N-VANは「軽貨物車」
ホンダといえばN-BOXをはじめ、トールワゴンタイプの軽自動車が人気ですね。N-VANは同じNシリーズではありますが、4ナンバーの「軽貨物車」区分になります。
軽貨物車とは、主に商用目的の車を指します。一般的に荷物の運搬などに使われるため、走行面より積載を重視されたつくりになっているのが特徴。
また、軽自動車より車税が安く維持費が抑えられるというメリットもありますが、初回車検は軽自動車より一年早く、2年となっています。
かつての人気車種「バモス」と「アクティ」を受け継ぐ形で新たに生まれ変わったN-VAN。
規格的には商用車ですが、自家用車としても使用可能。ということは、このメリットを活かしてキャンプの足にもできるというわけです!
次は、N-VANがアウトドアでも活躍する理由を見ていきましょう。
「N‐VAN」がアウトドアにもフィットする4つの理由
1. 軽バン初のピラーレス
N-VANは、軽バンタイプでは始めてピラーレスを採用。ボディの上下をつなぐ仕切りがないため、荷物の出し入れがとてもスムーズ!
助手席側からも楽に車内の荷室にアクセスできる可動性は、荷物の出し入れが多いキャンプでも助かりますね。
2. 驚きの広さ!な室内空間
エンジンを前方におさめることで床を低くし、デッドスペースを極力つくらない広々空間を実現。これにより車中泊に必要な居住空間の長さ(身長+10~20㎝が目安)も2m以上あることになり、十分な長さを確保できます。後部座席と助手席のダイブダウン機能を使えば完全なフルフラットになり、車中泊も快適そう。