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写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#3~:大人数料理とダッチオーブン(2ページ目)

大きい鉄鍋は調理場所や方法も限られます

駒ヶ根K-BASE ダッチオーブン調理の様子

写真は駒ヶ根の週末基地「K-BASE」のファイヤープレイス

時には12インチから16インチの鉄鍋をいくつも同時に使うことがあるので、熱源はどうしても直火の出来る場所に限られることもあります。
今回も普段通り熱源は焚火にしました。
直火禁止のキャンプ場での調理例 ハイ・ローの2段階式スタンド

ただ直火禁止のキャンプ場でしたので、16インチがすっぽり治まるドラム缶を用意しました。近くの鉄工所に作ってもらい、スタンドはハイ・ローの2段階式、1/3程度の深さに鉄棒で補強し頑丈な網をのせて上げ底にしています。その網の上で焚火をして、太めの薪を五徳代わりにして鉄鍋をのせています。

設営をして、調理開始です

焚火周りの調理器具ディスプレイ

焚火周りには、いつものように枝で調理器具をディスプレイ。森暮らしのキャンプサイトを再現するために枝を持ち込み、タープのポールも白樺の枝を利用しました。

料理名は父親がよくキャンプで作ってくれたアウトドア料理「リング・タム・ティディ」。事前に食材だけ仕込んでおけば、現地では炒める煮込むだけの簡単料理です。

それでは簡単にレシピを紹介します。

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