写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第2章#3~:大人数料理とダッチオーブン
岐阜在住、駒ヶ根に週末基地「K-BASE」を所有し、自分の好きなアウトドアライフを満喫する写風人さんの連載2章目、第3回!じんわりと芯から温まるような、写真と言葉の数々が写風人さんの魅力のひとつ。アウトドアイベントにも出展することもある写風人さん。今回はGWで大人数料理をふるまったときのお話を紹介します。
2022/09/27 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
写風人
南信州在住の写真家。ファイヤーサイド・グリップスワニーの撮影にも携わる。森で暮らし、薪ストーブは3台を使うヘビーユーザー。薪づくりや焚き火など生活そのものがアウトドアライフ。
写風人のプロフィール
今回は大人数料理。ぜひ、グループでのキャンプ料理でお試しください
今年のGWはほとんどが天候に恵まれ、暑い日もありましたが絶好のアウトドア日和でした。
私も前半はキャンプイベントにお誘いを受け、アウトドア料理を楽しんできました。
今回は不特定多数の参加者に試食して頂ける事が前提なので、ある程度の人数に対応できるようメニューは汁物にして欲張らずに1品だけ作りました。
選んだのは、16インチという大きなサイズ
出来るだけ多くの方に試食して頂くために鉄鍋のサイズは16インチを使用しました。
ちなみにそれぞれの容量は、12インチが6リットル。12インチディープと14インチが同じ8リットル。16インチは11リットルです。数値は目一杯の容量なので、調理しやすい8分目としても16インチは約9リットルになり、試食用のお椀に200cc盛り付けるとして約40人分は軽くできる計算になります。
今回は不特定多数の方々に試食をしていただきましたが、仲間と鉄鍋パーティをする時などは人数や料理内容に応じて鉄鍋のサイズを決めるようにしています。