【100均チャレンジ】なんちゃってレザークラフトで、ボトルカバーを作ってみた（3ページ目）

2022/09/06 更新

Dカンをつける

Dカンを取り付ける、毛糸針、糸
最初に、Dカンと側面を一緒に綴じていきます。

糸の先を5〜6cm残して玉止めし、Dカンのベルトと側面を重ねて、裏から糸を通します。

Dカンを綴じつける、毛糸針、糸
側面の両端を突き合わせて輪にし、Dカンのベルトと一緒に、巻いていくように穴に糸を通して綴じていきます。

綴じ始めの糸の処理

Dカン取り付けの裏側からみたところ
裏側はこんな感じ。

玉止めした糸の尻尾は、編み目の下に挟み込んで押さえ、始末します。

側面を綴じる

側面を綴じる
ぐるぐる…単調だけど、けっこう気持ち良い作業。一目ずつ完成に近づく、それがまた脳内でトリップを呼ぶ感じです。

糸は最初ゆるめに綴じておき、後から引っ張って微調整するときれいに仕上げられます。

側面の綴じ終わり
底まで綴じ終わりました。

このまま続けて底面を綴じていきます。さあ、もう一踏ん張り！

底面を綴じる

底面を綴じつける
糸を廻しながら、側面と底面を綴じていきます。

あとちょっとで完成！

ふ〜、全て綴じ終わりました！

最後の穴の際で1回結んで玉止めします。

綴じ終わりの始末

綴じ終わりの玉止め
玉止めしたら、5〜6cm残して糸を切ります。

綴じ終わりの糸を後ろに回す始末
糸の先を編み目に通し、ボトルカバーの内側から引っ張って中に隠します。全体を見ながら、糸の張り具合を調整します。

おつかれさまでした！

手数が多くて大変でしたが、それなりの出来栄えについ味をしめて、他のボトルにもカバーを作りたくなり…夜なべして作ってしまいました！　そのバリエーションをご紹介します。

完成、色々作ってみた！

完成したボトルカバー3つ
左：100均のボトルに、同じ色味のスカイブルーのレザーでカバーを作りました。100均で見つけたブルーの持ち手をつけて運びやすく。
中：サーモスのボトルは、ASTRO PRODUCTSのカラビナでハードさをプラス。
右：いつもコーヒーを入れているボトルには、カフェラテ色のレザーを着せ、ネックストラップを装着。表側にコーヒーカップのステッカーを貼ったら、なかなかオシャレな見た目に変身。