【本気4本勝負】コールマンの「2ルームテント」と「ドームテント」を徹底比較!ぶっちゃけどっちがいいの?

日本のオートキャンプシーンをけん引するコールマンのタフシリーズ。設営が簡単で居住性にも優れることで、定番のテントとして君臨し、“十分なスペック”と“コストパフォーマンスの高さ”のバランスが絶妙!多くのキャンパーに選ばれてるテントの中で人気の2種を比べてみました。


シーン別!2つのテントの違いを”本気で”比べてみた


ファミリーキャンプにイチオシのテントといえば、コールマンのタフシリーズ。昨年、寝室とリビングスペースが一体化した2ルームテント「タフスクリーン2ルームハウス」が仲間入りしました。

いま人気となっている2ルームテントと定番のドームテント「タフドーム/3025」との違いについて、編集部がフィールドで徹底比較してみました!

【設営編】1回戦:どっちの設営がラクなの?


一番気になるのは設営時間! ということでまずは2つのテント、それぞれ張るのにかかるタイムを実測してみました。寝室&リビングがセットできる時間として、タフドーム/3025にはリビングスペース用のタープで「XPヘキサタープ/MDX」を組み合わせてのアタックとしています。

ちなみに設営は2人1組で実施。挑戦した編集部の2名はキャンプ経験3〜4年で、設営手順や構造をある程度理解しています。


最初のタイムアタックは、タフスクリーン2ルームハウスから。

ポールは全部で5本。まずリビング側の屋根部にリッジポールを差し込み、メインポール2本をクロスして通します。残り2本を順に通せば外側が完成です。

2ルーム
最後にインナーテントを吊り下げて設営完了! 多少もたつきがありましたが、タイムは18分50秒

※テントの張り綱の設置は省略したタイムです。


次に、タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの設営タイムアタックにチャレンジです。

まずはリビング用のタープ設営に着手です。最初に生地の6カ所のループにそれぞれ張り綱をセットし、生地を広げます。

メインポールを目安位置に置いたらペグダウンをし、張り綱をペグに引っかけて2人で同時に立ち上げます。サイドの4カ所の張り綱を引いてペグダウン。タープ完成まで約10分!


息つく間もなく、タフドーム/3025の設営に入ります。ポールはわずか4本。インナーテントを広げ、メインポールをクロスに通して立ち上げます。

タフ
手前出入り口のフロントポール、奥出入り口のリアバイザーポールをセットしたら、フライシートをかぶせ、インナーとフライをマジックテープで固定し、ペグダウンすれば設営完了です。タイムは……な、なんと18分46秒! 驚きの僅差でした。

※テントの張り綱の設置は省略したタイムです。


最新型のタフシリーズは、ポールや生地には差し込む場所がわかりやすく、同一の色分けがされているので迷わないのが特徴。

そして、ポールを差し込んだら抜けにくい「アシストクリップ」の採用がとにかくありがたいんです! 使い方も簡単で、初心者の方にはとくにうれしい機能ですね。

なお、コールマンのサイトには設営の動画がアップされています。詳しく知りたい人はこちらもチェックしてみましょう!

タフスクリーン2ルームハウスの設営動画タフドーム/3025の設営動画XPヘキサタープ/MDXの設営動画

【広さ編】2回戦:寝室はどっちが広いの?


タフスクリーン2ルームハウスは吊り下げ式のインナーテントを採用しており、カタログのスペックだと約320(横幅)×230(奥行き)×170(高さ)cmです。身長176cmの編集部員が入ってみると、立ち上がって歩き回るのはやや難ありですが、腰を屈めずに入ることができます。

横幅と奥行きは、大人2人と小学生以下の子ども3人であれば5人並んでも十分に眠れます。足元に荷物を置くスペースが少ないかもしれません。


タフドーム/3025の室内は、約300(横幅)×250(奥行き)×175(高さ)cm。大人が立って室内を動き回れるくらいに室内空間には余裕があります。

子どもを抱えながら屈むことなく入れたり、立って着替えたりすることもできそうです。結果、寝室空間の広さを比較すると、ドームテントに分があります。

【天候編】3回戦:どんな天候でも快適に過ごせるのはどっち?


タフスクリーン2ルームハウスはリビングと寝室が繋がった状態。従って、雨天時でも寝室・リビング間での移動が濡れずに済みます。またリビング側には大型のパネルが3面配されていて使い勝手よし!

暑い場合にはフルメッシュにすれば、通気性を保持しつつ虫の侵入を防ぎ、寒いときや雨・風が吹き込む場合にはフルクローズすれば、安心&快適なリビング空間となります。全天候に対応するのが素晴らしいところです。


では、タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの組み合わせはどうでしょう。リビングスペースの開放感と通気性の高さは抜群で、ツールームよりも勝っているポイント。夏の暑い日には涼しく感じます。

ただ、雨天時にはタープとテント間の移動時に濡れてしまうこともあるので、テントとタープを連結することをオススメします。


それぞれメリット・デメリットはありますが、タフシリーズはフライシート、フロアともに耐水圧約2,000mmのスペックを備えており、十分な耐水性を持っています。

また、メインポールの素材には軽量で強度の高いアルミ合金を採用。張り綱をしっかりと張ることで、強風時にもしっかり耐えられます。

【撤収編】4回戦:片付け、持ち運びはどっちがいい?


タフスクリーン2ルームハウスの撤収時のポイントを見てみましょう。雨天時でも設営・撤収作業が快適にでき、寝室・リビングの道具を濡れずに作業ができるのが特徴です。ただ、効率よく乾かしづらく、曇りの日の撤収だと時間がかかります。

収納時のサイズは約30×30×74cmで重量は約16kgと、ドームテントに比べて大きくて重いです。自宅での収納場所、車載時のスペース取りなどをよく考察しましょう。


タフドーム/3025&XPヘキサタープ/MDXの撤収はどうか。テントはフライシートを外して広げておき、自立したインナーテントの状態で底面を上にすると、効率よく全体を乾かすことが可能。

通気がよいため曇りでも多少時間はかかりますが乾燥・撤収がしやすいです。ヘキサタープも1枚の生地ですから、乾くスピードはとても速い!


ただし、タフドーム/3025は収納時のサイズが約26×26×72cmで重量が約10kg。XPヘキサタープ/MDXは収納時のサイズが約18×18×74cmで重量が約7.6kgと、トータル重量はタフスクリーン2ルームハウスより上です。

分割して運搬することを考えると、自宅での収納場所や車載時のスペース取りは、さほどマイナスポイントではありません。

2ルームテントのよさは「リビング&寝室一体の安心感」


2ルームテントは展開サイズの大きさから、設営が大変かも……と不安を抱く方がいると思います。しかし、「タフスクリーン2ルームハウスの構造はとってもシンプルなので、割とすんなり設営できました」と編集部員のひと言。脱着が簡単な吊り下げ式のインナーテントはとても便利ですね!


こちらがインナーを外した状態。テーブルとチェアを大人10人分セットしても余裕のスペースです。インナーテントを取り付けた状態でもリビングスペースは家族4人で広々。大型のテーブルをリビングの中央に置いてチェアに座っても、チェアの後方には動線を確保できるほど広いんです!

タフスクリーン2ルームテントの詳細はこちら!

ドームテントのよさは「アレンジが効く!」


ドームテントは、例えば雨の心配がなく木陰のあるキャンプサイトならば、タープを張らずにオープンエアリビングにして過ごすのもOK。タープを組み合わせるのもオープン型ならヘキサタープ、スクエアタープ、シェードなど、選択肢は豊富にあります。


また、「タフスクリーン2ルームハウスのようなリビングスペースがほしい」というなら、タフスクリーンタープ/400を組み合わせることもできます。夏はタープを使ってオープン型に、冬はスクリーンタープにするなど、アレンジすれば1年中キャンプを楽しめます!

ちなみに、タープ単体で使うのもまたよし。BBQやデイキャンプといった日帰りレジャーでも使えるので、これからのシーズンで重宝しますよ!

タフドーム/3025の詳細はこちら!

XPヘキサタープ/MDXの詳細はこちら!タフスクリーンタープ/400の詳細はこちら!

お好みのスタイルでキャンプを満喫しよう!


人気のタフシリーズ、気になる2つのキャンプスタイルについて徹底比較してみましたが、どちらにもメリット・デメリットがあることがよ〜くわかりました。どんなテントにしようかとお悩みのみなさん、じっくりイメージを膨らませて、お好みのスタイルを見つけましょう!

撮影協力:青根キャンプ場

Sponsored by コールマン ジャパン株式会社

CAMP HACK 編集部

CAMP HACK運営&記事編集担当。少しずつキャンプの回数も増えていき、いまは月2~4回ほど全国のキャンプ場を訪問中。今年はテントから色んなギアを新調して、新しいスタイルに挑戦したい。

 

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