ツアーではまずインストラクターの方が富士山の成り立ちを分かりやすく説明。その後、原生的な森・青木ヶ原樹海を散策しながら、溶岩洞窟に到着!
洞窟の中は1年間を通して約0度。外がうだるような暑さの夏でも、洞窟の中は冷たい空気がキーンと張り詰めます。昔の人はこの洞窟の中に氷を貯えたりもしていたのだとか。
また、ここでは一年を通して氷柱(つらら)や、上から滴り落ちた雫が瞬時に凍りついて筍のように盛り上がる氷筍(ひょうじゅん)を見ることができます。冬になると、氷柱と氷筍がつながるほど氷が育つそうですよ!
実際に洞窟探検ツアーを体験した編集部員の感想です。
初めて溶岩洞窟に入りましたが、外の蒸し暑さと中の冷え切った空気とのギャップが差があって驚きました! 氷柱や漆黒の暗闇、さらには静けさなど、ここでしか体感できないことは数しれず。PICA Fujiyamaへ来たついでには、これはぜひ体験してもらいたいですね。
「カヌー&SUP」でいつでも手軽に自然を堪能
富士山周辺にはウォーターアクティビティーが楽しめる場所もたくさんあります。たとえば、簡単にチャレンジできるのでファミリーにも人気なのがSUP(スタンドアップパドルボード)。
静岡県の富士川にある「フレンズ」では、両岸に溶岩で形成されたダイナミックな岩壁が切り立つ絶景峡谷を堪能する富士川SUPクルージングツアーが人気です!
「ネイチャーガイドウォーク」で河口湖の自然の満喫
さらに、本格的に富士山を学びたいなら自然博物館「河口湖フィールドセンター」へ。専属のネイチャー・ガイドによるガイドウォーク(予約制)があって、河口湖周辺の自然を満喫することができます。
他にも、マウンテンバイクや四輪バギー、パラグライダー、ウェイクボード、ワカサギ釣りなど、季節によっていろいろな遊びが楽しめます。
「PICA Fujiyama」で遊べるアクティビティ一覧はこちら
ラグジュアリーで快適な宿泊施設も必見!
PICA Fujiyamaには、バリエーションに富んだ4種類の宿泊施設が揃っているので、それぞれのスタイルに合った施設が選べます。
オシャレな外観にして広々と使える「トレーラーコテージ 」
特におすすめは、14棟もあるトレーラーコテージ。
こちらはPICA Fujiyamaのオリジナルで、屋根付きのテラス、テーブル&チェア、焚き火台、ウェーバーのガスBBQグリルなどが完備されています。一見するとトレーラーとはわからないほどオシャレで可愛い外見ですが、室内もスゴいんです!
中に入ると「これが本当にトレーラーコテージ?」と、その広さ(約17畳)にビックリします。2面に大きなガラス窓があるので、室内でも景色が楽しめる上に採光も抜群!
また、窓を開けると約6.4畳のウッドデッキへと続いていて開放感のあるつくりになっています。さらにキッチン、シャワートイレ、バスルームを完備。エアコンはもちろん床暖房も付いているので、寒い季節でも快適に過ごすことができます。
備え付けのベッドは、アメリカの有名ベッドメーカー「シモンズ」の親子ベッドとソファベッド。使う時だけ子ベッドを下から引き出せる仕組みなので、人数に合わせて部屋を広く使うこともできます。
キャンプ道具を持って外で宿泊したいなら「テントサイト」
もうひとつイチ押しなのが、11区画あるテントサイト。一部のサイトは富士山を望む抜群のロケーションなので、そこに当たったらラッキー! こちらには専用の屋根付きウッドデッキのほか、ベンチテーブルや焚き火台、テラス照明、AC電源も完備しています。
ウッドデッキの横には、芝生のテントスペース(5×7m)と砂利敷きの駐車スペースがあります。デッキは隣のサイトからの目隠しにもなるので、プライベート感もバッチリ!
サイトにはウェーバーのチャコール(炭火)グリルが備えられているので本格BBQが楽しめます。