驚きの歴史がいっぱい！有名ブランド8つの豆知識（2ページ目）

②「サーマレスト」創業は友人が解雇されたことがキッカケ！？

世界初の自動膨張式マットレスを開発したサーマレスト。

実は創業者のジョン・バローズの友人で設立者の二人がボーイング社を解雇された時に、ジョンがマットレス作りを持ち掛けたのがキッカケ！

そんな人生の転機を見事、逆転勝利で飾りサーマレストは、世界中の冒険家なら誰もが知っているブランドとなりました。

③「スノーピーク」は登山用品が始まり

スノーピークは前身である山井幸雄商店の創業者、山井幸雄氏らが三条市に金物問屋を創業したのが始まり。初代（写真の人物）はオリジナル登山用品を開発し全国に販売を開始。

現在の社長である山井太氏がオートキャンプに目を付けたことが、現在の大躍進のきっかけになりました。

④「ユニフレーム」の最初のアイテムはトーチ！？

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2バーナーをはじめ銘品が多いユニフレームの最初のアイテムは意外にも「トーチ」でした。

その後2000年までに現在も人気のある銘品の原型が生み出されアウトドア業界で確固たる地位を確立。

ユニフレームの社名は「ユニークな炎（フレーム）を創造する」という理念から生まれたというのは有名なお話です。

⑤さらに「SOTO」もポケトーチが始まり？？

新富士バーナーのもともとそれまでのメイン事業は家庭用・業務用のガス器具の製造でした。ですが、使い捨てライターをターボ式のトーチに変身させてしまう「ポケトーチ」がきっかけでアウトドア業界に参入。

その後ソロでもファミリーでも活躍するレギュレーターストーブの開発成功で今日のSOTOに至ります。

⑥「コールマン」の創設者は弱視だった！？

灯油式ランプが主流の時代に、ガソリン式ランプに出会ったコールマンの創業者「W.Cコールマン」。

弱視だった彼は、灯油ランプでは見えないような文字も読める、その明るさに驚き、このランプを元にレンタル業を始めました。

1905年にはランプを自社生産し瞬く間に浸透し、コールマンと言えばランプという定番の地位を獲得していきました。