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焚火の素晴らしさを科学する!【風森美絵の”焚火・イズ・ジャスティス”#8】(2ページ目)

焚火推しに自信がついた

焚火で焼き魚の絵

この、ただただ焚火をしている時の計測がとても良いバランスだった。

焚火が好きで焚火を推しているわたし、キャンプを擬人化したならば、絶対に焚火キャラを推すであろう(←なんだそれ)わたし、心の中でガッツポーズ。

数字で表せないものを表してもらって再認識というか。経験できず感情として表すことのない第三者(機械)にも良いねと言ってもらえた気がした。

ストレス解消とまではいかなくても、『気持ちが落ち着く』ということをこれからも自信を持って言っていこうかな。

焚火で心の距離が縮まる

焼きリンゴの絵

また別の日。今度は脳科学者の方とお仕事することがあった。今度はソロキャンプを見てもらうという内容。

簡単なウェルカムスイーツみたいなものを、ということで、焚火で作った焼きりんごをお出しした。

そこで脳科学者の方が「おもてなしとして温かいものを出されると、冷たいものを出された時よりも心の距離が縮まります」とおっしゃっていた。

これはもう、焚火でおもてなししたら心の距離が縮まりまくるのではないかと思った。

そもそも焚火が温かい。焚火で入れたお茶。焚火で作るおかしやご飯。

温かいものしかないこの状況。どれほど縮まるのかとドキドキする。

不眠症にはキャンプが効く

また先生曰く、キャンプは不眠症に効くそう。

『陽とともに行動』せざるを得ないので、夜暗くなると脳が休みたくなり朝明るくなれば脳が起き出す。だから不眠症は治ります、とのこと。

だからキャンプでぐっすり寝てしまうのか。あ、わたしの場合は常にか。

お湯を沸かす絵

夜ゆっくり焚火をして自律神経を整えてから寝て、朝明るくなるころ起きる。

今まではただ漠然と、自分にとって気持ちの良いことだからしていたことが、科学的にも良いことのようです。

やっぱり焚火・イズ・ジャスティスだなー!

~第9回に続く~

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