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ツーバーナー人気おすすめランキング19選!ガス缶式もガソリン式もご紹介

ツーバーナー人気おすすめランキング19選!ガス缶式もガソリン式もご紹介

2口の調理台で、キャンプでも効率良く調理ができるツーバーナー。時短にもなる便利なアイテムですが、種類が多くどれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、コールマンやユニフレームなどの定番ブランドを中心に、おすすめのツーバーナーをランキング形式でご紹介しています。選び方や使用時の注意点もまとめました。

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目次

アイキャッチ画像出典:Amazon

ツーバーナーとは

ユニフレームのツーバーナーの上に調理器具を乗せる
出典:Amazon

ツーバーナーとは、2口ついたバーナーのことで、屋外でも自宅のコンロのように効率良く調理できるものです。同時調理ができるので、大人数でのキャンプでも活躍しますよ。

一方で2口ある分、シングルバーナーよりサイズや重量は大きくなりやすく、持ち運びやすさも重視されるアイテムといえます。

ツーバーナーの選び方

ツーバーナーで焼きそばを作る
出典:Amazon

ツーバーナーは、燃料のほか、選ぶ際にチェックしたいポイントがあります。こちらで5つのポイントをご紹介します。防風性や携帯性など、便利な機能にも注目してみてください。

燃料:手軽さはガス・コスパ高はガソリン

ガスをセッティング
出典:Amazon

ツーバーナーの燃料の種類は主に、ガス缶式、ホワイトガソリン式、アルコール式の3つがあります。ガス缶式はさらに、CB缶とOD缶の2通りに分かれているので、自分のスタイルに合う燃料を選びましょう。

ガス缶式(CB缶)

CB缶のツーバーナー
出典:Amazon

CB缶(カセットガスボンベ)は、手軽に調達しやすいというメリットがあります。スーパーやドラッグストアなどでも購入できるので、急に必要になったときでも手に入りやすいでしょう。いざというときに、現地調達できる安心感が欲しい方におすすめです。

初めての方でも使いやすいのですが、数本持って行くとかさばって荷物になりやすいというデメリットもあります。また、極度に気温が低いとドロップダウン現象といってガスが気化しなくなり、火が機能しないこともあるので注意しましょう。

ガス缶式(OD缶)

コールマンパワーハウスLPツーバーナーストーブ
出典:Amazon

OD缶は、アウトドア向けのガス缶で、低温下でも安定した火力を維持できるという特徴があります。天候に関係なくツーバーナーを使いたい方におすすめです。

OD缶はランタンの燃料として使われることが多く、キャンパーには身近な燃料かもしれませんが、ホームセンターやアウトドアショップなど購入できる店舗が限られているため、余裕をもって準備しておきましょう。

ホワイトガソリン式

テーブルの上に置かれたコールマンのガソリンツーバーナー
出典:楽天市場

ホワイトガソリンは、風が強い場所、寒い場所でも比較的安定した火力を保てる燃料です。使用後にガス缶のゴミが出ず、ガス缶より安価に購入できるのでコスパ重視の方におすすめです。

着火や手入れにやや手間がかかるので、上級者向けではありますが、ワイルドなアウトドア感を満喫できます。ただ、ホワイトガソリン式のツーバーナーはたくさんのメーカーから販売しているわけではなく、コールマンが定番です。

アルコール式

アルコール式ツーバーナーで調理
出典:Amazon

種類は少ないですが、アルコール式のツーバーナーもあります。アルコールバーナーをセットして使う仕組みで、気温が低くても安定した火力をキープできます。また、着火しやすく携帯性も高いのでキャンプにピッタリ。さらに、燃焼時の音が小さいので、静かに調理できます。

火力:2,500kcal以上がおすすめ

火のついたツーバーナー
出典:Amazon

作りたい料理に合った火力の製品を選びましょう。火力が強ければ短時間で調理できるほか、肉などにサッと焼き目をつけたいシーンで活躍します。反対に火力が弱いと、じっくりと時間をかけた煮込み料理に向いています。

火力の単位である「kcal/h」で最大火力を確認できるので、製品の詳細をチェックしてみてください。一般的な家庭用コンロの火力は2,500〜3,000kcal/h程度なので、この数値に近い火力を選ぶと、いつもの感覚で調理できます。多くのツーバーナーは最大火力2,500kcal/h前後で、迷うことは少ないかもしれません。

1時間以上使うなら燃焼可能時間もチェック

点火したツーバーナー
出典:PIXTA

同じ燃料でも、ツーバーナーの構造によって燃焼時間が異なります。湯沸かしや簡単な炒め物程度ならあまり影響しませんが、長時間使うなら燃焼可能時間もチェックしておきましょう。

最大火力時の一般的な燃焼時間は、CB缶で1時間、OD缶で1.5時間、 ホワイトガソリンで2時間程度。シチューやカレー、スープなどの煮込み料理を作るなら、OD缶やホワイトガソリン式のツーバーナーがおすすめです。

CB缶をたくさん持って行くという方法もありますが、コストがかかるうえに荷物もかさばりやすくなってしまいます。

素材:ステンレスかアルミならサビにくい

ユニフレームのツーバーナー
出典:PIXTA

ツーバーナーに使われている主な素材はスチール、ステンレス、アルミの3種類。ステンレスやアルミはさびにくく、お手入れが簡単なので初めてツーバーナーを使う人にもおすすめです。

スチール製はさびやすい性質がありますが、ほかの素材よりも安価に購入できる傾向にあります。

メリットデメリット
スチール・使うほど味のある色味になる
・比較的安価
・重い
・さびやすい
ステンレス・さびにくい
・高級感のある見た目
・重い
アルミ・さびにくい
・軽い
・デザインによっては安っぽい

機能:快適に使うための仕様をチェック

ツーバーナーで食パンを焼く
出典:Amazon

ツーバーナーをより快適に使うために、便利な機能にも注目してみましょう。防風板や点火装置などは、気軽に調理するために大切な機能。また、サイズや重さがあるアイテムだからこそ、携帯性もチェックしてみてください。

風防板付きなら風で火力が落ちにくい

風防付きのツーバーナー
出典:Amazon

ツーバーナーに防風板が付いていれば、風があっても火力が安定します。さらに、防風板が取り外しできると、大きめの調理器具を置くときや、屋内で使うときに邪魔になりません。

ケースと本体が一体化しているタイプも多く、本体のフタがそのまま風よけになる製品もあります。

ガス缶式はすぐ調理できる点火装置付きを

ツーバーナーの点火装置
出典:Amazon

ガス缶式のツーバーナーにはほとんど搭載されていますが、すぐ点火できる点火装置の有無もチェックしてみましょう。 一般的には「圧電点火方式」と記載されることが多く、この機能があればボタンやつまみで手軽に着火できます。

ガソリン式やアルコール式のツーバーナーには、基本的に点火装置は搭載されていないので注意しておきましょう。

途中で燃料が交換しやすい設計が便利

ツーバーナーのガスを交換
出典:Amazon

調理器具を五徳に乗せたまま、燃料を追加・交換しやすい構造だと便利です。例えばガス缶式の場合、バーナーの側面にガス缶のセット箇所があると取り出しやすいでしょう。五徳の真下に燃料をセットするツーバーナーもありますが、その場合はバーナーをひっくり返さなくても交換できるよう、バーナーの下から燃料を取り出しやすい高さのものがおすすめです。

ガソリン式は燃料を入れやすい位置にタンクがあるか確認しておきましょう。いずれにせよ、燃料の追加や交換は、消火してからおこなうようにしてください。

ダッチオーブンを使うなら対応した製品を

ダッチオーブンをツーバーナーの上にのせる
出典:PIXTA

ダッチオーブンとは、炭火を載せて調理する分厚い鍋のことで、キャンプでの調理器具としても人気があります。ダッチオーブン対応のツーバーナーなら、調理の幅が広がるでしょう。

ただし、ダッチオーブンは蓄熱性が高いため、未対応のツーバーナーに載せると燃料部分が熱せられてしまいます。特にガス缶が熱せられると爆発することも。ダッチオーブン対応製品以外では、使わないようにしてください。

キャスターやハンドル付きが持ち運びやすい

ツーバーナーをキャスターで持ち運ぶ様子
出典:楽天市場

ツーバーナーは大きくてそれなりに重さもあるので、持ち運びやすい形状かどうかも大切なポイント。折りたたむことで本体がそのままケースになるタイプや、ハンドルもしくはキャスター付きなら、持ち運びやすくなります。

車載が前提でも、駐車場からキャンプ場までは距離がある施設もあるので、持ち運ぶことを想定しておくと安心ですよ。

他のギアの燃料の種類と合わせるのも手

プリムスのガスランタン
出典:PIXTA

ツーバーナーの燃料選びに迷ったら、燃料を必要とするほかのギアと燃料を統一してみてはいかがでしょうか。例えばシングルバーナーやランタン、ストーブなどがありますが、このようなアイテムと同じ燃料にすると、荷物を減らせるほか、どれかが燃料切れになっても補うことができます。種類の違う燃料を買い揃えるよりも購入の手間も少なくなるでしょう。

ツーバーナーのおすすめ人気ランキング19選

ツーバーナーで料理
出典:Amazon

おしゃれで使いやすいツーバーナーを、燃料のタイプ別に19種類に厳選してご紹介します。使い方や携帯性などに注目しながら、自分のスタイルに合うツーバーナーを、探してみてください。

【ガスCB缶】ツーバーナーのランキング9選

まずはお馴染みのCB缶を燃料としたツーバーナーをご紹介します。缶の出し入れが簡単、持ち運びやすいなど、使いやすい製品をランキング形式でまとめました

1位

SOTO 2バーナー

火力(最大発熱量)3,000kcal/h×2
燃焼可能時間1時間30分
本体素材ステンレス
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ545×540×330mm
収納時サイズ545×95×330mm
重量5.1kg
付属品-

おすすめポイント

●ダッチオーブン対応で調理の幅が広がる
●簡易スタンド付きなので、テーブルがなくても地面に置いて使える
●ケースと本体一体型でハンドルもあるので持ち運びやすい

2位

SOTO レギュレーター2バーナー GRID

火力(最大発熱量)2,500kcal/h×2
燃焼可能時間1時間30分
本体素材ステンレス
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋
使用時サイズ473×252×145mm
収納時サイズ468×251×116mm
重量2.25kg
付属品-

おすすめポイント

●電圧点火方式で簡単に着火できる
●自宅のコンロとして併用したい方におすすめ
●持ち運びや収納に便利な専用バッグ付き

3位

SOTO ハイパワー ツーバーナーグリル コストコ限定カラー

火力(最大発熱量)4,200kcal/h×2
燃焼可能時間-
本体素材-
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋
使用時サイズ410×610×580mm
収納時サイズ-
重量5.1kg
付属品-

おすすめポイント

●おしゃれでレアなコストコ限定カラー
●スタンドがあるので、地面に置いて使用できる
●収納バッグにはバックルが付いているので、横にしたときに本体が落下しにくい

4位

ユニフレーム ツインバーナー

火力(最大発熱量)3,900kcal/h×2
燃焼可能時間55分
本体素材アルミニウム
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ540×325×290mm
収納時サイズ540×325×115mm
重量3.9kg
付属品-

おすすめポイント

●最大火力3,900kcal/hで、食材にすぐ火が通りやすい
●収納したとき、アタッシュケースのようなスタイリッシュなデザインになる
●ダッチオーブン対応でメニューの幅が広がる

5位

イワタニ テーブルトップ型フラットツイン・S

火力(最大発熱量)2,800kcal/h×2
燃焼可能時間1時間10分
本体素材ステンレス
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ627×439×409mm
収納時サイズ627×419×150mm
重量6.9kg
付属品-

おすすめポイント

●防風板にもなるフタは着脱可能で、屋内用の卓上コンロとしても使える
●カセットガスセット部分が手前にあり、調理の途中でも交換しやすい
●別売りのグリルプレートもあり、バーベキューを楽しみたい方にもおすすめ

6位

イワタニ スタンドBBQグリル グリルスターII

火力(最大発熱量)2,800kcal/h×2
燃焼可能時間1時間10分
本体素材ステンレス
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ816×519×1072mm
収納時サイズ-
重量11.3kg
付属品-

おすすめポイント

●立ったまま調理できるスタンドは、持ち運び時のキャスターにもなる
●スタンドを取り外すと卓上コンロにもなる
●収納時に自立するので、狭い隙間にしまうことができる

7位

イワタニ カセットガス テーブルトップBBQグリル

火力(最大発熱量)2,800kcal/h×2
燃焼可能時間1時間10分
本体素材ステンレス
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ627×439×409mm
収納時サイズ627×419×150mm
重量7.7kg
付属品-

おすすめポイント

●フタを取り外すと卓上コンロにもなる
●カセットコンロと同等の安全装置搭載で、初めて使う人も安心
●電圧点火方式で簡単に着火できる

8位

ロゴス LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガスカセットコンロ

火力(最大発熱量)-
燃焼可能時間1時間38分
本体素材スチール
点火装置
防風板
防風板の取り外し×
ダッチオーブン対応
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ530×412×350mm
収納時サイズ314×530×166mm
重量5.6kg
付属品-

おすすめポイント

●ロゴスオリジナル限定カラーで個性派デザインを探している人におすすめ
●つまみを回すだけの電圧点火方式
●持ち運びに便利なハンドルはスライド式で、使用時に邪魔にならない

9位

センゴクアラジン ポータブルガスコンロ kama-do

火力(最大発熱量)右:2,500kcal/h
左:1,800kcal/h
燃焼可能時間右:1時間11分
左:1時間38分
本体素材スチール
点火装置
防風板
防風板の取り外し×
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ530×412×35mm
収納時サイズ30×314×166mm
重量5.6kg
付属品-

おすすめポイント

●屋内外問わず使用できるので、使い方の幅が広がる
●最大燃焼時間1時間38分で、煮込み料理も可能
●ゴトクをまたぐ鉄板も使えるので、焼きそばなども作りやすい

【ガスOD缶】ツーバーナーのランキング7選

次はOD缶を使うおすすめのツーバーナー。ECサイトで評価の高い製品を中心に、ランキング形式で紹介します

1位

コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ

火力(最大発熱量)3,500kcal/h×2
燃焼可能時間1時間30分~3時間
本体素材-
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ640×325×520cm
収納時サイズ540×325×70mm
重量4.2kg
付属品-

おすすめポイント

●フタと防風板は着脱式で、風のないときは広々使える
●折りたたむとスリムになり、コンパクトに収納できる
●地面に直置きしても使いやすいスタンド付き

2位

イワタニプリムス オンジャ

火力(最大発熱量)3,500kcal/h×2
燃焼可能時間1時間35分
本体素材-
点火装置×
防風板
防風板の取り外し-
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋
使用時サイズ-
収納時サイズ430×140×300mm
重量3kg
付属品-

おすすめポイント

●折りたたんでストラップを付けると、ショルダーバッグのように運べる
●多孔式バーナーで、風が吹いても炎が消えにくい
●収納フタのウッドボードは、調理後の鍋敷きとしても活用できる

3位

イワタニプリムス キンジャ

火力(最大発熱量)2,500kcal/h×2
燃焼可能時間-
本体素材-
点火装置×
防風板
防風板の取り外し×
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋
使用時サイズ-
収納時サイズ480×300×80mm
重量3.67kg
付属品-

おすすめポイント

●無駄のないスタイリッシュなデザイン
●五徳と受け皿は取り外せるので、お手入れしやすい
●ハンドル付きなので、片手で持ち運びやすい

4位

イワタニプリムス トゥピケ

火力(最大発熱量)2,500kcal/h×2
燃焼可能時間2時間10分
本体素材-
点火装置
防風板
防風板の取り外し-
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ-
収納時サイズ480×300×85mm
重量4.5kg
付属品-

おすすめポイント

●圧電点火方式で簡単に着火できる
●1つのガスカートリッジで2口のコンロに対応し、燃料を無駄なく使える
●防風板は角度調整でき、風の強さや調理器具の大きさに合わせられる

5位

キャプテンスタッグ ステイジャー コンパクトガスツーバーナーコンロ

火力(最大発熱量)3,000kcal/h×2
燃焼可能時間-
本体素材スチール
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ640×330×490mm
収納時サイズ525×300×100mm
重量4.6kg
付属品-

おすすめポイント

●最大火力3,000kcal/hで、スピーディーな調理が可能
●ハンドル付きで持ち運びやすい
●折りたたむと10cmの厚さになり、コンパクトに収納できる

6位

キャプテンスタッグ エクスギア ガスツーバーナーコンロ

火力(最大発熱量)3,000kcal/h×2
燃焼可能時間-
本体素材スチール
点火装置
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ665×350×500mm
収納時サイズ530×320×80mm
重量5kg
付属品-

おすすめポイント

●電圧点火方式で簡単に着火でき、つまみで火力を調整できる
●汁受けは耐久性があり、さびにくいステンレス製でお手入れしやすい
●防風板は取り外し可能で、調理器具の幅に合わせやすい

7位

スノーピーク ギガパワーツーバーナー 液出し

火力(最大発熱量)3,000kcal/h×2
燃焼可能時間-
本体素材ステンレス
点火装置×
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋○(別売り)
使用時サイズ563×293×383mm
収納時サイズ500×110×360mm
重量7.3kg
付属品-

おすすめポイント

●低気温でも安定した火力を維持できる液出し仕様
●最大火力3,000kcal/hで、火の通りが早い
●無骨でスタイリッシュなデザインがアウトドアシーンに映える

【ガソリン式】おすすめのツーバーナー2選

続いて、ガソリン式のツーバーナーです。定番メーカーのコールマンから、2製品をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

コールマン 413H パワーハウスツーバーナーストーブ

火力(最大発熱量)メイン:3,650kcal/h
サブ:2,750kcal/h
燃焼可能時間2~6時間
本体素材-
点火装置-
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ670×460×450mm
収納時サイズ560×350×160mm 
重量5.8kg
付属品-

おすすめポイント

●低温でも安定した火力をキープできるので、冬キャンプにもおすすめ
●燃焼時間2~6時間で、じっくりと調理を楽しめる
●エネルギッシュで屋外でも目立ちやすいレッドカラー

コールマン デュアルフューエル ツーバーナーストーブ

火力(最大発熱量)メイン:3,650kcal/h
サブ:2,750kcal/h
燃焼可能時間2~6時間
本体素材-
点火装置-
防風板
防風板の取り外し
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル
収納袋×
使用時サイズ670×460×448mm
収納時サイズ560×350×160mm
重量5.8kg
付属品-

おすすめポイント

●最大火力3,650kcal/hで、時短調理が可能
●最大6時間燃焼で煮込み料理も楽しめる
●クラシックなカラーがおしゃれ

【アルコール式】おすすめのツーバーナー1選

最後にアルコール式のツーバーナーをご紹介します。静かに調理をしたい人におすすめです!

テンマクデザイン サイレント ツーバーナー

火力(最大発熱量)-
燃焼可能時間-
本体素材ステンレス
点火装置-
防風板×
防風板の取り外し×
ダッチオーブン対応-
キャスター×
ハンドル×
収納袋×
使用時サイズ400×250×82mm
収納時サイズ-
重量2kg
付属品-

おすすめポイント

●燃焼時の音が少ないので、自然の音を聞きながら静かに調理できる
●五徳部分を開けられるので、汁受けを掃除しやすい
●洗練されたスタイリッシュなデザイン

スタンドでツーバーナーの置き場問題を解決!

ツーバーナーを台の上に置く
出典:ユニフレーム

アウトドアでの調理では、食材を切ったり食べたりするためのテーブルも欠かせません。個別に持参しても良いのですが、ツーバーナーを使った調理の効率を上げるために、専用のスタンドにも注目してみてください

ツーバーナーのスタンドは、使いたいツーバーナーのサイズに対応しているかをチェックしてみましょう。こちらでおすすめのスタンドをいくつかご紹介します!

クイックキャンプ 折りたたみ フルメッシュキッチンテーブル

サイズ75×48×82.5/36cm
重量5kg
耐荷重20kg

おすすめポイント

●ツールスタンドに調理器具を吊るして収納できる
●天板は耐熱性に優れており、調理後の鍋やスキレットを直に置ける
●すべてのパーツをテーブルに収納し、専用バッグでまとめて持ち運べる

おすすめポイント

●ロースタイルとハイスタイルで2段階に調整できる
●コールマンのテーブルに連結でき、安定して調理がしやすい
●専用バッグにコンパクトに収納できる

おすすめポイント

●シンプルな構造で、設営や撤去がしやすい
●スリムに収納でき、重量わずか1.2kgで携帯性に優れている
●耐荷重50kgでウォータージャグなども載せられる

おすすめポイント

●天板は水洗いできるのでお手入れ簡単で衛生的
●調理器具や調味料など、料理に必要なアイテムを収納できる
●折りたたむとスリムになり、コンパクトに持ち運べる

おすすめポイント

●ツールハンガーや2段階ネットなど、収納力が高い
●天板のデザインは4種類から選択可能で、好みのキッチンスペースを作れる
●折りたたむと片手で運べるサイズ感になる

ツーバーナー使用時の注意点

ユニフレームのツーバーナーで料理
出典:Amazon

ツーバーナーは燃料や火を使うアイテムなので、事故や怪我に注意して使用しましょう。使う製品によって気を付けたい点は異なりますが、ツーバーナー全般にいえる注意点を解説します

取扱説明書を必ず読む

説明書
出典:PIXTA

ツーバーナーを使う前に、取扱説明書を必ず読みましょう。使う頻度が低いと、使い方を忘れやすいので、すぐ確認できるよう製品と一緒に保管できると理想です。異音など、いつもと違うことが起こった際も、説明書を確認してみてください。

使用前は吹き出し口などの点検を

ツーバーナーの吹き出し口
出典:楽天市場

ツーバーナーを使う前に、吹き出し口が詰まっていないかどうか確認しましょう。詰まっていると、火力が弱かったり火が点かなかったりすることがあります。またパーツに破損がなく、燃料が正しくセッティングされているかどうかもチェックポイントです。

基本は室内で使用しない

家でツーバーナーで焼肉
出典:Amazon

CB缶を使うツーバーナーは、屋内でも使用できる場合がありますが、屋内で使えるなどと記載がない製品は必ず屋外で使用しましょう。テント内も屋内と同じく、使用すると一酸化炭素中毒になる恐れがあります。屋外であっても空気がこもらない場所で使うようにしましょう。

使用後はメンテナンスをお忘れなく

ツーバーナーの受け皿を外す
出典:Amazon

ツーバーナーを安全に使い続けるためには、使用後のメンテナンスも大切です。受け皿などに汚れが残っていると腐食につながるので、きれいに拭き取りましょう。五徳部分など細かくて掃除がしにくい場合は、目立つ汚れだけでも拭いておきたいですね。

ツーバーナーに関するよくある質問

アルコールのツーバーナーでお湯を沸かす
出典:Amazon

最後に、ツーバーナーに関してよく寄せられる質問について解説します。

ツーバーナーで鉄板は使える?

アラジンのツーバーナーで焼肉
出典:Amazon

鉄板対応のツーバーナーであれば、焼きそばやチャーハンなども作りやすく、調理の幅が広がるでしょう。しかしガス缶式ツーバーナーの場合、大きな鉄板を載せると、ガス缶部分も熱せられて大変危険です。最悪の場合、爆発することもあるので、鉄板に対応していないツーバーナーでは絶対に使用しないようにしましょう。

自社のツーバーナー用に、オプションで鉄板を販売しているメーカーもあります。鉄板対応のツーバーナーには、純正の鉄板を使うのが安全上おすすめです

ちなみにガソリンなど燃料式のツーバーナーなら、比較的安全に鉄板を併用できるので、鉄板を活用するならガソリン式のツーバーナーを選択肢に入れてみましょう。

火力が低い・火が点かない原因は?

ツーバーナーの吹き出し口
出典:楽天市場

ツーバーナーの火力が上がらない、片方だけ火が点かないといった場合は、吹き出し口のパーツにゴミが詰まっている可能性があります。自分でゴミを取り出せるなら、試してみても良いのですが、火を使うアイテムなので、無理な分解はやめておきましょう。

解決しない場合、メーカーや購入した店舗に問い合わせてみてください。修理や部品交換の対応をしてくれることがあります。

使うガス缶は純正でなくてもOK?

たくさんのガス缶
出典:PIXTA

ガス缶式のツーバーナーを使う際には、必ず純正のガス缶を使いましょう。無理にほかのメーカーの缶を使うと、バルブの形状やノズルの太さなどが異なり、ガス漏れする可能性があるので危険です。なかには、異なるメーカーのガス缶でも使えるツーバーナーもあるので、そのような記載があるか確認してみてください。

ツーバーナーで効率良くキャンプ飯を作ろう!

ツーバーナーと調理道具
出典:PIXTA

ツーバーナーは、キャンプでの調理の幅を広げ、時短調理にもなる便利なアイテム。自分のキャンプスタイルに合わせて、火力や燃料などで選んでみましょう。ツーバーナーを使う時は安全性に気を付けて、正しい使い方を心がけてください。

ツーバーナーの人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるツーバーナーの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!

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