一番人気!ユニコーンケトル&ウォータージャグ
オリジナル品の中でもケトルとジャグが特に大人気!
一角獣の角をイメージして作られたユニコーンケトルは18~19世紀のヨーロッパで使われていた形状。真鍮で作られているため、未使用のピカピカした状態も美しいですが、使えば使うほど味が出て愛着が湧くのが嬉しいですね。
玄人キャンパーだけでなく、キャンプを始めるタイミングで購入し、自分のキャンプレベルと共に育っていってくれるケトルを毎回眺めるのも楽しみの一つとなるでしょう。また、底には「CAMP on PARADE」のロゴがさりげなく入っているのも魅力的です。
イタリア製のウォータージャグはキラキラした表面もさることながら、可愛らしい丸々としたフォルムが美しい。また、さらにそそられるのがレトロな形状の蛇口。キャンプに行くたびにこの蛇口を捻って水を出すかと思うと、心躍るものがあります。
容量は5リットル/10リットルの2種類と少し大きいかな? と思いましたが、両サイドの取っ手で簡単に持ち運べるため、フォルムだけでない実用性を兼ね備えているところが人気の秘訣です。
オリジナルテントも登場!テント&ファニチャー
奥はみなさんご存知のカーミットチェア、手前にあるのが「CAMP on PARADE」オリジナルのフォールディングチェアです。
異なるポイントは2つ。一つ目は木材を無垢のウォールナットで仕上げており、時間の経過と共に質感の変化を楽しめます。二つ目は一目瞭然の座位の高さ! 今はロースタイルがメジャーとなっていますが、何度も立って座ってを繰り返すと、どうしても腰に負荷がかかってしまいます。
私も実際に座ってみたのですが、ローバーチェアほど高くなく、ローチェアほど低くない絶妙な高さで非常に居心地が良い。これはぜひ実物を試していただきたい逸品です。
そんなチェアのウォールナットの質感に合わせて作られたのが、このロングテーブル。長さはなんと1.8メートル(!)とかなりの長さ(コールマンのナチュラルウッドロールテーブルで120cm)。
グルキャン好きな方は、みんなのテーブルをくっつけることが多いですが、このテーブルが一台あれば事足りてしまうほど。余裕を持った広さが特徴です。
収納が気になるところですが、天板はロールトップ、脚部分は取り外し可能なのでとてもコンパクトになります。長さ・高さは好みに応じたオーダーが可能ですので、ぜひみなさんのキャンプスタイルに合わせてカスタマイズしてください。
個人的に一番注目したいのが、今後発売が予定されているオリジナルテント。形状はベイカーテントとベルテントの予定で、素材はおそらく初めてテントに使われるであろうベンタイル。
この素材は、一言で言うと「良質な100%コットン」。超極細の綿糸を高密度に織った最高級なテキスタイルで、ノルディスク等の100%コットンの柔らかい質感を維持しつつ、ポリコットンと比較して防水性・通気性が高いのだそう。しかしながら重さはポリコットンテントの半分くらいだそう。
もちろん、色もタープと同様に複数色を組み合わせることができるので、あなただけのオリジナルテントが製作可能。
アウトドア市場で名作になりそうな予感のするこのテント、お店で素材サンプルを見ることができますので、気になる方は発売前にぜひチェックしてみてくださいね。