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【8月中も狙いめ】カブト・クワガタが獲れる虫取りキャンプ場7選!忘れがちなマナー・注意点も(2ページ目)

ここで注意!虫捕りにルールはつきもの

キャンプ場ともなれば、マナー違反はもってのほか。「虫!虫!虫!」と前のめりになるあまりに忘れてはいけない心得を、虫捕りキャンプへ行く前に覚えておきましょう。

虫捕りキャンプへ行く前に覚えておきたいこと

マナー

大人の後ろから子供

撮影:編集部

夜中やあまりにも朝早くにワサワサと虫探しをするのは、キャンプ場ではマナー違反。カブトやクワガタは案外日中にいる場合もあるので、キャンプでは虫捕りの定説より、常識優先で行動しましょう。

また、ゼリーなどをしかける場合は管理人さんに聞いてみると良いですね。そして、たくさんいるからと乱獲もNGです。

服装

虫探し

カブトやクワガタが生息するような森林には、ヤブ蚊やハチ・ブヨといった強力な虫もいます。移動中に木の枝でケガをしないためにも、暑くてもなるべく長そで・長ズボンに帽子をかぶりましょう。

マナーを心得たところで、次は気になる「居場所」のチェックです!

カブトムシやクワガタは、キャンプ場のどこにいる?

クヌギ・コナラの木にいるらしい

カブトムシ

出典:PIXTA

種類によって一様ではありませんが、主にクヌギやコナラなどブナ科の木にいます。キャンプ場でも、木の「ウロ」という空洞で樹液を吸っている姿がよく見られます。

草

出典:PIXTA

ゴツゴツと縦に波打つような樹皮と、ギザギザとした葉っぱがクヌギの特徴。キャンプ場を選ぶときも、クヌギやコナラの林間サイトをキーワードに探してみると良さそうです。

夜に湯を沸かす
出典:PIXTA

木の他のチェックポイントとしては「灯り」があります。虫は光に吸い寄せられる習性があるので、キャンプ場の炊事場やトイレの灯り付近にとまっていることもありますよ。

ではいよいよ「カブトやクワガタがたくさんいた!」と報告されている、関東・東海・中部エリアのキャンプ場をご紹介します!

すでに予約が埋まっているところもありますが、来年を見据えてぜひ参考にしてみてくださいね。

カブトムシ・クワガタが獲れると噂のキャンプ場

つちうちキャプ場(埼玉県)

つちうちキャプ場(埼玉県)

埼玉県でも有数のカブト・クワガタが獲れるエリアとされている、奥秩父。きれいな荒川の源流に佇むこのキャンプ場には、夏になると近くの山からカブトムシやクワガタがやってきます。

蜜を塗った「つちうちキャンプ場特製シート」のしかけもあるようですよ!

つちうちキャプ場(埼玉県) 風呂

大自然に囲まれた開放的な露天風呂も、あわせてぜひ利用してみてくださいね!

住所:埼玉県秩父市大滝4011-1
キャンプ場詳細はこちら

ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)

ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)

出典:なっぷ

西丹沢の中川沿いにある、広大な敷地のキャンプ場。森林サイトに河畔サイトなど、豊かなロケーションも魅力です。

ミヤマクワガタやオオクワガタがいるというこちらのキャンプ場、口コミではAゾーンが生息率高いという噂も!

ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)

場内には酒匂川水系の透明度の高い川が流れています。天然プールの水遊びもあわせて楽しみたい!

住所:神奈川県足柄上郡山北町中川868-1
キャンプ場詳細はこちら

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