帽子ってなんでも良いワケじゃない!
帽子は、日差しの強い夏には欠かせないマストアイテム。熱中症予防にもなるので、一日中外にいるようなフェスなんかでは重宝しますよね。
しかし、帽子だって服と同じ、TPOをわきまえる必要があるんです。
フェス、キャンプに最適な帽子とは?
例えば、フェス。大勢の人が集まる場所では、つばの広くないタイプを選ぶのがベスト。なぜなら、ステージを見るのに帽子が邪魔になってしまう場合もあるからです。
「ゴアテックス」帽子がおすすめ
また1日中外にいることになるフェスでは、急な天候変化で雨に見舞われる……そんな場面も珍しくありません。
そんな事態に備えて、多少の雨なら防いでくれるゴアテックス素材の帽子がおすすめ。防水性だけでなく、汗をかいても頭がムレにくい透湿性もあるのが特徴です。
夏フェスでよく見かけるのは、このモデル
ノースフェイスの代表的なハットと言えば、こちらの「ホライズンハット」。撥水加工の代表的な素材、ナイロンを100%使用しているので、小雨程度であればへっちゃら! フェス参戦者に人気の理由も頷けます。
他にも様々な特徴があるので、さっそく見ていきましょう。
人気のポイント①紫外線をカット
ホライズンハットはUVケアが施されており、紫外線カット率は85%以上。日焼けを防ぐ指数であるUPF(衣類の紫外線保護係数)は、15-30。これは平均的な数値みたいです。
人気のポイント②ムレにくい
音楽に合わせて、踊ったり飛び跳ねたりすると、頭だって大量の汗をかきます。そんな時でもホライズンハットなら大丈夫!
内部に装備されたベンチレーションメッシュパネルが、通気性を確保してくれるので、頭部のムレをしっかり軽減してくれます。
THE NORTH FACE HORIZON HAT
アウトドアに欠かせない!ゴアテックス帽子5選
多少の雨を弾き、通気性でムレも軽減してくれるゴアテックス。この機能があるのとないのでは、快適さに大きな差が出るんです。
まずは、そんなゴアテックス素材を使用した帽子をご紹介します。
2018年春夏新作「ゴアテックス ハット」
被る人を選ばない、ベーシックなデザインの帽子。つばの結合部までフルシームシーリング加工が施されているので、縫い目から侵入する雨をしっかり防いでくれます。
THE NORTH FACE GORE-TEX HAT
2018年春夏新作「ゴアテックス ワークキャップ」
全天候型のトレッキングキャップ。落ち着きのあるカラーリングなので、どんな服装にも合いそうな帽子。登山、キャンプ、フェスなどのアウトドアフィールドはもちろん、自転車通勤などの普段使いにもおすすめ。
THE NORTH FACE GORE-TEX WORK CAP
ベーシックな王道デザイン「レインキャップ ゴアテックス キャップ」
フロント部分のロゴマークがアクセントになっている、ベーシックフォルムの帽子。フリーサイズなので女性でも男性でも使用可能です。ファッション性だけでなく、雨天時にも安心の機能が嬉しいですね。
THE NORTH FACE NN01606 GORE-TEX CAP
コットン素材のキャップ「ゴアテックス トレッカー キャップ」
ゴアテックスをライナーに使用したコットン素材のキャップ。綿100%でありながら、雨を防いでくれる優れもの。トレッキングやフェスにぴったりのキャップです。
THE NORTH FACE NN01711"GORE-TEX TREKKER CAP
ミニマルデザインでタウンユースでも馴染む「トレッカーライト ゴアハット」
つばが大きすぎず、シンプルなデザインの防水ハット。フェスやアウトドアシーンだけでなく、タウンユースにも使えるアイテムです。素材が柔らかいので、旅行などでも重宝しそうですね。
THE NORTH FACE TREKKER LIGHT GORE-HAT
肌寒い時期に活躍!ニット·ビーニー5選
続いては、ノースフェイスのビーニーをご紹介! ビーニーとは、柄や装飾がないシンプルなニット帽のこと。秋から冬にかけて大活躍のアイテムです。
ケーブル編みの柔らかい風合い「ケーブルビーニー」
ケーブル編みで柔らかい風合いのビーニー。継ぎ目のないホールガーメント製法で、見た目も美しく、着用時も違和感を感じさせません。
また、アクリル混素材なので、ニット独特のチクチク感をあまり感じないのも特徴です。
THE NORTH FACE CABLE BEANIE
セラミック練りこみのアクリル糸を使用「カプッチョリッド」
抗菌防臭機能を持つ、セラミック練りこみのアクリル糸を使用したビーニー。冬のニット帽は汗をかくので、防臭効果があるのは嬉しいポイント。遠赤外線の放熱効果で、寒い冬でも安心です。
THE NORTH FACE Cappucho Lid
伸縮性抜群のシンプルなビーニー「ドック ワーカー ビーニー」
とてもシンプルなデザインのビーニーで、伸縮性抜群! 頭にしっかりとフィットしてくれるのでアクティブに動いても大丈夫ですよ。
THE NORTH FACE The North Face Dock Worker Beanie
冬のランニングにぴったり!「エンデュランスビーニー」
身体に快適な湿度を保持し、体温を下げてくれるクールマックス素材を使用した、ランニング用ビーニー。こちらもホールガーメント製法で、縫い目がないデザインです。
THE NORTH FACE ENDURANCE BEANI
気分で変えられるリバーシブル「TNF バナービーニー」
ブランドロゴの入った、リバーシブルのシンプルなビーニー。リバーシブルでビックなロゴが目立つ面と、小さいワンポイントロゴが施された面があり、雰囲気がガラリと変わります。
伸縮性があるのでスポーツシーン、アウトドアで活躍してくれるアイテムです。
THE NORTH FACE TNF Banner Beanie
帽子の洗濯方法は?
洗濯の仕方を間違ってしまうと、型崩れや防水・撥水機能低下の原因になりかねません。まずは洗濯表示タグを確認し、洗えるかどうかチェックしましょう。
洗えるものは、肌に触れる内側を念入りに手洗いするのがおすすめです。
ゴアテックス素材には、専用の洗剤を使おう
ゴアテックス素材は、洗濯機、手洗い、クリーニングどの方法でも洗えます。しかし、自宅の洗濯機で洗う場合は、使用する洗剤や洗い方は、通常とは少し違ってきます。
例えば、洗剤。今流行りのおしゃれ着洗剤には、少量の芳香剤や漂白剤が入っています。これらは衣服に残ることで効果を発揮するもので、逆にそれがゴアテックスの機能を妨げてしまう原因になります。
なので自宅で洗濯する場合は、ゴアテックス専用の洗剤か、柔軟剤、漂白剤、蛍光剤が入っていない洗剤を使用しましょう。※お手入れの仕方は公式ホームページをご確認ください。
【防水透湿性に使える洗剤】
ゴアテックスだけでなく、防水透湿性素材を用いたウェア、シューズ、ザック、グローブにも使える洗剤。撥水力を取り戻す効果もあります。
NIKWAX ニクワックス LOFTテックウォッシュ
他のアウトドアブランド見た?イケてる帽子5選
ノースフェイスの帽子以外の、フェスやキャンプなどで活躍してくれるアウトドアブランドの帽子をご紹介します。機能面、価格、デザインで比較してみると良いですね。
UPF50+で紫外線対策バッチリ1 カリマー ベンチレーション クラシック ST +d
撥水性、通気性に優れ、紫外線もしっかり防いでくれるアウトドアハット。360度のベンチレーションメッシュで快適に過ごすことができますよ。
抗菌防臭機能も付いているのでいつでも爽やか! 洗濯しても型崩れしにくいのも嬉しいですね。
karrimor ventilation classic ST +d
小さく収納できる パタゴニア ウェーブフェアラー バケツ ハット
速乾性があり軽量で丈夫なハット。小さく折りたたんで帽子の内側にあるポケットに収納できるので、持ち運びにとても便利! 必要な時にさっと取り出してかぶることができますよ。UPF50+で紫外線対策もバッチリ!
patagonia 帽子 Wavefearer Bucket Hat
完全防水キャップ マムート ゴアテックスポケッタブルキャップ
GORE-TEX_2Layerを使用した、コンパクトな完全防水キャップ。吸水速乾性もあり、アウトドアシーンで活躍してくれること間違いなし! ドロー・コードで自分の頭に合わせてフィットさせることができます。
MAMMUT GORE-TEX Pocketable Cap
2018年春夏新作 コロンビア ゲッパーブーニー
紫外線カット、防水透湿性機能で晴れの日、雨の日に兼用できるハット。ライナーは吸水速乾素材なので、いつでも快適に着用することができます。フェスやキャンプなどのアウトドアに最適です。
COLUMBIA GEPPAR BOONEY
ウェビングテープ部分はカラーが選べずお任せ! KAVU ストラップバケットハット
帽子の印象を大きく変えるウェビングテープ。この帽子はテープの柄が選ぶことができず、お任せという珍しい商品です。届くまでのお楽しみ。
KAVU Strap Bucket Hat
ノースフェイスの帽子は様々なシーンで大活躍
ノースフェイスの帽子は普段使いできるファッショナブルなものから、キャンプ、フェス、登山などに使える機能的なものまで豊富にラインナップされています。
使いたいシーンに合わせ、機能やデザインを見て選んでみましょう。
Let’s choose THE NORTH FACE’s hat well!
上手にノースフェイスの帽子を選ぼう!