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ファミリーキャンプなら選ぶのは「区画サイト」?それとも「フリーサイト」?(3ページ目)

区画とフリー、それぞれのデメリット

区画サイトのデメリット「ちょっと窮屈かも」

撮影:編集部

区画サイトは隣と隣が近い場合が多いので、特にハイシーズなど混んでいる時は窮屈に感じることも。

また、整備が行き届いている分利用料はフリーサイトよりやや高めのところが多いようです。

出典:なっぷ

標準的な区画サイトのほとんどが、10×10m以内。昨今流行りのトンネルタイプなど、大型テントが入りきらなかったという話もあります。

ツールームテントに加えタープも張りたいとなると、狭い区画サイトでは難しいケースもあるようです。

フリーサイトのデメリット「混雑時は難易度高し…!」

自由であることは、設営に必要なスペースなど感覚がつかめている人にとってはメリットですが、初心者には難しいもの。

特に混み合ったエリアに自分のギアをうまく収めるには、ある程度経験が必要になります。

撮影:編集部

自由だからこそマナーが問われるのが、フリーサイトです。騒ぎすぎはもちろん、仕切りがないため無意識に他のサイトに入り込んでしまったりも。

また、サイトに車を乗り入れられないところもあるので、荷物が多い場合この点も要注意です。

以上のメリット・デメリットから、最終的にファミキャンをするうえでそれぞれをどう使うのが良いかを総括してみましょう!

区画とフリー、どう使い分けるべき?

設営慣れするなら、区画サイト

置ける物もスペースも限られている区画サイトは、設営に慣れるには最適。まずは区画サイトで基本のレイアウトを覚えて、キャンプ慣れしていくのが良いでしょう。

アレンジを楽しむなら、フリーサイト

一通りの設営にも慣れて、手持ちのギアを配置するにはどれくらいのスペースが必要かがつかめてきたら、いざフリーサイトデビュー!

設営の自由を楽しめる余裕があれば、フリーサイトのメリットを満喫できます。

【結局】区画かフリー、どちらが合うかはキャンプスタイル次第

撮影:編集部

区画かフリーか、どちらが良いかは「キャンプスタイルに拠る」というのが本当のところです。結局個人差の話になり一概には言えませんが、どちらのサイトも利用しながら、自分や家族に合ったキャンプスタイルを発見していくのは本当に楽しいもの!

まずが、いろいろな場所でどんどんキャンプをしてみましょう!

フリーサイトをうまく使うコツ

なんせ広いフリーサイト、どこにどう建てたらいいの? テントの向きや避けたほうが無難な場所など、フリーサイト攻略法はこちら!

Compartment or Free?

区画サイトフリーサイト、どっちがいい?

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