現役アウトドアライターがOPENさせたショップ「トランジット東川」 は厳選の品揃え!

面白いアウトドアショップが北海道にありました!雑誌やメディアで活躍する現役のアウトドアライターがOPENさせたアウトドアショップ「トランジット東川」、ここに取材へ行ってきました。北海道へキャンプしに行くときは絶対に覚えておいたほうがいいですよ!


記事中画像撮影:筆者

夏こそ北海道でキャンプしたいけど、問題が……

こちらが北海道のアウトドアショップ「トランジット東川」店内
夏です。北海道のキャンプ旅を予定している人も多いのでは。どこまでも続く道や広大な花畑など、ダイナミックな景色と出会える北海道。しかも見どころが点在しているので、2泊や3泊では回りきれません。

当然、長期のキャンプ旅となるわけですが、困ってしまうのが「燃料をどこで調達するか」ということ。飛行機で北海道に上陸して、キャンピングカーやミニバンをレンタルして回ると効率がいいんですが、飛行機では燃料を持っていけません。

だったらアウトドアショップに立ち寄ればいいじゃないかとも思いますが、そもそも北海道では札幌以外でアウトドアショップを見つけるのが大変なんです。

じゃあ、どうしたらいいんだよ!? と嘆きたくなる道外キャンパーの強い味方が「トランジット東川」です。

北海道キャンプの強い味方「トランジット東川」

アクセス良好の好立地

大雪山の西麓、東川町にあり旭川空港からクルマで約10分。旭川駅・旭川空港と旭岳を結ぶシャトルバス「いで湯号」の停留所も近くにあるという好立地。




地元の作家や職人による作品もあり、アウトドアっぽいテイストのおみやげ探しもできます。


トランジット東川の営業は、朝7時から。

金曜夜に羽田から旭川空港へ飛んで旭川市内へ。旭川駅からの始発バスが東川に到着するのが朝7時半すぎですから、旭岳行き“いでゆ号”が東川町を出発する8時15分まで約40分あります。
この間に、旭川市内などでガスカートリッジを買えなかったお客さんのお役に立てればと思っています。(店長・林拓郎さん)

これはありがたい!

気になる燃料のブランドは、プリムス、SOTO、ジェットボイル。登山客に向けたサービスですが、当然、キャンパーも利用価値大です。

ほかに、道外キャンパーが忘れがちなものって何かあるのでしょうか? 林さんに教えてもらいました。

北海道キャンプで役立つ道具① 浄水器


浄水器「グレイル/UL.ウォーターピュリファイヤーボトル」も北海道キャンプ旅のマストアイテム。

本州では気にすることはありませんが、北海道ではキツネや野ねずみの寄生虫“エキノコックス”で水が汚染されているかもしれないんです。登山はもちろん、釣り、カヌーツーリング、そしてキャンプ場を利用する時だって持っていると安心ですね。
ITEM
グレイル UL.ウォーターピュリファイヤーボトル
●重量:309g
●サイズ:24.5 cm X 7.30 cm (H X W)
●耐熱温度:(アウターボトル・インナープレス)110度、(ループキャップ・カートリッジ)100度
●ろ過流量:473ml/ 15秒(2L/ 分)
●カートリッジ交換目安:300回(150L)、未開封で密閉された状態で10年、もしくは初回使用時から3年
●有害物質除去率:○ ウィルス除去率 99.9999%(ロタウィルス、ノロウィスル、A型肝炎ウィルスなど) ○ バクテリア除去率 99.9999%(大腸菌、サルモネラ菌、コレラ菌、赤痢菌など)○ 原虫除去率 99.999%(エキノコックス、ジアルジア、クリプトスポリジウムなど)

北海道キャンプで役立つ道具② クマよけスプレー


必ずクマに遭遇するわけではありませんが、絶対安全とは言い切れません。唐辛子成分入りのクマよけスプレーがあると、クマがひるんで、逃げるチャンスが生まれます。

ただ、クマよけスプレーも燃料同様、飛行機では運べません。かといって現地で買っても「使わなかった。誰に譲ればいい?」と困ることだって十分あり得る……そこでトランジット東川では「カウンターアソールトのクマよけスプレー」をレンタルしています(1日1000円、以降1日につき500円)。購入すると1万2420円ですから、かなりありがたいサービスです。

北海道キャンプで役立つ道具③ 携帯トイレ


ロープウェーでアクセスできるんだし、せっかくだから大雪山を歩こうと計画するキャンパーもいるでしょう。その際は、ぜひとも携帯トイレを! トイレがある避難小屋は限られています。使用済みペーパーがそこらへんに放置されていると景観は台無しで、後から来た人がガッカリ。携帯トイレを忘れずに持っていきましょう。

現役アウトドアライターが運営するショップ

トランジット東川のオープンは2018年2月。できたてほやほやの店で、店長の名前は林拓郎さんです。

ピンとくる人もいると思いますが、雑誌ほかメディアで活躍している現役アウトドアライターです。スプリットボードが大好きで、この地に惚れ込み4年前に関東から移住したと言います。


アウトドアライターとして、メーカーの開発者から直接話しを聞く機会が多く、また、実際にフィールドで道具を使うことも珍しくありません。その際、思いもよらなかった便利な使い方や、使い込んではじめてわかる機能など、新たな発見も数多くあります。

でも、文字数が限られる記事には、所感や開発裏話など書ききれないことがたくさんあるんです。

トランジット東川では、林さん自身が「いい!」と思ったモノを厳選して扱い、記事になりにくい気づきや知恵とともにお客さまに伝えているんですって。

この日は、遠くにお住まいのお客さまが訪れており、ロッジのダッチオーブンを手にして林さんに相談していました。なんでも近くにダッチオーブンを扱っているお店がなく、実物を見られないから足を運んできたとのこと。ダッチオーブンの楽しさと同時に、デメリットもしっかり伝えていたのが印象的です。


その他、ショップおすすめアイテムたち!

それでは、林さんのお眼鏡にかなった、商品ラインナップをご紹介。


スプーンフルのトート。タフな帆布製なので重いダッチオーブンを入れても大丈夫。さらに、サイドをオープンにできるので、長尺物を運ぶときにも重宝します。


アウトドアウエアが日常着とも言える北海道ですが、ダウンジャケットやレインウエア、スノーウエアのお手入れ方法って案外知られていないようで。Facebookでギアエイドのケア商品を紹介したところ、売れに売れたそうです。


お隣の町、旭川市は家具の町として知られています。写真は東川町や旭川市で家具を作る際に生じる端材をコースターとしたもの。“胡桃”、“山桜”など木の名前が記されていて、それぞれに表情が違うのが楽しいですね。(各700円)


売り切れ必至のガレージブランド、michi-hitoのアイテムもスタンバイ。

こちらはストッカー「オプクル」で、ガス缶とカップ、バーナー、コーヒー豆をひとまとめにできます。写真ではわかりづらいんですが、外側に、吊り下げに便利なロープ(フック付き)があり、このロープを取り外して収納できるポケットまで付いているという芸の細かさ!(5400円)


同じくmichi-hitoのポーチ「ビイエ」。たっぷりのまちで想像以上に収納力があります。裏側にも同じようにファスナーが付いていて、両面同じ容量。だから、ボリュームが同程度のモノを両面に詰めたり、片側を汚れ物にしたり、使い方は自由自在。タイベック製3780円、ナイロン製4320円。


ニセコ在住のクラフト作家、青山いくみさんの手によるキーホルダー。旭岳をモチーフとしていますが、手作りなので微妙に色やステッチによる違いが楽しい。オンリーワンを選ぶのが楽しいですね。(972円)


じわり人気の火打金も! 子どもたちを集めて着火体験を行い大盛況だったそうです。

北海道にきたらまず、トランジット東川へ

トランジット東川には、山の道具を中心にキャンプ道具、おみやげにぴったりな小物までそろっていました。

そばにはモンベル、国産ソックス「ヤマチューン」などキャンプ好きが訪れるとワクワクする店が並んでいるので、まずはどこよりも早起き営業のトランジット東川へ。山歩きや水遊びの情報を教えてもらえますし、その後のショップ巡りも楽しいですよ!

【トランジット東川の詳細】
北海道上川郡東川町南町2-2-1
https://www.facebook.com/transithigashikawa/
7:00〜19:00
0166-85-7559

大森弘恵の記事はこちら


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大森弘恵

フリー編集者、ライター。〔おひつじ座 × A型 × 我が道をいくライオン〕

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