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【設備がスゴイ!】最高級クラスのバンコンでキャンプへ行ったら快適すぎた!そこで気になった2つのこと(2ページ目)

  • 2〜3列目のシートを倒せば快適な寝床に

ハイエースタイプの「プレシャス」

撮影:筆者

気になる室内の様子をチェック! シートの色は明るいベージュ色がベースとなっていて、高級感が漂います。

ハイエースタイプの「プレシャス」

撮影:筆者

屋根上のポップアップルーフで2名就寝できますがそれは後述するとして、車内では2〜3列目を倒せば2名が寝ることが可能。程よいクッションが快眠へ誘ってくれます。

もし「まだ硬い!」という人は、マットやクッションを敷いて寝るのもありでしょう。

  • 対座式で室内での食事ができる

ハイエースタイプの「プレシャス」

撮影:筆者

プレシャスは、運転席・助手席を後ろに回転させて、2列目と対面できる仕様になっています。これは他プランのバンコンではできない仕様。さすが最高級クラスです。

雨が降ったときや虫が気になるときに、ここでゆったり食事ができるのはまさに安心そのもの。

ハイエースタイプの「プレシャス」

撮影:筆者

こういった運転席の向きを変えたりする動きは素人には難しいだろうと思いきや、やってみたら意外と簡単でした。レンタル時に受けたレクチャーを覚えていれば、女性でも簡単にできるはず。

なお、運転席は近くにシンクやコンロが設置されている関係上、少々狭く感じるかもしれませんので気をつけてくださいね。

  • サイドオーニング付きで日よけ抜群

サイドオーニング

撮影:筆者

クルマの横に付いているサイドオーニングがあるのもキャンピングカーならでは。プレシャスのオーニングは5.3mととても広いので、グルキャンでも日を避けて使うことができます(写真は日が傾いたことで、手前側は日が当たっています)。

サイドオーニング しまう

撮影:筆者

開閉は、サイドにある金具に専用の工具をさして回すだけ。開閉が終われば、バックドア下に収納して完了です。

注意点として、脚はあまり強度が強いわけではないので、雨天時は使用しないようにしましょう。

  • ポップアップルーフ付き!大人2名でも余裕の広さ

ルーフテント

撮影:筆者

プレシャスには、まさにキャンピングカーらしい屋根を開けた「ルーフテント」も付いています。こういう「屋根裏部屋」みたいな基地感は、いくつになってもたまらないですね!

ルーフテント

撮影:筆者

では実際に横になってもらいました。大人の男性が2人寝ても問題なく寝られるスペースがあります。

両サイドと正面にメッシュ窓があるので、暑いときはここを開けば風通しをよくすることができます。

ルーフテント

撮影:筆者

ルーフテントに上がるのは簡単。ラダーが付いているので、子どもでも簡単に上へあがることができますよ。

電動式で開閉もラクチン

一世代前のポップアップルーフは手で上に押し上げる方法でしたが、こちらは開閉ともに全自動! いやはや、最新技術のおかげで便利になりましたね。

操作パネル

撮影:筆者

バックミラーの上にこのような操作パネルがあるので、ボタンの長押しでアップ・ダウンをすることができます。ちなみに、こちらは電気の消耗が激しいので、エンジンをつけた状態もしくは外部電源を利用しているときに使いましょう。

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