「ハイエースってなんで人気なの?」クルマのプロが語る、知られざるその魅力!

数あるクルマの中でもハイエースほど荷物の運搬にすぐれた一般車はないでしょう。ということは、何かと大荷物なキャンパーにぴったりというわけ。でも、どうやらそれだけではなさそう。ハイエース通のフレックス・ドリーム谷崎さんがその魅力を語ってくれました!


アイキャッチ画像出典:flex dream

ハイエースには魅力が詰まってる

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初めてのキャンプはテント1張に人数分のチェア、折り畳み式のテーブルにバーベキューコンロ、と必要最小限だった装備が、回を重ねるごとに増えていくギアの数々……。キャンパーの皆さんなら決して他人ごとではないはず。

はたしてマイカーに積めるだろうか? そんな不安を抱えたままテトリスのごとく荷物を重ね、後部の乗車スペースを犠牲にし、リクライニングを‟直角“にしてまでキャンプ場へ! なんてシーンもよく見かけますよね?

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でもハイエースなら大丈夫! 一番の魅力は他車を圧倒する広大な室内空間にアリ! 大抵の荷物は軽々と飲み込んでくれるはずです。でもただ広いだけがハイエースではありません。ハイエースがなぜこうもキャンパー達に人気なのか、その魅力に迫ってみましょう!


ハイエースってどういうクルマ?

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それではまず、ハイエースで押さえておくべき基本的な特徴を確認しておきましょう。

ハイエースはボディサイズや乗車定員など選択できるバリエーションが豊富です。一般的に入手可能なサイズは一番小さな(それでも十分大きいですが)4ナンバーの標準ボディ、中ぐらいのワイドボディのミドルルーフ、大型となるスーパーロングのハイルーフという3種類が存在します。

この広さだから荷物もバンバン入る

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ハイエースの中では一番小ぶりな標準ボディタイプでさえ2列目の座席より後ろの荷室長が1.8m! 2列目シートを無視するなら運転席より後ろの荷室長はなんと3mに及びます。さらにこれがスーパーロングになると運転席より後ろで3.5mを超え、幅、高さを考えてもワゴンRやムーヴクラスの軽自動車がスッポリ入ってしまう広さになります。

キャンプシーンを想定しても乗車人数分以上の装備が余裕で積載可能なはずです。ハイエースでキャンプ道具が積み切らないとなると……それはよほどのことですよ(笑)

カスタムパーツが超豊富

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たとえばこんなペンドルトンとのコラボシートカバーも用意されています。ハイエースのカスタムパーツはドレスアップ用から実用系まで、クルマ業界にいる私でも把握しきれないほど数多く存在します!

車種別に販売されているパーツでハイエース用が設定されていないものはないのでは?  ハイエースはもともと余計なものを装備していないシンプルなクルマですから、カスタムしてこそ自分仕様のオンリーワンな相棒! と呼べる存在となり愛着も湧くのです。

真四角で、視野が広いから運転しやすい

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弊社のお客様からもパッと見は確かにものすごく大きく見えて運転が不安だとよく言われます。確かに一番大きなスーパーロングともなると街乗りでは少々気を遣う場面もありますが、標準ボディは4ナンバー規格サイズ。つまり小型貨物車の規格に収まるサイズなんです。

狭い道でもへっちゃらですし、ボディが真四角なので見切りがとてもいいんです。また、運転席が普通車よりも高い位置にあるのでアイポイントが高く、先の方まで見通しが効くので特に長距離運転時などでは気持ち的に負担が少ないのも特徴だといえます。

頑丈で壊れにくい耐久性

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エンジンや足回りといったクルマの基本部分もいたってシンプル。エンジンはどれも無理をしてパワーを絞り出すようなタイプではないし、サスペンションも電子制御など全くされていない質実剛健なもの。

インテリアも言ってしまえば床にイスが固定されているだけで、電気仕掛けの豪華装備など何もありません。ということは逆に、壊れる所が特にないとも言えます。

その証拠に、20万キロ、30万キロ走行しているハイエースもザラに存在します。その後輸出され、海外では100万キロを超えてもまだ現役で走っているハイエースも珍しくないですよ。

リセールがいい

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クルマを購入する上でぜひ検討材料のひとつにしていただきたいのが「リセールバリュー」。手放す際の価値がどれくらいかということです。最近では‟燃費“がクルマ選びの重要なキーワードになっていますが、実際にはランニングコストの比較だけではお得感は測れません。

クルマ購入時の金額、ランニングコスト、手放す時の下取り額。この3つを計算して車種の違いによるお金のかかり方の比較ができます。ハイエースは他の車種と比較しても圧倒的にリセールバリュー(下取り金額)の高い車種といえます。

バリエ豊富なハイエース

ハイエースの歴史はとても古いです。これまでに登場した幾多の名車を振り返ってみましょう。

初代10系

ハイエースの始まりは昭和42年(1967年)。車名はトラックのトヨエースに、「High(より優れた、高級な)」と「Ace(エース、最上の存在)」を組み合わせて命名されました。

現在では私達専門店でもまず見かけることのない「超」が付くほどのレア車です。

丸目4灯のかわいらしいフロントマスクで、もしキャンプ車にできるなら注目度ナンバーワンになれそうですが……きわめて入手困難で、維持にもそれなりの手間が掛かると思いますのでちょっと現実的ではないかもしれませんね。

スポーツカーや高級車はマニアの方も多く昔のモデルもそれなりに生き残っているものですが、ハイエースのような商用色の強いクルマはなかなか残っていないのが残念です。

20、30、40系

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昭和52年(1977年)にフルモデルチェンジされた2代目。初代の丸目4灯フェイスから丸目2灯フェイスへと変更されます。この丸目2灯タイプは当時の新幹線に似ていたことから「新幹線ハイエース」なんて呼ばれていたりします。

マイナーチェンジにより途中から角目2灯フェイスに変わり、一部モデルにハイルーフ、オートマ、エアコンのオプションが設定されました。この2代目は私達も年に数台の取り扱いがあります。

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見た目もインテリアもクラシックな雰囲気満点でキャンプシーンにもとっても似合うと思います。キャンプギアもヴィンテージなもので固めて演出してみたいですね。

だんだんと現行の雰囲気に近づいていきます。


50系

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3代目の登場は昭和57年(1982年)。発売当初は丸目2灯フェイスで、マイナーチェンジを経て独特な雰囲気の、上下に分かれた角目4灯フェイスに!

2代目までは商用車としての性格が強かったハイエースですが、この3代目から高級志向が強まり、ワゴンタイプはリヤサスペンションを板バネからコイルスプリングへと変更することに。

日本初となるフルフラットシートアレンジや、電動サンルーフやデジタルメーターなどパーソナルユースを想定した高級車としての性格を持ち始めます。

この3代目はキャンプ場でも時々見かけますね。今だからこそカッコいい「ザ・80年代」! ちなみにマニュアルのみの設定でしたが4WDモデルも存在しました。キャンプ車として十分な素質をもっていますね。

100系

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平成元年(1989年)にモデルチェンジされデビューしたのが100系です。さらなる高級ワンボックスニーズの高まりに応え、ワゴンの一部グレードにはソファーのようなシート、パワースライドドア、製氷機付きのクール&ホットBOXなど豪華装備が設定されました。

平成13年(2001年)にNoxPM法によりそれまで主流だったディーゼル車の全モデルが指定地域内で登録出来なくなり、後継の200系ハイエースへとバトンタッチすることになります。

中古車市場でもまだコンディションのいいクルマを比較的探しやすいモデル。4WDモデルもラインナップされ、今でもアウトドアシーンで十分活躍が可能です。海外ではまだまだ普通に現役選手です!

200系

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そして平成16年(2004年)に現行モデルとなる200系ハイエースがデビューすることになります。

警察、救急、消防。そして物流の場面や、ゲストの送迎、職人さん達、道具を必要とするアスリート……各界のプロフェッショナル達がハイエースを選択しています。使い方はそれぞれですが、共通して言えるのは見栄を張るためにハイエースにしたわけではなく、ギア(道具)として選択しているということ。

「プロフェッショナル向け」という言葉に弱いのは私だけではなく、キャンパーの皆さんも同じではありませんか?

まだハッキリとした情報ではありませんが、200系ハイエースもそろそろモデルチェンジでは? と言われています。それに伴い今までの「真四角」なボディから、セミボンネットタイプになるとも噂されています。

そうなると「真四角」なハイエースの価値が上がるかも知れませんね。やっぱりハイエースは「真四角」が魅力の源なんですから……。

車中泊カスタムだって思いのまま

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いくらキャンプ好きとはいえ、クルマを使用する1年365日のうち、そのほとんどは日常の買い物や通勤など‟街乗り“であることが多いと思います。

なので、完全に車中泊(キャンプ)に寄せた仕様ではなく、普段乗りはスタイリッシュでありつつ、休日のアウトドアライフ時には車中泊も可能なフラット空間を手軽に楽しめる、そんなライトキャンピングカーにカスタムするのが賢い選択といえそうです。

内部を車中泊仕様に!

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フレックス・ドリームが提案する車中泊仕様のカスタム『FD-BOX』は200系ハイエースをベースにさまざまな室内アレンジを楽しめます。用途に合わせたスタイルを選択でき、荷室のベッドキットのみもリリースしています。

あくまでライトキャンピングカーとして位置付けておりますのでシンクやコンロなどは装備しておらず(対応も可)。普段乗りを重視して乗車スペース(シート)はしっかり確保。その上でフルフラット空間を手軽に楽しめる仕様になっています。

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純正シートを利用することでコストを抑えたモデル、大きな荷物を積む方の為にシートをロングスライドレールによって前方へ寄せることができるモデル、大勢で車中泊を楽しめるよう2段ベッドにレイアウトできるモデルなど、ニーズに合ったモデルをお好みで選べます。

サブバッテリーやFFヒーターなど本格的な車中泊にも対応するオプションも選択可能です。


同クラスの他モデルと比較してみる

最後に、強力なライバルたちとハイエースを比較してみましょう。あくまでもハイエース専門店スタッフの独り言としてご容赦ください(笑)。

ハイエース vs. 日産キャラバン

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今も昔も永遠のライバル。デザインは好き嫌いが分かれるところなのでどちらとも言えませんが、アフターマーケットでのパーツの豊富さ、リセールバリューではハイエースに分があるでしょう。

ハイエース vs. 三菱デリカD5

D5は初めから乗用車としてのパッケージング、ハイエースは自分自身でパッケージングしていける、という違いがあります。

個人的なクルマ好きの視点で言わせてもらえば、カスタムの自由度が高いハイエースの方が育てていく楽しさはあるかもしれません。

ハイエース vs. アルファード

出典:TOYTOTA
そりゃ乗り心地は圧倒的にアルファードの方が……(汗)。でも、泥だらけの長靴のまま乗れるのでハイエースの勝ち!(笑)

やっぱりハイエースは最高!

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どうでしょう、ハイエースの魅力をご理解いただけたでしょうか。決して派手ではないけれど、しっかり荷物を運び、確実に走る。キャンプ場という目的地まで行動を共にするのに、こんなに信頼できるクルマはありません。ぜひ、ハイエースを育てていく楽しみを味わってみてくださいね!

ハイエース選びなら「フレックス・ドリーム」

無敵のキャンプカー、ハイエースを手に入れるならフレックス・ドリームが便利。今回いろいろ教えてくれた谷崎さんもフレックス・ドリーム所属です。

百聞は一見に如かず。ぜひ実物を見て、触って、ハイエースの可能性を感じてみてください。

出典:flex dream
【フレックス・ドリーム】
https://www.flexdream.jp/
※フレックス・ドリームのハイエース専門店は全国で4店舗。(愛知・小牧、神奈川・厚木、群馬・高崎、宮城・仙台)
※詳細は上記HPをご覧ください。

 

HIACE is exellent for camp!

ハイエースはキャンプに最適!

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フレックス ドリーム

ランクル、ハイエース、USトヨタの専門店です。「お客様の“欲しい”をカタチに」を合言葉にランクル丸目クラシックスタイルやハイエースの車中泊仕様、ネイティブ柄で知られる「Pendleton(ペンドルトン)」とのコラボインテリアなどアウトドアシーンにもピッタリなカスタムを提案しています!

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