トヨタ「TJクルーザー」
こちらは、まだ発売前ですが、TOYOTAが第45回東京モーターショー2017で発表した「TJクルーザー」。生産が終了したFJクルーザーの後継者として注目度大!
VANの積載力とSUVの走破性が融合したクロスオーバーコンセプトカーとして、「仕事」と「遊び」を垣根なく楽しめる、新たなライフスタイルを提唱しています。助手席側のシートがフルフラットになって約3mもの長尺物が積載可能。また、大開口スライドドアは、横からの荷物の出し入れに非常に便利です。
トヨタ「ハイエース リラクベース」
四角いといえば外せないのがやはり、「トヨタ ハイエース」。そして今回ご紹介するのはハイエース発売50周年を機に2017年末に発売された「トヨタ リラクベース」。
ハイエースをベース車としたコンプリートカーで、レトロ感のあるスタイリングに加え、幅広いレジャーユースに対応したユーティリティが特徴の車です。
荷室空間の床仕様や、ラゲージスペースを車中泊に活用できるベッドキットに補助バッテリーなど、キャンパーには嬉しい装備が盛りだくさん。
三菱「デリカ」
お次は、こちらも誕生から50周年を迎える「三菱 デリカ」。1968年に「デリバリーカー」として発売以来、幾多の変遷を経て、ミニバンでありながら本格オフローダー4WDのオールラウンダー車としてのポジションを不動のものに。
現行モデルの「デリカ:D5」では、路面状況や走行条件に応じて駆動力や走破性が制御可能な「電子制御4WDシステム」を搭載。また多彩なシートアレンジや積載力の大きさから、アウトドアユーザーに根強いファンが多いのがうなずけます。
日産「ラシーン」
残念ながら2000年に生産が終了した「日産 ラシーン」。中古市場で購入可能です。1993年の東京モーターショーで発表された試作車の1台で、翌年の発表即売会で、生産台数をはるかに上回る受注により量産化が決まったという、異例の経緯を持つ車。
淡いパステル調のカラーバリエやレトロでスクエアなエクステリアは、国内外で未だ多くのファンを魅了。その象徴的なブルーカラーは、「ドラえもんカラー」と呼ばれ親しまれていたことも。「四角い車」といえば外せない車種の1つ。
ホンダ「クロスロード」
最後にご紹介する四角い車は、こちらも残念ながら生産終了してしまった「ホンダ クロスロード」。
存在感のあるスクエアなフロントビューが人気の車種。それもそのはず。もともとは英国ランドローバー社からOEM供給を受け、「ランドローバー ディスカバリー」の姉妹車として登場した本格4WD車だったんです。
2代目はスクエアなフォルムはそのままに、自社開発車両のSUVとして販売。このクラスでは珍しい3列シートを備え、SUVとミニバンの性格を併せ持つクロスオーバーSUVとして人気を博しました。
寧ろ新しい、進化した「カクバリズム」に惚れる。
新型ジムニーを筆頭に「四角い車」7車種のご紹介、いかがでしたか? 新型ジムニーはじめ昨今じわじわと人気が高まりつつある「四角い車」たち。レトロ世代の四角さをただ再現しただけじゃない、そこには、私たちを魅了する新しい「カクバリズム」が。寧ろ新しさを感じさせる新型ジムニーの存在は、既にその証ともいえるでしょう。
いえ、最早カッコいい車にそんな理屈は要らないのかもしれません。あなたも「シカクカッコイイ」新型ジムニーとアウトドアを駆け巡ってみませんか?
ジムニーキャンパーになろう!
リアルなジムニーキャンパーの実情をチェックして、ジムニー導入を本格的に検討してみてはいかがでしょうか?
”Square ”is cool!
「四角い」はカッコイイ!