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【体験レポ】憧れキャンピングトレーラーの”格安プラン”に泊まってみた!(3ページ目)

キャントレの要、キッチンは

キャンピングトレーラー内のキッチン

調理台のガラス蓋の下には、左:2口ガスコンロ、右:シンクが隠れています。しかし、これらは使えない設定なのです。ちょっと残念。

コンロの下は冷蔵庫。

キャンピングトレーラー内の冷蔵庫、内部

容量は80ℓ。電源を入れ、すぐキンキンに冷えたので、早速今宵のビールとおつまみを収納。

上の方は製氷室になっています。途中のコンビニで買ったロックアイスはここにイン!

シャワーは使えず、でも部屋は万能選手

シャワールーム、雨具、靴、アウトドアワゴン

シャワールームです。こちらのMobiHoではシャワーは使えないのですが、レインウェアを干し、アウトドアワゴンを収納するのに使いました。濡れたものや汚れ物の一時置きに便利。着替えルームにも良さそう(退出前に雑巾で泥汚れを清掃しました)。

他のMobiHoではシャワーが使えるところもありますが、こちらでも何らかの入浴施設が使えるようになるといいですね。

2段ベッドのサイズ感は……

MobiHoの2団ベッドに寝る人

ベッドは上下とも長さ約184cm、幅は約75cm。一般的な日本人の体格なら余裕かと思います。毛布、布団、枕は左手のクローゼットの中に、シーツ類はベッドの上に人数分が配られていました。

隠れ家のような空間は、小さなお子さんに大受けしそうです。この下は、外からもアクセスできる広い収納庫になっています。

ソファーベッドを組み立ててみた

ソファーベッドの台を組んだところ

リビングのテーブルとソファーをトランスフォームさせると、ベッドになります。やってみましょう。

ソファーのマットを全て外し、テーブルの板を真ん中にはめ込みます。マニュアルにはマットそれぞれに番号と置き場所が書いてあり、それを見ながらマットを置いていきます。

完成したソファーベッドに寝る人

できました。ふかふかで寝心地は最高。

完成したベッドは約2mの長さ、幅は約1.2mもあって広々。2段ベッドのプライベート感、広いベッドの開放感、どちらに寝ようか迷います。

気になるトイレ事情は?

養老渓谷駅前のトイレ

さて、個人的には一番気になるのがトイレ。養老渓谷駅前のMobiHo内にはトイレの設備がないので、駅前のトイレを使用します。

新しくて綺麗。画像左手のMobiHoから約20m、下手なキャンプ場のトイレ棟より近いです。街灯が明るく、夜間でも利用しやすかったです。

養老渓谷駅前の女子トイレ

清掃の行き届いた明るい女子トイレ。個室は6つ、全部洋式です(温水洗浄トイレではありません)。

男子トイレも同様にピカピカ。きちんと管理されています。

養老渓谷駅前の多目的トイレ

多目的トイレも完備。オムツ替え用のベッドもありました。

足湯でほっこり

養老渓谷駅前の足湯

養老渓谷駅前には足湯があります。利用料金は大人140円、子供70円(MobiHo利用者、鉄道利用客、駐車場利用者は無料)。営業時間は平日12:00〜16:30、土休日11:00〜17:00。リラックスできますよ!

養老渓谷駅前に到着したのがちょうどお昼。チェックイン時間までの約3時間、小湊鉄道の里山トロッコ列車に乗り鉄してきました。プチ旅の様子をご紹介しましょう。

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