レモンサワー!
味もビールよりマイルドで、女性でも飲みやすいレモンサワー。すでに愛飲している人はもちろん、これまでビール党を貫いてきた方も、今度はレモンサワーでいつもと違う美味しさを味わってみませんか?
料理も、変えてみよう
一辺倒のメニューに飽きたら、上を目指す時。ガーリックシュリンプに豚巻バームクーヘンなど、大人なバーベキューでおつまみもワンランクアップ!
Be A Lemon sour-nist At Camp!
キャンプでレモンサワーを飲もう!