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【本気4本勝負】コールマンの「2ルームテント」と「ドームテント」を徹底比較!ぶっちゃけどっちがいいの? | 2ページ目

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最初のタイムアタックは、タフスクリーン2ルームハウスから。

ポールは全部で5本。まずリビング側の屋根部にリッジポールを差し込み、メインポール2本をクロスして通します。残り2本を順に通せば外側が完成です。

2ルーム
最後にインナーテントを吊り下げて設営完了! 多少もたつきがありましたが、タイムは18分50秒

※テントの張り綱の設置は省略したタイムです。


次に、タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの設営タイムアタックにチャレンジです。

まずはリビング用のタープ設営に着手です。最初に生地の6カ所のループにそれぞれ張り綱をセットし、生地を広げます。

メインポールを目安位置に置いたらペグダウンをし、張り綱をペグに引っかけて2人で同時に立ち上げます。サイドの4カ所の張り綱を引いてペグダウン。タープ完成まで約10分!


息つく間もなく、タフドーム/3025の設営に入ります。ポールはわずか4本。インナーテントを広げ、メインポールをクロスに通して立ち上げます。

タフ
手前出入り口のフロントポール、奥出入り口のリアバイザーポールをセットしたら、フライシートをかぶせ、インナーとフライをマジックテープで固定し、ペグダウンすれば設営完了です。タイムは……な、なんと18分46秒! 驚きの僅差でした。

※テントの張り綱の設置は省略したタイムです。


最新型のタフシリーズは、ポールや生地には差し込む場所がわかりやすく、同一の色分けがされているので迷わないのが特徴。

そして、ポールを差し込んだら抜けにくい「アシストクリップ」の採用がとにかくありがたいんです! 使い方も簡単で、初心者の方にはとくにうれしい機能ですね。

なお、コールマンのサイトには設営の動画がアップされています。詳しく知りたい人はこちらもチェックしてみましょう!

タフスクリーン2ルームハウスの設営動画タフドーム/3025の設営動画XPヘキサタープ/MDXの設営動画

【広さ編】2回戦:寝室はどっちが広いの?


タフスクリーン2ルームハウスは吊り下げ式のインナーテントを採用しており、カタログのスペックだと約320(横幅)×230(奥行き)×170(高さ)cmです。身長176cmの編集部員が入ってみると、立ち上がって歩き回るのはやや難ありですが、腰を屈めずに入ることができます。

横幅と奥行きは、大人2人と小学生以下の子ども3人であれば5人並んでも十分に眠れます。足元に荷物を置くスペースが少ないかもしれません。


タフドーム/3025の室内は、約300(横幅)×250(奥行き)×175(高さ)cm。大人が立って室内を動き回れるくらいに室内空間には余裕があります。

子どもを抱えながら屈むことなく入れたり、立って着替えたりすることもできそうです。結果、寝室空間の広さを比較すると、ドームテントに分があります。

【天候編】3回戦:どんな天候でも快適に過ごせるのはどっち?


タフスクリーン2ルームハウスはリビングと寝室が繋がった状態。従って、雨天時でも寝室・リビング間での移動が濡れずに済みます。またリビング側には大型のパネルが3面配されていて使い勝手よし!

暑い場合にはフルメッシュにすれば、通気性を保持しつつ虫の侵入を防ぎ、寒いときや雨・風が吹き込む場合にはフルクローズすれば、安心&快適なリビング空間となります。全天候に対応するのが素晴らしいところです。


では、タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの組み合わせはどうでしょう。リビングスペースの開放感と通気性の高さは抜群で、ツールームよりも勝っているポイント。夏の暑い日には涼しく感じます。

ただ、雨天時にはタープとテント間の移動時に濡れてしまうこともあるので、テントとタープを連結することをオススメします。


それぞれメリット・デメリットはありますが、タフシリーズはフライシート、フロアともに耐水圧約2,000mmのスペックを備えており、十分な耐水性を持っています。

また、メインポールの素材には軽量で強度の高いアルミ合金を採用。張り綱をしっかりと張ることで、強風時にもしっかり耐えられます。

【撤収編】4回戦:片付け、持ち運びはどっちがいい?


タフスクリーン2ルームハウスの撤収時のポイントを見てみましょう。雨天時でも設営・撤収作業が快適にでき、寝室・リビングの道具を濡れずに作業ができるのが特徴です。ただ、効率よく乾かしづらく、曇りの日の撤収だと時間がかかります。

収納時のサイズは約30×30×74cmで重量は約16kgと、ドームテントに比べて大きくて重いです。自宅での収納場所、車載時のスペース取りなどをよく考察しましょう。


タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの撤収はどうか。テントはフライシートを外して広げておき、自立したインナーテントの状態で底面を上にすると、効率よく全体を乾かすことが可能。

通気がよいため曇りでも多少時間はかかりますが乾燥・撤収がしやすいです。ヘキサタープも1枚の生地ですから、乾くスピードはとても速い!


ただし、タフドーム/3025は収納時のサイズが約26×26×72cmで重量が約10kg。XPヘキサタープ/MDXは収納時のサイズが約18×18×74cmで重量が約7.6kgと、トータル重量はタフスクリーン2ルームハウスより上です。

分割して運搬することを考えると、自宅での収納場所や車載時のスペース取りは、さほどマイナスポイントではありません。