ステーションワゴンの特徴とは?
見た目はセダン?でもちょっと大きい
アウトドアにも街乗りにもフィットするステーションワゴンは、セダンタイプとどんな違いがあるのでしょうか?
例えば「プリウスα」は、一見セダンタイプの「プリウス」とあまり変わらないように見えますが……。
「プリウスα」を真横から見てみると、「プリウス」に比べ、後部のラゲッジルームの広さの違いが一目瞭然。見た目はスタイリッシュなのに積載力に大きな違いが。
室内はかなり広い!
さらに室内の広さを比べても、セダンタイプに比べてかなり広いステーションワゴン。
だだ、ミニバンなどと比較した場合、高さはやや劣るので載せるものによっては注意が必要です。
あまり人気がないので、狙い目!?
アウトドアにも街乗りにもフィットするということは、分かりやすく特化したアピールポイントがないともいえるため、シーンに特化した個性を持つSUVやミニバンなどに比べ、やや人気が低いステーションワゴン。
そのせいもあって、中古価格も安く、実は狙い目の車種かもしれません。
それでは、国内のおすすめ車種をご紹介していきます!
50年の歴史を誇る名作!トヨタ「カローラフィールダー」
基本スペック!
50年の歴史を誇り、「ステーションワゴンの長」ともいうべき存在なのが「トヨタ カローラフィールダー」。基本スペックは以下の通り。
・新車価格:1,656,720~円
・燃費性能:16~23km/L(JC08モード)
・ハイブリットタイプ:34.4km/L
200万円以下と求めやすい価格帯ながら、スタイリッシュなデザイン。しかも、ハイブリッドタイプの燃費性能では、今回ご紹介している5車種の中でも同率1位です。
これぞ走りと容量を両立させた車!
AT(オートマ)に比べて加速がスムーズなCVTを採用。CVTスポーツモードでは走る楽しさを存分に味わえます。
もちろん走行性能だけでなく、フルフラットモードではなんと872Lの積載量を誇り、2mの奥行きを確保。リアシートをワンタッチで倒せるのは車中泊にも便利ですね。