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【レポート】ライジングサンで見かけたファッション&キャンプサイトスナップ(3ページ目)

グルキャンサイト

「ロゴス」のデカゴン

複数の家族のグルキャンで最も使われていたのが「ロゴス」のデカゴン。4区画分のスペースを贅沢に使ったデカゴン内には、キッチン・テーブル・コット等全てが入り、なおかつ全体が屋根に覆われているのが嬉しい。

また、設営も5分程度で終わるというから、一刻も早く音楽を楽しみたいフェスキャンパーにはとても嬉しいポイントです。

「DOD」のタケノコテント

巷で人気の「DOD」のタケノコテントもちらほらと見かけました。側面のメッシュ窓のおかけで風通しが良いため、夏場のグループキャンプには特に大活躍! ゲル型・民族テントのような可愛い形状のためか、テント前で立ち止まる来場者も多く目立っていました。

「スノーピーク」のランドステーション

グルキャンで大活躍な「スノーピーク」のランドステーションは、側面をペグダウンすれば豪雨でも使えるタフな逸品。地面にシートを設けないキャンパーも多く、コット寝やそもそも寝ないという強者もおり、フェスらしいキャンプスタイルが目立ちました。

少人数スタイル

テント

グループでも少人数の場合は、各自コンパクトなテントを複数並べるのも可愛くてオススメ(ただし、大人数だと場所を要するので注意しましょう)。いくつか張ったテントの中央にスペースを作りチェアやテーブルを並べて団らんスペースにすると、みんなが顔を合わせる場所があって会話も盛り上がります。

テントとタープとチェア

4M×3Mの区間の中に、テントとタープとチェアを入れ込んだ秀逸なレイアウト。こういう狭いスペースかつ雨が予想される場合は、タープの高さも低くするのがオススメ。

このサイトは、トレッキングポールを使って低めに設営されていますね。また、車を横付けできないサイトが多いのがフェスキャンプの特徴。MSRのような登山用の軽量かつコンパクトなテントは、持ち運びしやすいのでオススメです。

「スノーピーク」のペンタ シールド

こちらは「スノーピーク」のペンタ シールドにコットを合わせただけの、かなり上級者なスタイル。ライジングサンのようなオールナイトフェスでは、そもそも「テントサイトには荷物が置けて仮眠ができれば良い」という方も多いので、夏だからこそトライできる野営スタイルは実は正解だったりします。

装飾で目立たせよう!

テント

テントが数多く並ぶキャンプで問題となるのが「自分たちのテントどこ……?」と迷ってしまうこと。それを防ぐために装飾でアピールするのは、代表的な手。一番わかりやすく簡単なのがガーランドです。市販のものでも良いですが、このようにオリジナルの看板を作ってしまうのも、おしゃれなキャンパーが多いライジングサンではよく見られる光景です。

タイムテーブル

この方はなんとタイムテーブルを自作していました! 立ち止まって凝視する通行人も多く、わざわざポケットの中からタイムテーブルの紙を取り出す必要がないですが、ただ、ここまで可愛く作るのはきっと大変だったことでしょう(笑)。

カカシ

夜に見ると人と見間違えるほどの存在感のカカシ! 明らかに自分たちのテントだとわかる目印に(笑)。

合計約1,000テントが並ぶ会場の中で多くの方がテントに装飾をしており、ただ会場を見て回るだけでもとても楽しかったです。

北海道でキャンプをしてみよう!

ライジングサンロックフェスティバル

ライジングサンは来年の開催が2019年8月16・17日でもう決まっているとのこと! 音楽が好きな方、はたまた音楽は聞かなくてもいいから北海道でキャンプをしてみたい方、いずれも満足できるイベントですので、ぜひ来年は「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019」に参戦してみてはいかがでしょうか。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO
2019年8月16・17日
http://rsr.wess.co.jp/2018/

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