その① 大人向けスパイシーメニュー
アンチョビ缶のヨーグルトディップソース
食事もお酒も進んできた頃、ちょっとつまむのに好適な、大人向きの名脇役がこちら。旨味の凝縮したアンチョビ缶で作るディップソースです。
缶の半量の身を使います。オイルを切り、ナイフで叩いて細かくします。器に入れ、カップヨーグルト、マヨネーズ少々、ブラックペッパーを加え、泡立器またはスプーンでよく混ぜます。
塩気が強いので、ヨーグルトの量で調節してください。魚の匂いが苦手な方は、ごく少量のチューブにんにくを入れるといいですよ。カリカリに焼いたガーリックバゲットやクラッカー、野菜スティックにつけてどうぞ。
食後には甘いものが欲しくなりますね。子供たちのおやつにも、女子的キャンプにもスイーツは欠かせません。簡単レシピは次の2品。
その② 食後のスイーツもお任せあれ!おすすめ2品
杏仁みかんプリン
100均缶詰の目玉商品といえばみかん缶。安くてボリュームたっぷり、いつでもどこでも甘いものが楽しめます。
缶詰の隣の製菓材料売り場にあったのが、「杏仁ミルクプリン」の素。牛乳に溶かして冷やし固めるだけで、ひんやり杏仁豆腐ができちゃうお手軽さ。これとみかん缶を合わせて、杏仁みかんプリンを作ってみました。
全体の半量の牛乳に杏仁ミルクプリンの素を入れて煮溶かします。
火から下ろし、残りの牛乳を加えます。粗熱が取れたら、みかん缶の中身を半分ほど投入。
タッパーに移し、クーラーボックスで冷やし固めます。保冷剤や氷でタッパーの上下を挟むようにすると早く固まります。
1時間ほど冷やし、プルプルの杏仁みかんプリンができました。食べやすいよう、小さくひし形にナイフを入れます。
みかん缶のシロップを注げば、食後に、おやつに嬉しいスイーツの出来上がりです。
彩りにさくらんぼ缶を加えました。その時々の季節のフルーツを添えてもいいですね。
さて、お次はみんなで作りながら食べられるスイーツのアイデアです。