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【設備がスゴイ!】最高級クラスのバンコンでキャンプへ行ったら快適すぎた!そこで気になった2つのこと(4ページ目)

  • ① サイドオーニングの扱いには注意

サイドオーニング

撮影:筆者

サイドオーニングは、日よけとしてとても便利でしたが、収納時に脚がしっかりと中に入っていないと半開きになってしまいます。

サイドオーニング収納時

撮影:筆者

収納時に、この赤い部品が上に収納されていればOK。ここが収まっていなければ半開きの可能性があるので、チェックしながら撤収しましょうね!

サイドオーニングの位置

撮影:筆者

また、街中を走っているときに気付いたのですが、標識の高さとこのサイドオーニングの位置が同じなんです。内輪差を気にせずに走っていると、標識とぶつかって破損してしまう可能性も。

特に、細い道での使用はハイエース同様、気をつけながらゆっくりと走るようにしましょうね!

  • ② ハイエースだから収納も便利と思いきや……

ハイエース

撮影:筆者

乗った人数が少なかったこともあり今回は気になりませんでしたが、設備が整っている分最大の乗車人数である6名が全員乗ると、あまり収納力が高いとは言えないかもしれません。

ハイエース 収納

撮影:筆者

4人で乗る場合はシート3列目を倒すことで、上下段で荷物を載せることができ、大人数のキャンプ道具でもしっかりと収納することができます。

ハイエース 収納

撮影:筆者

また、後方部には収納の棚も少し用意してあります。プレシャスに荷物を載せるなら、道具はたくさん載せられる! とは考えないほうが吉でしょう。

キャンピングカーで車中泊をする場所は限られている!?

キャンピングカーで車中泊

撮影:筆者

普通車で車中泊をするときも同じですが、公道やお店の駐車場で無断で寝るのは禁止されています。そうなると、あの大きいクルマで車中泊をするとなると、なかなか場所が限られるんですよね。

駐車場

車中泊をする場所は、キャンプ場以外だと高速道路のパーキングエリアや道の駅を思い浮かべますよね。ただ、あくまでこちらも公共の施設で宿泊施設ではないので、長時間の滞在はNG。必要最小限の休みの場所と心得ておきましょう。

車中泊が公認されている場所といえば、道の駅や日帰り温泉施設に併設されている「RVパーク」。ここでは24時間利用が可能なトイレや、100V電源供給設備、ごみ処理を引き受けるシステムなどが利用可能。

もしキャンピングカーで車中泊をする際には、「RVパーク」を目的地として、そこで眠るようにしましょうね!

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バンコンで快適な夏キャンプを満喫しよう

キャンピングカー

撮影:筆者

キャンピングカーは、大人になれば誰もが一度は憧れる夢のクルマ。今ではキャンピングカー専門のレンタカーショップが増えているので、昔より気軽に利用できるようになりました。ぜひバンコンを借りて、普段とは違ったキャンプを楽しんでみてください!

 

Have a nice time with Camping Car !

キャンピングカーとともに素敵な時間を!

 

撮影協力:東京キャンピングカーレンタルセンター

小川 迪裕の記事はこちら

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