【ここがスゴい①】超頑丈な構造!全天候対応で雨風なんてなんのその
今回の撮影では天気予報が見事に外れ、キャンプ場に到着した朝からまさかの大雨に見舞われました……。いつもならちょっと切なく感じちゃうところですが、テントの実力を知る絶好のチャンス到来! 幸い風はなく、設営はスムーズに完了できました。
生地の耐水圧は、業界トップクラスの約3,000mmで、インナーテントのフロアは約10,000mmのスペックを持つため、豪雨でも圧倒的な安心感が得られます。また、台風並みの強風にも耐えうるフレームワークも見事です。
ポールの素材は軽量で剛性の高いアルミ合金を使用し(ただし、キャノピーポールの素材はスチール)、基軸となるメイン・サポート・センターサイドの3種のポールの直径はなんと約19mmと、群を抜いた太さなのです!
大雨の中、我らが体感した安心感は、このドッシリとしたフレームワークにもあります。
「大きいから設営するの、大変じゃないの?」と心配する方もいるでしょう。ところが構造は至ってシンプルだし、コツをつかめば実に簡単なのです。
ポールをはじめ、生地やテープ部には分かりやすく色分けされており「けっこうやさしいぞ」と感じるのです。はじめてでも、大人2人で20分もあれば設営できちゃうでしょう。
【ここがスゴい②】一年中快適なキャンプができる!多彩な換気機能に注目
テント内の空気を効果的に循環し、快適な環境にしてくれるベンチレーションシステム。このコクーンⅡについては、リビング前室の出入り口と両サイドには大開口パネルを採用し、オープン・クローズ・メッシュと展開が可能。
さらに、天井の中央部には大きな開閉式ファスナーがあり、テントの十分な広さと換気で真夏でも涼しく快適。
大型の四角形クリアウインドウを装備しているから、調光も同時にできちゃいます。両サイドにも三角形のクリアウインドウがありオープンにできます。雨の日に光を取り入れられるのは、リビングが明るくなる嬉しいポイントですよ!