昔からの習慣に今一度目を向ける
今の時代は、隣近所と付き合わなくても、お金があれば不自由はありませんし、共有地のような場所を手入れしなくとも行政が何とかしてくれます。
好きな時間に好きなことができますし、繋がりたい人とだけ繋がっていることも可能です。
専業化、専門家の進んだ都市生活は、昔から、自分たちの暮らしを自分達で作ってきた習慣を遠ざけるようになっていました。
それって良いことなのかな? 新たな疑問が生まれます。
暮らしの全ては、日常の足下(アウトドア)から始まります。
「食べる、遊ぶ、作る」こと。これを地域ぐるみでやれないだろうか。
弱い人間がよりよく生き抜くために培ってきた知恵には何か本質的に大事なことがある気がします。
課題は次から次へとやってくるのでした。