まさに最高峰! 憧れの「コクーンⅡ」のよさを体感してみた
オートキャンプシーンにおいて、設営の手軽さと居住性の高さから人気上昇中なのが寝室とリビングルームが一体化した2ルームテント。
コールマンではさまざまな2ルームテントをリリースしていますが、なかでも圧倒的なスケールと、どんなときでも安心の屈強なつくりで人気を博しているモデルが「ウェザーマスターワイド2ルーム コクーンⅡ」です。
編集部員とライターの面々が、一体どれほどのスゴさをほこるのか。非常に気になったので、フィールドでその実力を体感してみました!
コクーンⅡってナニモノ!?まずはサイズ感と重量をチェック
コクーンⅡは、推奨人数4〜6人用のテントで、展開サイズは前室のキャノピーを使用すると、約740(奥行き)×400(幅)×220(高さ)cmと圧巻の大きさ! 同社のベーシックな2ルーム「タフスクリーン2ルームハウス」(4〜5人用)と比べても、ひとまわり以上大きいのが特徴です。
吊り下げ式のインナーテント、リビングスペースともにゆったりすぎるほどのスペースを確保できます。収納時の袋は本体(約40×40×85cm)とポール(約24×24×75cm)に分かれます。総重量は約30kgとさすが、かなりの重さです。車載スペースや自宅での保管場所には、ある程度の余裕が必要ですね。
やっぱりスゴかった!試してわかった3つの特徴
具体的に機能や構造がどうなっているのか、細かくチェックしてみました。