作り方① 材料の準備
「積み重ね整理棚」を塗装する
ダイソーの「積み重ね整理棚」(39×24×18cm)を、黒のスプレーペイントで塗装します。網の部分は天板で隠れるので、適当でOK。
「桐すのこ」をバラす
テーブル1個につき「桐すのこ」(約40×25cm)2枚を用意し、1枚はバラバラに分解します。
細い釘が残っているので、ペンチで引き抜きます。
サンドペーパーをかける
桐すのこと、バラしたすのこ板3枚分に、軽くサンドペーパーをかけておきます。
こうしておくと、塗装した時に仕上がりが綺麗になります。
すのこのサイズ調整
すのこの寸法は、製品によって多少ばらつきがあります。棚の上に重ねてみて、すっぽり収まらなかったら、すのこの足先をノコギリで切り落とし、棚の枠内にはまるよう、サイズ調整をしておきます。
次は、天板の塗装です。
作り方② 天板を塗装する
すのこ本体を塗装する
ダイソーの水性ニス「ウォールナット」で、すのこ本体を塗装します。
色を濃くしたかったので、2回重ね塗りしました。
バラの板を塗装する
ダイソーの水性ニス「チーク」で、バラしたすのこ板3枚を塗装します。
取り扱いの楽な水性ペイントや水性ニスがいろいろ販売されていますので、好きな色でカラーリングを楽しんでくださいね。
塗料が乾いたら、組み立てに入ります。
作り方③ 棚と天板を組み立てる
「結束バンド」用の溝を彫る
棚とすのこを接続するのは、ケーブルなどを束ねる「結束バンド」。バンドが出っ張らないよう、すのこの真ん中の足に3箇所、カッターで溝を彫っておきます。怪我をしないよう、注意して作業してください。
このひと手間で、天板がフラットな面に仕上がります。
棚とすのこを固定する
結束バンドを使い、棚の桟とすのこの足を3箇所で固定し、余ったバンドをカットします。
結び目は棚の下に回しておくと、あとあと邪魔になりません。
バラの板を接着する
すのこの隙間にバラの板3枚をはめ込み、木工用ボンドで接着します。しっかりくっつくまで、テープ等で固定しておきます。
ボンドが乾いたら完成です! それでは、実際にアウトドアで使ってみた様子をご紹介しましょう。