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シートゥーサミット エアロプレミアムピロー デラックス

キャンプの寝心地はどんどん進化している!7種の「快眠グッズ」たち

キャンプで快眠!そんな合言葉を掲げて7種の快眠グッズたちを集めてみました。最新のテクノロジーを駆使したキャンプ道具から、忘れがちだけど原始的な快眠グッズまでご紹介!この7種たちをもし全て集められたら……寝坊してしまうかも!?

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目次

アイキャッチ画像撮影:小川 迪裕

キャンプの寝心地をアップさせたい!

地面に寝転ぶ人

出典:PIXTA

テントで眠ると体は重いし、疲れが取れない、なんだか寝覚めがスッキリしない……。いつもと違う環境だし、キャンプだから仕方ないと諦めてはいませんか?!
コールマンのテントで寝る親子

家での寝具にこだわるように、キャンプでも寝具にこだわってみる価値あり! テント内でもぐっすり眠れて、朝も気分よく起きられるグッズがあるんですよ。

睡眠の悩みは人それぞれ、ぜひご自身の悩みに合ったグッズを見つけてみてください!

7つの最新「快眠グッズ」

え? こんなものあったの?! という快眠グッズから、100円ショップでお手軽に購入でき、明日キャンプに出発という時でも間に合うグッズまで幅広くご紹介します。

その1. ダークルームテクノロジーで日光をシャットダウン!

ダークルーム™ テクノロジーを採用したコールマンのテント

出典:Coleman

夏の暑さによる寝苦しさ、日差しの明るさで目が覚めるという経験って、キャンパーさんなら”あるある”ですよね?

コールマンが2018年に発表したこのダークルーム(TM)テクノロジーは、光を90%以上ブロックすることでテント内への日光の透過を防ぎ、温度上昇を最小限に抑えてくれる代物。

ダークルーム™ テクノロジーを採用したコールマンのテント
出典:Coleman

テント内は写真のように昼間でも真っ暗。ここまで徹底的に日光をシャットアウトすると、外気温と内気温の差はかなりのものに。公式では「最大温度差13.5℃」という数字を謳っているほどです。

「テントの中が暗くて使いづらいんじゃ……?」と思うかもしれませんが、実際キャンプでは日中にテントの中で過ごすシーンは少ないため不便さを感じることは少ないはずですよ。

詳細はこちら

その2. 極厚のマットを選んでみる

マットレスの厚さ比較

撮影:大森弘恵

一人用マットを選ぶポイントは、断熱力(R値)や中身の素材、表面生地など様々ですが、寝心地の良さを求めるのであれば単純に「厚さ」に注目してみるのもいいかもしれません。

今回ここでご紹介するマットの寝心地は、数あるマットの中でも最上級なことは間違いありません。シートゥサミットの全ラインナップの中でも6~8cmが厚手の方ですが「コンフォートデラックスS.I.マット」の厚さは驚愕の10cm! 上の動画はマットの厚さがよく分かる公式動画。

コンフォートデラックスS.I.マット

撮影:小川 迪裕

このマットなら季節を問わず快適な睡眠を約束してくれるはず。ただやっぱり収納サイズが大きくなってしまうので、快眠重視の方におすすめのアイテムですね。

コンフォートデラックスS.I.マット

撮影:小川 迪裕

また、腰痛持ちの方はこういったある程度の固さと厚さのあるマットが合う、ということも。面白いエピソードとしては、家で来客用にこのマットを出したら「うちのベッドより寝心地がよかった」なんて体験談もありますよ。

シートゥサミット コンフォートデラックスS.I.マット レギュラーワイド

●サイズ:全長183×幅64 ●収納サイズ:直径21×65cm ●重量:1,840g ●厚さ:10cm

シートゥサミット コンフォートデラックスS.I.マット ダブル

●サイズ:全長201×幅132 cm ●収納サイズ:直径28×64 c ●重量:3550g ●厚さ:10cm

その3. キャンプでも枕(ピロー)にこだわってみよう!

テントと寝袋

出典:Unsplash

枕が変わると眠れない、という人もいますよね。旅行やキャンプなどに、普段使っている枕を持っていく人もいるくらい枕が果たす睡眠への役割は大きいもの。

高さ、素材、重さ、サイズ、横向きになれるかなどをポイントに、キャンプ専用の枕を探してみましょう。

シートゥーサミット エアロプレミアムピロー デラックス

撮影:小川 迪裕

空気で膨らませるタイプは、空気の量によって高さ調整ができるのでオススメです。

荷物にもならない超コンパクトな45gの枕や、横幅60cmとワイドなのに200g以下(林檎1個分よりも軽い)というアウトドアの特化した枕はこちら!

エクスペド エアピロー UL M

●サイズ:38×27×10cm ●素材:20Dポリエステル、TPUポリエーテルフィルムラミナート, hydrolysis resisant、Honeycomb Gripskin coated、Oeko-Tex®100 certified ●重量:45g

シートゥーサミット エアロプレミアムピロー デラックス

●生地:50Dキルテッドポリエステルストレッチニット ●重量:195g ●収納サイズ:12×10×5cm ●使用時サイズ:60×40×14cm

シートゥーサミット エアロウルトラライトピロー デラックス

●生地:TPUラミネート20Dポリエステルストレッチニット ●重量:130g ●収納サイズ:12x10x3cm ●使用時サイズ:60x40x14cm

その4. キャンプ中のベッド「コット」はやっぱりヘリノックス

ヘリノックス2018年新色

出典:Helinox

軽量性、組み立てやすさ、耐荷重のスペックなどを含め総合的に実力No.1と呼び声の高いヘリノックスのコット。

今までは黒やタクティカルラインなど男前なカラーのみだったところに、アクセントになる3色が追加されてさらに魅力的に。コーディネートの楽しみも広がります!

ヘリノックス

出典:楽天市場

ヘリノックスのコットは張りが強いタイプなため、体が沈むほうが好みな場合は柔らかいマットを重ねるなど工夫してみると◎。

コットは言わば「キャンプ用のベッド」。自宅でのベッド選びと同様、まずは色んなコットの寝心地を試してみましょう!

ヘリノックス タクティカル コット コンバーチブル

●使用時サイズ:幅190cm×奥行き68cm×高さ16cm ●収納時サイズ:幅54cm×奥行き16.5cm ●重量:本体/2,365g、総重量/2,540g ●耐荷重:145kg ●シート材質:ポリエステル ●フレーム材質:アルミ合金、樹脂
レッド、グリーン、コヨーテタンカラーなどの詳細はこちら

その5. 新作の寝袋にも注目

ナンガのシュラフで寝るファミリー

出典:楽天

ナンガから新しく出た幅広タイプの封筒型夏用寝袋や、洋服や布などを詰めると枕になるポケットつきのスノーピークの寝袋など、よく眠れそうな仕掛けもある新作シュラフは要チェック!

スノーピーク ミリタリースリーピングバッグ サンドストーン

出典:Amazon

ナンガはファミリーでも使える遊び心のある商品を、スノーピークはアーミーカラーを意識したカッコよさを重視した商品を。それぞれ思考を凝らしたユニークな寝袋ですね。

キャンプ道具の中でも寝袋はじゃんじゃん新作が出るタイプのものではないので、新作情報には耳を澄ましておくといいかもしれません!

ナンガ ラバイマーバッグ W 400

●生地:15dnナイロンリップ ●内部構造:シングルキルト構造 ●ダウン量:400g ●サイズ:140×233cm ●収納サイズ:φ25×40cmシュラフ ●重量:約1,350g

スノーピーク ミリタリースリーピングバッグ サンドストーン

●使用サイズ:200×75cm ●収納サイズ:φ24×40cm ●快適温度:3度 ●下限温度:-3度 ●重量:2,100g ●材質: 表地/70Dナイロンリップストップ 裏地/70Dナイロンタフタ 中綿/中空ポリエステル

その6. インナーシーツで寝袋をグレードアップ!

インナーシーツで寝袋をグレードアップ

出典:Amazon

シュラフの中に入れて保温性を高めたり、夏は単体で毛布のように使えるインナーシーツ。まさに1年中活躍してくれる万能シーツは一つ持っていると幅広く活躍してくれます。

好みの素材や肌ざわりのものを選べば、眠りの質もアップするはず。暑いときには涼しい、寒いときには暖かい環境を作りたいですね。

シートゥーサミット エキスパンダーライナー スタンダード

●サイズ:185×80cm ●収納サイズ:16.5×11cm ●重量:約310g ●素材:ポリエステル70%、コットン30%

その7. 耳栓・アイマスクは必須です

耳栓・アイマスク

出典:PIXTA

飛行機に乗る時には持って行くのに、なぜかキャンプには持って行ってなかった! という人が意外にも多いグッズです。

耳栓とアイマスクがあれば、万が一明るい環境だったり音が気になっても大丈夫。キャンプで体調を崩してしまった人にも活躍してくれますし、道路の走行音が聞こえるキャンプ場も少なくありません。

これらのアイテムは性能を気にしなければ100円ショップでも買えるので、手に入りやすいところも◎。「蒸気でホットアイマスク」シリーズを持っていったりするのもおすすめですよ。

サイレンシア レギュラー 携帯ケース付き

●遮音値:32dB ●材質:ポリウレタン 耳栓サイズ:25mm(全長)x12mm(直径) ●耳栓2ペア、携帯ケース付き ※水洗い不可、水泳には使えません。

快眠グッズでキャンプをこれまで以上に楽しもう!

寝袋

撮影:小川 迪裕

ぐっすり眠れるようになれば、1年に何回もキャンプをしたくなるかも!? 余計な疲れやストレスも溜まらなければもっとキャンプが楽しみになるはずです。

「あぁ……また眠れないのかな」ではなく”少しの工夫+使えるアイテム”で、キャンプの夜から朝にかけての大切な時間を気持ちよくしてみませんか?

 

Sleep well with useful goods
使えるグッズ快眠しよう!

キャンプの睡眠の質をあげるテクニック・アイテムたち