ガーミンの時計の魅力とは?
ランニングを始めて自分のタイムが気になりだすと、時計が欲しくなってきませんか? これから購入される方には、GPS機能付きがおすすめです!
なぜならタイムはもちろん、走った区間ごとのペースや距離がリアルタイムで表示されるので、走りながら今の自分の状態を知ることができるんです。
GPS専門会社「ガーミン」の時計は、その正確さと衛星電波受信の速さなどから根強い人気があり、Amazonランキング(ランニングGPS・アクセサリーの売れ筋ランキング)でも常に上位にランクインしているほど。
▼ガーミンの時計についてさらに詳しく紹介した記事はこちら!
今回は、そんなガーミンの中でもランニング用に特化したスポーツウォッチ「ForeAthlete(ファアアスリート)」シリーズから、おすすめの超人気モデルをピックアップしてご紹介します。
ガーミンのランニングウォッチのおすすめ
ガーミンの「ForeAthlete」シリーズは、2013年に発売された「10J」からはじまり、発売されたばかりの「645」を含めて全12機種がリリースされています。
もちろん販売終了している時計もありますが、根強い人気を誇るモデルはオークションやインターネット通販をみるといまだに流通しているほど。
1. ForeAthlete 10J
機能もシンプルで初心者にも使いやすいのは、やはり「10J」です。ランニングに最低限必要な機能を備えており、しかも1万円以下で買える驚きのリーズナブルさ! はじめの1台におすすめです。
ガーミン フォアアスリート10J
ForeAthleteシリーズのロングセラーモデルを見たところで、続いては人気機種3つを一気にご紹介します。
2. ForeAthlete 220J
220Jは、2014年に発売されたモデルですが、根強い人気があります。稼働時間は約10時間でフルマラソンにも対応でき、40.7gという軽さは女性からも高評価です。「ランニングウォッチなんだから、ライフログ機能や心拍数、スマホの通知はいらない!」という方には、コストパフォーマンスのよいモデルといえます。
ガーミン フォアアスリート220J
220Jの評判は?
10キロマラソンで使用しました。1キロ毎にアラーム&ブザーが鳴り、ラップタイムを確認できてとても走りやすかったです!おかげでベストラップ出ました。(出典:楽天)
ランニングを趣味とする主人に、誕生日プレゼントで購入しました。以前から、「ランニング仲間の皆さんがたくさん持っている。」と欲しがっていたものです。
まず、軽いところが良いみたいです。また、ランニング後、パソコンにつないでどこを走ってきたのか、距離等わかりやすいです。自分の走りを毎回確認して楽しそうです。(出典:楽天)
トンネル等は少しずれますが、GPSもかなり正確で、グラウンドを何回、周回したのかやコンビニに寄り道したのもわかります。
GPS付きのランニングウォッチとして必要な機能だけが詰め込まれたロングセラーモデルは、初めてガーミンを購入する方にもおすすめです。(出典:楽天)
3. ForeAthlete 230J
大ヒットモデル220Jと比べ、全体のサイズはほぼそのまま、大画面になったスタイリッシュなモデルです。稼働時間も16時間と大幅にアップしています。またライフログ機能が搭載されているため、毎日のステップ数や消費カロリーなどが把握できます。好きな時計表示をダウンロードしたり、スマホへの着信やメールなども画面に通知したりできるので、普段使いもしやすくなっています。
ガーミン フォアアスリート230J
230Jの評判は?
なによりiPhoneと連携し、メッセージ、スケジュール、着信、天気、LINE、メッセンジャー、Facebook、全てバイブで通知があり、文字数によっては内容も見れるのでちょー便利。
曲の送り戻しも時計から可能。ライフログなる万歩計と消費カロリー計が付いているので、はっきり言って愛用のロレックスを仕舞い、普段使いになってます。(出典:楽天)
フルやウルトラを走る予定はなく、日常のジョギングでリアルタイムにペースを確認できればよいと思って、10Jをポチる寸前までいっていたのですが、電池の持続時間が不安でこちらの製品にして結果的には大正解でした。
走る分には5時間持てばいいのですが、10時間持てば登山や街歩きの軌跡を記録することができます。ガーミンコネクトからGPXファイルをダウンロードすれば他のサイトで地図上に表示もできて便利です。(出典:楽天)
直感的に操作できる使いやすさと、スタイリッシュな見た目が、人気の秘密のようですね。
4. ForeAthlete 235J
230Jにはなかった、光学式心拍センサーが搭載されているモデルです。心拍数や最大酸素摂取量を5段階のゾーンで表してくれるので、目的に合った運動強度が視覚的に分かりやすく、効率の良いトレーニングを行うことができます。さらに、ランニング後疲労が回復するまでの時間や、マラソンの予想タイムを表示してくれる機能も。
ガーミン フォアアスリート235J
235Jの評判は?
ランニング 目的での購入でしたが、毎日アクティブトラッカー(活動量計)として活用しています。心拍数、歩数、睡眠状態などが数値化、視覚化されるので、運動のモティベーションが上がります。3年ほど220Jを使用していたが、スマホとの連携も含めて、235Jは格段の進歩をしている。(出典:楽天)
ベルトのフィット感がとてもいいです。当初は、220Jの購入を検討していたのですが実物を腕につけてみると220Jに比べて柔らかく滑らかでした。脈拍センサーが時計裏蓋につけてありその部分だけ少し厚みがありますがストレスを感じさせません。デザインもよくスーツの時につけていても違和感はありません(出典:楽天)
努力の結果を数値とグラフで表示してくれる235Jは、自分の今の実力を教えてくれるだけでなく、目標を設定できてモチベーションも高めてくれそうです。
続いては、ランニングウォッチを選ぶうえで、知っておきたい3ポイントについて説明します。
ランニングウォッチの選び方のポイント
ガーミンのおすすめモデルをご紹介してきましたが、そもそも「ランニングウォッチ選び」で見るべきポイントどんなところなんでしょうか? これだけは外せない3つのポイントと、必要な機能の考え方をお伝えします。
1. 防水性
ランニング中の汗はもちろん、水分補給や突然の雨など、時計が水分にさらされる機会は少なくないです。防水機能がしっかりしているものを選ぶことで、安心してランニングを楽しむことができます。
2. 視認性
時計を見るためにランニングの足が止まってしまうのでは、トレーニング効果が落ちてしまいますよね。表示が大きくて、太陽が照りつけても暗い場所でも見やすいものを選ぶことで、走りに集中することができます。
3. 軽さ
走っているうちに疲労がたまり、脚や腕を上げるのがつらくなってくる……そんな状況下で、時計をつけている腕がどんどん下がってしまった経験はありませんか?
どんなに機能満載の時計でも、走りに影響があるようでは本末転倒です。わずかな重さの差が、大きなタイムの差になるかもしれません。
必要な機能は走り方次第!
ハーフマラソンか、フルマラソンか、あるいはウルトラマラソンか、果てはトライアスロンか……。目的によって、ランニングウォッチに必要な機能も異なってきます。
例えばバッテリー時間。フルマラソンなら6時間程度あればカバーできまが、ウルトラマラソンになると10時間以上は必須です。
そこで、まずは使用する目的を明確にしてからランニングウォッチを選びましょう。今回ご紹介したモデルは、普段のトレーニングはもちろん、フルマラソンでも対応出来るスペックを持ち合わせていますが、ウルトラマラソンでは厳しいかもしれません。
ガーミンの時計がランニングを楽しくしてくれる!
走り始めた頃と比べて、スピードがついてきた! 楽に走れる! という体が感じる嬉しい変化を、ガーミンは数字やグラフで示してくれます。感覚的なものを数値で確認できると、次の目標も設定しやすくなりますよね。ガーミンをフルに活用して、ランニングをレベルアップしていきましょう!