給排水、コンロ、冷蔵庫もしっかりと装備
キャンピングカーといえば、車内で水が使えたり調理したりできることが最大の特徴。最高級クラスのプレシャスは、耐熱ガラスや軽量薄型家具を使用して細部にも品質の良さを感じます。
給排水とコンロは隣り合わせで設置。水は外から入れることができ、排水口も設置しています。
コンロはガスカートリッジ2本分、切れたらコンビニなどで売っているものを使えばいつでも使用することができます。
冷蔵庫も完備! 暑い夏はここに缶類やお酒を入れておけば、キャンプ場に着いたら冷えた状態で飲むことができちゃいます。そして収納もバッチリ。500ml缶が縦に2本分置けて、奥の仕切りをとればさらに収納することも。
ちなみに、冷蔵庫はサブバッテリーでも保冷することは可能ですが、電力の消耗が激しいので長時間の使用は避けたほうがいいでしょう。
おすすめは、走る前に冷蔵庫をオンにし、走行中に冷やして到着したら開閉を減らして保冷する方法です。
全方位にカーテンが装備。プライバシー確保も問題なし
キャンピングカーには、全方位に窓を覆えるカーテンが用意されています。
これをすべて締め切れば、外からの光だけでなく視線を感じずに過ごすことも。寝るときや着替え時には、これを使えばプライバシーが守れるので安心できますね!
外部電源&サブバッテリー付きで電源も装備
自動開閉式のポップアップルーフや冷蔵庫など、クルマの運転以外に様々な電源使用箇所があるキャンピングカー。それを補うのが、サブバッテリーと外部電源です。
サブバッテリーは、クルマのエンジンがかかっていない状態でも電気が使用できる予備電池で、ポップアップルーフの開閉で使うパネルと同じところでその残量がチェックできます。
外部電源は、バックドアの下にその差し込み口があります。ここからケーブルを引いて、キャンプ場などのAC電源に差し込めば完了。これがあれば、冷蔵庫やポップアップルーフの使用も気にせずにできますよ!
そのほかにも、テレビや電子レンジ、LEDライトなど様々な機能も搭載。試しに使って自分にあったキャンピングカーの楽しみ方を模索してみてください!
使ってみてちょっと気になった2つのこと
筆者が実際に使っていて、ちょっと気になったところがあったので一部紹介します。