ヨーロッパ流のサーキットの楽しみ方を友人と実践
友人同士でガヤガヤ楽しそうに盛り上がっていたのは、埼玉、東京、大阪、京都とそれぞれ異なる地域から、関東組と関西組で2台に便乗して来て富士スピードウェイで合流した20歳前後の若めなグループキャンパー。みんなクルマ好きでゲームを通じて知り合った仲間だそうです。「何度か集まったことはあったんですけど、みんなでキャンプをやるのはこれが初めてです」とのこと。
「ここでキャンプができるというのを人づてに聞いたのですが、それならぜひやってみたいと思って。レースも見つつメインはBBQ。みんなでワイワイやって楽しめればいいなと。毎年ドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間レースでは、レースを軽く楽しみながら友人とお酒飲んだりして過ごすそうですが、そういうヨーロッパ流のレースの楽しみ方を実践しようと集まりました」と話してくれましたよ。
お祭りの中でキャンプを楽しめる雰囲気が○
神奈川・厚木からお越しの浅田 広二郎さんファミリーは、昨日買ったばかりというピカピカのキャンプギアを持ってサイト入り。
「富士スピードウェイのキャンプは2回目です。子供が生まれてからクルマが好きになって、キャンプが一緒にできるならとぜひとテント泊することにしました。周囲がお祭りみたいになっているから、歩いているだけでも面白いです。一方、寝る所は少し離れた落ち着いたところでという具合に、自由にキャンプを楽しめる雰囲気が魅力ですね」と話してくれました。
さて、みなさんそれぞれの楽しみ方でキャンプを満喫されているようですが、やはり広大な敷地内で気に入ったポイントに設営できる自由感と、トイレがきれいで水回りも整っているところはキャンパーたちを引きつける大きなポイントとなっているようです。
また、アミューズメントも充実しているため、寝どころのプライバシーを確保できつつ、少し歩けばお祭りの雰囲気を味わえるところも好評価でした。夜には花火も打ち上げられ、さらにキャンプファイヤーも。季節の風物詩がキャンパーたちを盛り上げます。
富士スピードウェイでのキャンプに興味を持った方に、耳寄り情報!
“遊び”が充実していて整備の行き届いた自然の中で、家族やペット、仲間との自由な時間を楽しむ。このような環境でキャンプを楽しみたいという人は、10月13日(土)-14日(日)に「36時間ずっと! “36 HOURS OF FUJI” スピードウェイ アクティブ パーク フェスティバル」が開催されるので試してみては。
このアウドドアフェスでは、恐竜体験アミューズメント「富士ジュラシックウェイ」や、日本最大級のキャンピングカー向けイベント「キャンプジャパン」、屋外フランスフェア「ヴィラージュ ボンジュール フランス」などアクティビティが盛りだくさんです。何より、7,200円で楽しめるという安価な料金設定に驚き!
さらに自然の中をスポーツバイクから電動自転車e-bikeで試乗体験をできる「e-bike & スポーツバイクパーク」、国際レーシングコースで周囲を走るレーシングカーをバスの中から間近に見ることができる「サーキットサファリ」など、体験型イベントも盛りだくさん。今イベントでも手ぶらでキャンプを楽しめる「富士スピードウェイ キャンプヴィレッジ」が100組限定で提供されます。
キャンプ場検索予約サイト「なっぷ」から申し込みできるのでぜひチェックしてみてください。
Sponsored by WEC